2012年08月26日

尖閣は日本の領土

尖閣は日本の領土である。
以前,当ブログでも触れたことがあるが,一部再掲する。

尖閣諸島が日本のものである理由

◆国際法

国際法によれば、尖閣諸島がどの国のものかは、
  誰が実効支配をしたのか
というのが重要である。

実効支配と認められるには、
他国から異議が唱えられないことが要件の一つ。

◆中国は76年間、日本の支配に異議を申し立てなかった。

1895年に日本が尖閣諸島を領有化してからの流れは以下の通り。

  1995年に日本が尖閣諸島を、南西諸島の一部として沖縄に編入
    (国際法の手続きに基づく)
  その後、尖閣諸島の魚釣島にて日本人実業家が鰹節工場を運営
  1952年のSF講和条約で、南西諸島が米軍管理下となる(三条)
  1972年の沖縄返還で南西諸島は日本に返還される

1895〜1972年の間に,中国や中華民国(台湾)が何をしたかというと、

  1968年に尖閣諸島付近に巨大油田が発見される
  1971年中国と中華民国(台湾)が尖閣諸島の領有権を主張

つまり、国際法に基づいて日本が領有を宣言した1895年から、
1971年までの76年間、彼らは何も主張しなかったのだ。


中国が尖閣を領有していなかった証拠

中国(中華民国)が尖閣を日本の領土と認めている証拠がいくつかある。

尖閣感謝状.jpg

1920年,尖閣付近で難破した中国漁船を日本が救助した。
その時の,中国政府から日本への感謝状である。

『日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島内和洋島』とある。

和洋島とは,先日,香港の保釣行動委員会が上陸した,魚釣島である。
中国政府はその魚釣島の所在地を
日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島』と表記している。
  参考

こんな発見もあった。
  明の上奏文に「尖閣は琉球」と明記 中国主張の根拠崩れる

中国人からも『告発』されている。

広東の企業幹部が「尖閣諸島は日本領土」、中国版ツイッターで発言、
人民日報記事など証拠挙げ、賛同広がる

2012.8.25 01:14


【上海=河崎真澄】中国広東省の民間企業幹部が24日、中国版ツイッター「微博」で「1949年から71年まで中国政府は釣魚島(尖閣諸島)を日
本の領土と認めていた」と異例の発言をした。日本領有を示す53年1月の中国共産党機関紙、人民日報の記事や、複数の公式地図など根拠を挙げている。


尖閣は明白な日本の領土である。
しかし,尖閣付近に油田が発見された瞬間,
彼らは領土を主張し始めたのだ。


南沙諸島と非常に似ている。なんと浅ましい国だろうか。

中国は手強い

中国は尖閣を奪いとろうとしているのは,
資源に加えて,軍事的な目的がある。
 拙ブログ:地政学と沖縄その1・2

中国側に分がないことを,彼らは百も承知だ。
だから,彼らはICJに訴えることはしないし,
紛争地域に昇格させるために,度々尖閣付近で騒動を起こす。

そして,ここが韓国と全く違うところであるが,
彼らは,旺盛に尖閣についての歴史研究を進めているという。

そして,その結果を『政治宣伝戦』でもって展開する。
何しろ,中国人は数が多い。
しかも,欧米にもここ日本にも親中の人々が大勢いる。

親中でなくても,彼らの論調に無意識に影響されていく,
そういうことが世界的に起こりうるのだ。

韓国の知性の欠けた対応とはまるで違うのだ。

これは私の購読しているメルマガである。
  【アメリカ通信】尖閣衝突の「前提」を考えよう

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posted by DEBUO at 00:00 | 東アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする