2012年08月25日

【祝】日韓戦後体制の終了 野田首相,あなたは偉い。





竹島に関しては,1965年に日韓平和条約が締結されたときに,
【密約】がなされたとされる。

これについては,平成十九年三月三十日,
鈴木宗男議員の質問に答える形で明らかにしている。

竹島問題をめぐる日韓密約に関する質問主意書
竹島問題をめぐる日韓密約に関する質問に対する答弁書
政府の返答内容は次の通り。

◆政府としては,密約の存在を認めていない。

◆大韓民国で発行されている月刊誌「月刊中央」に、
 次のような内容が掲載されたのは確認している。

「解決せざるをもって解決したとみなす。したがって条約では触れない。」
とする「秘密協定」が署名されており、これには、

@竹島は今後、韓日両国が自国の領土であると主張することを認め、
 同時にこれに反論することには異議を提起しない。

A将来、漁業区域を設定する場合、
 両国が竹島を自国領土とする線を確定し、
 二つの線が重複する部分は共同水域とする。

B現在、韓国が占拠している現状を維持する。

Cしかし、警備員を増強したり、新しい施設の建築や増築は行わない。
 両国はこの合意を引き続き守っていく。

 との「附属条項」が付されていたとされている。


密約があったのかと言われれば,政府の公式見解は【無い】。
その先は,想像でしかない。


ただ,少なくとも日本側の対応としては,
この密約に沿う形で竹島問題が推移してきた。

  以前は竹島は資源的な価値があまりなかったこと。
  半島への贖罪意識(GHQと左翼に埋め込まれたものだが)
  冷戦構造で離反しあうのは得策ではなかった
  アメリカの要請もあったと思われる。

と言った背景が考えられる。

つまり,竹島問題は曖昧にし,お互い様で管理していこう,
とするもので極めて日本的な解決策をとったのだ。


ところが,その後の展開は日本の一方的な譲歩である。
今回など,李大統領が竹島に上陸,陛下に卑下発言を行ったあげく,
首相からの親書を送り返してくる,という信じがたい行為に及んだ。

ノムヒョンは在任中,【外交戦争】だ,と発言した。
それをはるかに上回る行動である。

それに対する野田首相の覚悟が上記の映像である。
今回の会見内容は,

  『誠に遺憾の極み』
  『看過することはできない』
  『不退転の覚悟で臨む決意』
  『竹島は歴史的にも国際法上も日本の領土である』
  『戦後,韓国は力をもって不法占拠を開始した』

非常に明快である。
韓国に対する配慮・遠慮が必要なくなった,とする声明だ。

この瞬間,戦後21世紀に入ってまで続いてきた
『竹島密約』が破棄された。

日韓関係は新しい時代に突入した。
韓国に媚びへつらうような日本政府の対応を今後はしない,
ということである。


これには拍手をしたい。
特に韓国には日本的な温情をかけてはいけない。

韓国は受けた恩をすぐに忘れる。
忘れるどころか,もっとよこせと手を出してくる。

この時,韓国人の中では,
『恩を受けたのは自分が特別だから』
だとか,そういう心理転換がなされる。

だから,恩を忘れる,というよりも,
恩を受けて当たり前,と考えるのが韓国人である。
恩を受けたことで下になるのが嫌なのだ。
だから,ますますつけあがるし,平気で裏切る。


次は,「米軍による韓国兵の扱いマニュアル」

  @韓国人には強気で押せ。抵抗する場合は大声で命令しろ。
  A命令を聞かない場合は身体で解らせろ。
  B同じことを繰り返す場合、犬のように何回でも同じように叱れ。
   こちらが上ということを身体で解らせろ。
  C理由は聞くな。どうせ大したことは言っていない。
  D身体で解らせた場合、根に持つ場合があるので、
   後で身辺には気をつけて行動しろ。
   但し、徹底的に解らせる迄、手を抜いてはいけない。
  E相手は3才児と思い、信用したり頼りにはするな。
   重要な仕事は任せるな

これが本当に米軍に存在したのかどうかは不明だが,
この取扱いマニュアルは今でも通用する。


韓国人には水平的な人間関係はない。
絶えず,上下関係を作ろうとする。
年齢,性別,学歴,所属団体,地域,先祖・・・
あらゆることが韓国の上下関係を規定していく。

韓国人は日本人的な優しさを『弱さ』と勘違いする。
弱いということは下に見られる,ということなのである。

韓国人に対しては絶えず『上』であることを示す必要がある。
上に立つものは,横柄にふるまっても良い,
むしろ,横柄に振る舞うべきだ,というのが韓国人的な考え方である。

逆に,下と思われると,何をしても平気,ということになる。
だから,韓国人は必死に上下関係の上になろうとするのだ。


戦後の韓国への思いやり政策は誤りであった。
状況的に仕方がなかったかもしれないが,
韓国jは感謝していない。
韓国を思い上がらせるだけであった。

昔は,韓国人が金持ちになればきっと物分かりが良くなる。
とする論調が主流だった。

私は,韓国人は金持ちになればなるほど,
日本人を卑下してくるだろう,とずっと思っていた。
韓国人とはそういう人種である


さて,上記動画,韓国人が何か言っている。
  C理由は聞くな。どうせ大したことは言っていない。

私は,日韓は武力こそ使わないだろうが,
『戦争状態』に突入した,と考えている。

過去には,ノムヒョンが海保への発砲を指示した,
とされる事件もあったので,注意は必要だが。

スマートに韓国を追いつめてもらいたいものである。
しかし,このような日を民主党主導で迎えようとは。


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posted by DEBUO at 01:20 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

尖閣騒動

尖閣上陸成功を宣言=中国国旗立てる−香港団体

このニュース,私は強い関心がなかった。
上陸した保釣行動委員会は,
いわくつきの活動家だからである。

2006年にもこの団体が尖閣を目指したことがある。
私の古いブログで恐縮だが,その時の投稿。
  中国政府,頭抱える 保釣二号

この団体,思想的な背景はない。
天安門事件に反対したり,
中国の国旗を焼いたりしたかと思えば,
尖閣に上陸する。

何を目的としているのか,よくわからない。
プロ活動家,という人もいるが,
騒動屋,という表現がぴったりくる。

2006年の尖閣突撃には北京はタッチしていない。
私はそう睨んでいるし,
今回の事件も北京の思惑の外で行われた,
と思っていた。


だが,今回の竹島騒動で尖閣関連ニュースを眺めていたら,
こんな記事に出くわした。

保釣行動委員会をバックアップするのは,
中国人民政治協商会議(政協)委員の劉夢熊氏。
中国人民政治協商会議とは
  中国政治協商会議全国委員会は各民主的党派や、
  人民団体、各民族及び各界の人々が政治に参加し、
  協力しあう重要な場所となっており、
  中国でレベルの最も高い協商諮問機関とされています。
  参考


つまり,保釣行動委員会は北京のお墨付きをもらっていた?
しかし,釈然としない。

時期的に,北京は書記長交代であまり揉め事を増やしたくないだろう。
2010年の尖閣騒動では,世界中の対中警戒心を煽りたて,
中国的には大失敗であった。

それに,この団体,中国の旗とともに台湾の旗も掲げている。
北京の回し者としては,おかしくないだろうか?

保釣国旗.jpg
保釣行動委員会,尖閣での逮捕時。中国と台湾の国旗がある。

北京の回し者としては,かなりお粗末だ。

で,考えてみた。反北京派の策動か?
少しググってみたが,よくわからない。


日本政府の反応

今回は2010年のような派手な行動は取らず,
運動家の上陸⇒逮捕⇒すぐリリース
という経緯をたどった。
昔の自民党と同じ対応である。

極力,騒動を起こさず,
最低限の日本の主権を行使(日本の法律により逮捕)した,
というところだろう。

民主党としては,上出来である。
尖閣で騒動を拡大せず,
国内法に従って粛々と処理する,というのは大切なことである。

そもそも相手は得体の知れない民間団体だ。
しかも,裁判処理などをしていると,
中国につけいる隙を与えるし,
また,共産党としてもあえて強気に出なくてはならない。

共産党は2010年と同じ結末を迎えたくないであろう。
アメリカからも,再度こんな発言を引き出してしまった。

  尖閣諸島「日米安保を適用」 米高官、日本の立場に理解


どうにも,中国側の意図がわからない。
石原氏の尖閣購入や政府の尖閣国有化の動きに対する牽制,
或いはそのことに対する中国民のガス抜きか何かというのは
背景として考えられる。
事を深刻にしないために,わざわざ胡散臭い団体をつかったのかもしれない。


相変わらず不整備,民主党の怠慢

ただ,日本側が問題にしなくてはならないのは,
2010年の反省を受けて,
法律的な整備と警備体制の強化が進んでいるか,
ということである。


海保は警備強化に務めている。
  海保、尖閣警備を強化 巡視船追加

だが,今回は香港の団体に上陸を許してしまった。
前原氏はこのような発言を行なっている。
  尖閣警備の強化検討 前原氏が言及

いや,その前に政府がしっかりしない限り,
海保は及び腰になるだろう。


政府は2010年以降,尖閣に関しては無策だったようだ。
  【尖閣上陸】無策のツケ 「領域警備法」不整備

東北震災とかは言い訳にならない。
震災前に政府が尖閣の法整備に邁進していた,
という記憶が私にはない。


こんな記事もある。
  「領域警備法」官邸は“及び腰” 中韓に配慮?藤村官房長官が否定

今回は,得体の知れない団体であったから,
昔の自民党のやり方を踏襲しても問題なかったかもしれない。

しかし,尖閣問題は昔とは違う。
中国が領土野心をむき出しにしている現在,
領域警備法のような法整備は是非とも必要だ。


法整備不備,という民主党の体たらくを見るにつけ,
中国が得体の知れない団体を送り込んだのは,
斥候という意味合いもあったのかもしれない。

2010年以後の日本側の対応の変化を見極めるためである。
その結果,やはり民主党政府は腰砕けしていたという。


確かに,尖閣に関してアメリカは日米安保の適用に言及する。
しかし,尖閣を守るのは第一に日本である,
という大前提がある。

日本が守る気がないのに,アメリカは正面切って口出しをできない。
いくら尖閣/沖縄防衛がアメリカの国益に沿うとしてもだ。
裏から手をまわすしかない。

石原氏の尖閣購入にしろ,議員や民間人の尖閣上陸にせよ,
政府からすれば『余計なことをするな』であろう。
波風をたてないのは基本であるし,
また,波風を収める技量は民主党にはない。

しかし,法整備を推進してこなかった民主党に,
石原氏や上陸しようとしている民間人に文句を言う資格はない。

尖閣は明らかに中国に狙われている現在,
無策の民主党に相当な焦燥感を覚えるのは当然である。
posted by DEBUO at 00:00 | 東アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする