2012年10月17日

フィリピン経済 その2

フィリピン経済その1でリンクした記事について,
ちょっと調べてみた。

記事では,
『・・・税収はいまだにGDPの14%と悲惨な状態・・・』
とある。
これがどの程度なのか。

次は,OECD諸国の租税収入の対GDP率である。
租税だけでなく,社会保険も加味している。
資料は財務省から。

OECD国民負担率.gif

上記の図はクリックすると拡大する。
これによると,日本の国民負担率は38.3%。
09年のデータであるが,租税のみを抜き出すと22.0%となっている。

日本より低い国は,韓国,アメリカ,スイス,メキシコの4カ国しかない。
租税だけをとってみれば,日本より低い国はメキシコしかない。

フィリピンの租税負担率の14%はOECD最低のメキシコよりも低いようだ。
まあ,フィリピンに住んでいれば納得の数字ではある。
何しろ,フィリピン人は税金を払いたがらない。


こんなデータもある。
  世界の歳入(対GDP比)ランキング
  資料 世界経済のネタ帳

歳入には,当然,国債も含まれている。
これによると,2011年の財政収支(対GDP比)は,
  日本    30.56%で 86位/185カ国
  フィリピン 17.29%で 172位

フィリピンは,税収も少ない上に,
あまり国債を発行したがらないようだ。

フィリピンはインフラがお粗末だ。
インフラ整備をしようにもそこに群がる輩が多そうでもあるが,
そもそも政府の収入を見れば,無い袖は振れない。

無い袖は振れない,というよりも,
国債を発行しないというのは,その裏返しに,
インフラ整備の感覚の乏しさがあるのかもしれない。
つまり,フィリピンは袖を振るつもりがない?

国債を発行しない,という点は,
世界の経済人からは好感をもたれている理由かもしれない。
『真面目な』経済運営をしていると捉えられるのだろう。
だが,フィリピン経済のダイナミズムはその分,失われる。



さて,フィリピンといえば『地下経済』。
こんなデータがあった。

地下経済.jpg

図はクリックすると拡大する。

これによると,フィリピンの地下経済は48・4%。
これを信用するならば,フィリピンの実体経済は政府公表値の1.5倍あることになる。
つまり,インドネシア並の発展具合,ということになる。

フィリピンに関するデータは眉唾ものばかりであり,
フィリピンを正確に表すデータは無いとした方が良いと思うが,
それでも,ひょっとしたらフィリピンは割りと発展を続けているのかもしれない。






posted by DEBUO at 13:35 | フィリピン政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フィリピン経済 その1

フィリピンに関して,ポジティブな記事が連続してあった。

  フィリピン、過去と決別する機会がやっと到来
  資料 Financial Times-J-Press
  世界最高の財務大臣にフィリピン・プリシマ長官
  資料 

フィリピンに住んでいると,ここは果てしなく底を這いつくばる国,
という感想を持ってしまう。
しかし,成長しているのは確かだと思う。

5年ほど前にマニラでは高級レストラン・ブームになった。
道路を見れば,明らかに新車が増えている。

底辺層も拡大しているかもしれないが,
中間層が育ってきているのを実感する。

データとしても,5%程度の成長,3%程度のインフレ率,
財務内容も悪くないようだ。

以下は,フィリピンの一人あたりGDPの推移である。

比一人あたりGDP.png

2005年前後から,だいたい安定して成長してきているのがわかる。
2012年のフィリピン一人あたりGDPは約2500ドル。
3500ドルを越えると,自動車が売れ始めるという。

昨年,お隣のインドネシアが一人あたりGDPが3500ドルを越えたという。
そこで,日系自動車会社の進出ラッシュが起こっているらしい。

  活況に沸くインドネシア自動車産業
  資料 Financial Times/J-Press

フィリピンもあと5〜10年以内には,3500ドルを超えそうだ。
フィリピンは地下経済がかなり強い国とされているので,
実質的には現状でも3500ドル程度を示しているかもしれない。


フィリピン経済 その2に続く
posted by DEBUO at 12:52 | フィリピン政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月15日

600億ドル拠出、正式合意=日本、欧州危機でIMF支援

麻生政権時代に,IMFに1000億ドル拠出したことがあった。
私は大変高く評価したが,
マスコミや野党は一斉にこけおろしの材料とした。

  バラマキだ
  国民の血税をつぎ込むな
  そんな余裕があるのなら日本を何とかしろ

これはそのまま当時の大多数の日本国民の意見だったと思う。


だが,麻生氏は米国債でIMFに拠出したのだ。
日本政府は,米国債を血税で買っているわけではない。
米国債は概ねこのような経路で日本政府が保有することになる。

  円売りドル買介入

  政府短期証券(FB)を発行。
  ▼
  円を調達。
  ▼
  その円で為替市場で売却,ドルを買い入れる。
  ▼
  ドルを運用するために,米国債を買い付ける。

発行するときの財源は,外国為替資金特別会計からとされるが,
実質的には新たな国債を発行して財源を確保する。
それが政府短期証券と呼ばれるものであり,
140兆円まで認められているという。
日本政府は通貨発行権を持つ。
短期証券も一種の通貨であろう。


日本政府の保有する米国債,多くが塩漬けとなる。
米国債は世界で最も安定した金融商品であり,
しかも利息がついてくる。
(為替リスクはあるが)

麻生氏は,塩漬けになっている米国債をIMFに拠出した。
何も贈与したわけではない。
IMFを通じて困っている国に貸し出すわけだ。
つまり,米国債の利息と,貸し出した国からの利息の二重取りができる。
しかも,世界貢献の意味合いも重要だ。

IMFは世界で最も取り立てのしっかりした組織である。
国の主権を取り上げるようなことさえする。
トリッパグレの少ない機関なのだ。


その麻生氏の貢献である,IMF拠出の1000億ドルの半分が
今年の秋に戻ってくるという。
そこで,民主党(財務省)は春から以下のような検討を進めていた。

  IMFに600億ドル・4・8兆円の拠出検討 政府、資金強化で
  資料

 

麻生政権の頃,民主党は1000億ドルの拠出について
『バラマキだ』と批判していたではないか,
と突っ込みたい向きもおられようが,
まあ,民主党にいろいろ言っても虚しいだけだ。


ちなみに,他国の追加拠出金は次のとおり。

IMF拠出.jpg
   資料:ニッセイアセットマネジメント
  
もちろん,今回は欧州危機,特にスペインが山場を迎えつつあり,
その対処の意味合いが強い。

IMF欧州危機.jpg

韓国も150億ドル出す,とか言っているが,
そんな余裕あるのか,pgrという感じはする。
例によって,韓国らしい振る舞いを期待する人も多いだろう(笑


posted by DEBUO at 13:12 | 世界の政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月07日

不衛生な韓国食品

韓国ー地上に残った唯一の大量海洋投棄国

の続き

韓国のりや韓国近海海産物

昨日の投稿で申し上げた通り,韓国近海は糞水にまみれているので,
ノリ養殖業者は違法な毒性の強い消毒液を使用する。
糞水に汚された海で育ち,毒性の強い消毒液をかけられた韓国ノリ,
味以前である。

だから,韓国を知る人達は,韓国ノリを敬遠する。
韓国ノリだけではない。
近海でとれる海産物,特に貝類には非常に注意を払っている。

糞水由来のノロウィルスに汚染された貝がアメリカで問題を引き起こした。
糞水だけではない。
韓国近海には重金属が堆積しているという。
貝には重金属が圧縮して蓄積されやすい。

当然,貝だけではない。
韓国の始華湖は,有明海のようなところで,
干潟を水門で締め切って作られた人造湖である。
韓国人は重金属汚染を恐れて,始華湖の魚を食べたがらない。
  資料



韓国産食品の不安は,近海海産物以外にも及ぶ。

韓国豚,鶏

2年前,宮崎で豚インフルエンザが猛威を振るった。
その感染源は韓国にあるのでは,という噂がネットで飛び交った。

何しろ,韓国では09年にこのような事件があったぐらいだ。
  豚インフルエンザ、韓国で新たに9人が感染の疑い
  2009/04/29 資料
人間に感染するぐらい,韓国では豚インフルエンザが韓国中に蔓延した。
韓国は検疫が甘いと言われている。
しかも,豚インフルに対する処理の仕方も杜撰だという。

いつ再発してもおかしくない。
  口蹄疫、8日ぶりに蔚山で発生
  2011/02/28 資料
  韓国の口蹄疫に関する情報 農林水産省


豚インフルエンザ(口蹄疫)だけではない。
鶏インフルエンザは既に韓国に定着している。
毎年のように鶏インフルエンザ騒動が起きている。

  韓国中西部でまた鳥インフル 今月初めに続き
  2010/12/10  資料
  韓国の鳥インフルエンザ、野鳥からの検出は20件、
  家禽の殺処分は647万羽
  2011/07/08 資料
  韓国中部で鳥インフル陽性反応 防疫活動に着手
  2012*03/12 資料

口蹄疫も鳥インフルエンザも繰り返し流行している。
赤松元農相のような人物が韓国には大量にいる(笑



韓国牛

狂牛病検査
  狂牛病ステータス評価、韓国は米国以下=OIE
  元ネタは朝鮮日報,リンク切れにつき個人メルマガで代用。
  資料 農林水産省

この記事では,
韓国が狂牛病の検査をしているのかどうか不明(国際獣疫事務局OIE)
とされている。
韓国が狂牛病検査のステータス評価をしてもらうために,
審査請求をOIEにしたが,資料不足で再提出を要請されたという。

記事を読む限り,資料不足というよりも,証拠資料を出せないのでは,
という印象を受ける。
他のデータでも,韓国のBSE検査につき,数字が出てこない。
日本獣医師学会のサイトでも,多数のアジアの国の話は出てくるのだが,
韓国のBSE検査に関する数字が出てこない。
  
韓国でもBSE検査をしているようだが,資料
韓国人は口は立派でも,中身は杜撰,という例が非常に多い。
しっかりとした報告が出されるまでは,韓国牛BSE検査についても,
疑いの目で眺めたほうがいいと思う。

 

韓国野菜


  韓国は「農薬天国」、使用量OECD不動の1位
  2008/10/09
  ▼
  日本政府,農薬基準緩和 韓国農産品の日本輸出拡大に期待 
  2012/06/04  資料
  ▼
  韓国産パプリカから基準の5倍の農薬
   資料

最近の日本で使用される農薬は,
一定期間で分解される性質のものに切り替わってるという。
しかし,それは先進諸国の話で,
韓国農産物は,使用される農薬量も多いが,
禁止されている農薬使用にも注意を払う必要があると思う。

また,韓国には大量に中国から野菜が輸入されているのにも注意が必要だ。


話は農薬だけではない。
韓国では,未だに人糞,豚糞,犬糞を使っているらしい。
それが日本でも認知されたのが,数年前の寄生虫キムチ事件だ。

韓国キムチ.jpg

韓国人は,毎年数回,虫下しを飲むという。
キムチに寄生虫は,韓国では当たり前の認識なのだ。
50年前の日本のような環境である。

問題は,不潔というだけではない。
犬糞や豚糞を使うことにより,犬や豚の寄生虫がキムチに混ざることだ。

寄生虫は『共生』が基本である。
宿主が死んでしまうのは困るからだ。
しかし,犬や豚の寄生虫が人間についた場合はその限りではない。
人間に害を及ぼす毒素を出すことも十分考えられる,
と寄生虫博士の藤田紘一郎教授が語っていた。

  有鉤条虫(ゆうこうじょうちゅう)に巣食われた脳
  韓国寄生虫脳.jpg

また,ここ十年ほどで日本にも激辛好きが増えたが,
唐辛子の大量摂取は内蔵にかなりの負担を与えているのではなかろうか。
少なくとも,韓国料理が健康に良い,というイメージは私にはない。

  カプサイシンががんの発生促進、建国大教授らが解明
  資料
  大腸がん発症率、韓国人男性がアジア1位(世界4位)
  資料
  胃ガン発生率、韓国人がダントツで世界トップ
  資料

キムチと胃がんの発生率に因果関係があるのかどうかは知らないが,
激辛はほどほどのほうが良いと思う。


何jにしろ,韓国人はあまり清潔な民族ではない。

  洗えばOK? 韓国飲食店、食材「使い回し」の実態  
  2009/07/11 資料
  ※使い回し規制の法律では,なんと【3回まで】使い回しOK。

糞まみれの韓国野菜だろうと,違法農薬使用の中国野菜であろうと,
よく洗わずにキムチにする,普通にありうる話ではないだろうか。



韓国で頻出する,食品の異物混入事件

下記ニュースはここ2年ほどの間に韓国で起こったもの。
韓国では,この種の食品に関するトラブルは日常茶飯事。

  韓国大手製菓のチョコレートから基準値の14倍の細菌を検出
  2012/02/15 資料
  「ペペロ」から生きたままの幼虫が=韓国
  2011/11/15 資料
  今度はキムチからネズミ、半年で異物混入事故307件発生
  2010/08/21 資料
  天ぷら粉からネズミ、シリアルから鉄パイプ…異物混入相次ぐ
  2010/05/16 資料
  韓国のインスタントラーメンにウジ虫が混入!?しかも生きたまま
  2010/10/27 資料
  学校給食のキムチからカエル、生産過程で混入か=韓国
  2011/06/02 資料
  韓国ノリに衝撃の事実…硫酸・塩酸入り栄養剤が使用される
  2011/12/28 資料



亀田製菓

亀田製菓が,韓国の食品大手『農心』と提携することで,
パッシングを受けている。

  イメージか海外展開か ブログ炎上で亀田苦悩
  資料

『農心』は,パクリかっぱえびせんと辛ラーメンで日本でも有名だ。
この会社,韓国トップクラスの大手食品会社でありながら,
しょっちゅう異物混入事件を起こすことでも知られている。
ソースは示さないが,下記は農心が引き起こした事件の一部だ。

  08年 3月17日 農心のセウカンにネズミの頭部が混入
  08年 6月20日 辛ラーメンにクロゴキブリが混入
  08年 6月27日 チャパゲティーにコクゾウムシの成虫が混入
  08年 7月 9日 ワカメクッパにハエが混入
  10年10月15日 カップ麺に幼虫が大量に混入

日清やカルビーが上記のような事件を起こしたらどうなるか。
会社が傾くようなパッシングを受けるだろう。

そのような重大事件を何度も起こしているのが『農心』なのだ。
日本なら,廃業/倒産すべき会社だ。
そのような会社と提携をする。
亀田製菓が日本人消費者からパッシングを受けるのは不思議ではない。



日本にも及ぶ韓国の不衛生事情。

  日本政府が韓国産ヒラメの精密検査を免除、韓国は輸出拡大に期待
  2011/10/04 資料
  ▼
  旭川グランドホテルで43人食中毒 ヒラメから寄生虫−北海道新聞
  2011-09-16 21:17 資料
  「食中毒:ヒラメ寄生虫で6人症状−−倉敷の料理旅館 /岡山」
  2012/04/30,記事元の毎日新聞はリンク切れ,個人ブログで代用 資料
  ヒラメの寄生虫で食中毒 福岡のレストラン営業停止
  2012.6.20 21:21 資料
  ▼
  北海道で発生したKudoa septempunctata による食中毒事案
  国立感染症研究所,IASR Vol. 33 p. 150-151: 2012年6月号 資料
  
韓国産ヒラメ精密検査を免除したのは,民主党政府であるが,
自民党でも同じような振る舞いをしたかもしれない。

韓国産キムチについてもそうだ。

  韓国産キムチの日本向け輸出「衛生検査が3年間免除に」
  2011/06/01 資料

寄生虫キムチ以来,韓国産キムチを敬遠する日本人が増えたが,
しかし,外食産業では韓国産キムチを使用するところがあるという。
安いからだ。
つまり,上記規制緩和は韓国好き,という理由からだけではない。
日本の業界の陳情があったのだろう。

免除される韓国産キムチは,大手工場で作られるため,
品質にさほどの心配がないというが。

今年になって,このような規制もできたのは反省からか。

  厚労省の輸入食品検査強化で韓国産キムチに非常事態
  2012/04/06 資料



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posted by DEBUO at 10:04 | 東アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月05日

韓国ー地上に残った唯一の大量海洋投棄国

大量の漂着ポリ容器 韓国に対策要請へ

  韓国の近海は非常に汚い
  ▼
  韓国のノリ養殖業者がノリの消毒に使用
  ▼
  韓国では違法のため,空きポリ容器を海に捨てる。


韓国から流れ着くポリ容器,10年以上前から問題になっている。
韓国では2000年ごろ?にゴミ処理の法律が厳しくなったらしく,
消毒用のポリ容器を捨てることができなくなったからだ。
つまり,ずっと以前から韓国では養殖池に消毒薬をまいていたのだ。

違法になるだけあってこの消毒液の中身は
塩酸,硫酸,硝酸といったものだ。毒性が非常に強い。

  ※日本に流れ着くポリ容器の数の推移:海保調
  11年度 約38,000個、12年度 約11,000個、13年度 約13,000個、
  14年度 約29,000個、15年度 約12,000個、16年度 約14,000個、
  17年度 約9,300個


韓国の海洋投棄の歴史

  1988年,ゴミや汚水の海洋投棄(日本海と黄海へ)を開始。
  1993年,「ロンドン条約1972」批准。海洋投棄規制。(81カ国批准)
  ▼
  ゴミ海洋投棄の実態〜下水汚泥、日本では0.2%、韓国は70%が海へ
  韓国のゴミ海洋投棄の実態
  ※日本では2007年に海洋投入を原則廃止
  【韓国】 海をゴミ捨て場にする「海洋強国」
  〜世界で最も多くゴミを海洋投棄している韓国
  2011/05/30
  ▼
  近年、廃棄物から重金属類が検出されたことを契機に,
  韓国政府(海洋水産部)は、2011年までに海洋投棄を
  500万トンへ半減させる計画を発表。
  ※1990年の107万トンから2005年には993万トンへと投棄量を急増させているという。
  ▼
  下水汚泥の海洋投棄、国際公約果たせず…来年からの規制を延期へ
  2010/06/14
  下水汚泥の海洋投棄、全面禁止に「待った」
  2011/10/08

韓国海洋投棄.jpg


上水道汚染


韓国では海洋投棄どころか,そもそも汚水の元からして垂れ流し。
  首都圏の水源にトイレ等の汚水を毎日1万トン・15年間に渡り垂れ流し
  2012/08/21
  【韓国】発覚後も汚水を垂れ流し続ける南楊州市


韓国近海物は危険ー汚水と重金属汚染

韓国のりの養殖場が汚いのは一目瞭然。
韓国の近海は汚水にまみれている。

この海洋投棄が原因で、カキ、二枚貝、ムール貝が汚染されているとしてアメリカ合衆国に輸出した二枚貝の冷凍及び加工品の市場からの回収要請が出されている。
  韓国産の海産物、FDAが排除を勧告(英語)
  韓国産カキから人糞由来のノロウイルス検出。
  2012-0614
  FDAは、韓国産の牡蠣、アサリ、イガイ、及び
  一部のホタテガイ加工品を市場から撤去するよう勧告
  ・これらの海産物及びそれを使用した加工品は,
  人間の排泄物にさらされてノロウイルスに汚染された可能性がある。
  ・これらの措置は韓国近海で採れた軟体性貝類だけに適用される。
  ・FDAは2012年5月1日,
  認可済だった韓国の全ての軟体性貝類業者をICSSLから除外した。
  日本語訳


汚水のみならず,重金属汚染も懸念されている。
  日本海,重金属汚染が深刻,回復不可能(韓国語)。
  重金属汚染の懸念ある始華湖産魚、ソウルに大量流通


続く


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posted by DEBUO at 09:23 | 東アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月03日

日本近海に眠るメタンハイドレート、2013年に掘削開始

日本近海に眠るメタンハイドレート、2013年に掘削開始  日経

メタンハイドレートは,太平洋沖が有名だが,
質としては,日本海側のほうが優れているという。

ただ,太平洋側の開発を進めるにあたって,
利権或いは縄張りのようなものが発生しているらしく,
日本海側のメタンハイドレートは無視されがちだ,
とジャーナリストの青山繁晴氏がボヤいていた。

だから,この記事にはワクワクする。
こういう前向きな記事をどんどん流してほしいね。


未来型の産業,ロボット,ナノテク,バイオ,資源開発,宇宙開発,
日本が向かうべき分野がたくさんある。

テレビとか家電,D-RAMが落ち込んでいるから,中韓に追い越される,
なんていう記事はもう勘弁してもらいたい。
それらの分野は,繊維,造船,鉄鋼などといった,
日本が過去において得意だった分野をなぞっているに過ぎない。

例えば,優秀な理系学生がテレビを作りたいと思うか。
かつてなら,家電やテレビは花形産業だった。
国民の憧れだったからだ。

しかし,家電もテレビも余りに生活臭いものになってしまった。
いくら高機能化し,或いは画質をあげたとしても,
日本人の大多数にはあまり興味がないし,
開発者にも,特別なモチベーションは湧いてこないだろう。

逆に,ガンダム作り,ということであれば,
報酬とか度外視して作業に没頭する開発者がたくさんいるだろう。
次の画像は,清水建設の提唱する,『月太陽発電』である。

清水建設.jpg
清水建設

100年後,宇宙では『清水建設』のロゴをたくさん見かけることになる,という話だ。

日本の理系の技術者は,報酬的に虐待されている,という話題を目にする。
確かに,報酬というのは大切な話しである。

しかし,報酬がいいからと言って,必ずしもそこに人材が集まるわけではない。
『楽しそう』『面白そう』といったモチベーションが感じられなければ,
むしろ,安定志向のみ発達した社員ばかりになる可能性もある。

入社した瞬間に老後の安定を意識するような人材,
つまり,公務員的な人達というのはある分野では必要とされるだろうが,
社会を発展させる分野には不向きだろう。


日本を卑下するのに,『ガラパゴス』という言葉が使われる。
日本で独自進化してしまって,気づいたら世界に取り残されていた,
というようなニュアンスで使われている。

日本の進化の仕方というのは世界的に飛び抜けている。
テーマが与えられると,どんどんと改良が加えられ,
広がりも進化も,当初とはかけ離れたものになることがよくある。

確かに,発展がいきすぎて迷路に迷ってしまう場合がある。
家電産業がその一例だろう。
発展が行きすぎて,というよりも,発展する余地の殆どないところを
無理に発展させすぎて,にっちもさっちもいかなくなった,
家電にはそんな印象がある。

しかし,日本は誰かの後をついて行けば大丈夫,
という位置にはいない。
少なくとも,日本が世界のトップクラスを維持したいのであれば,
人類未踏の地を開発していかなくてはならない。

日本は世界と歩調を合わせていくわけには行かない。
その際に,ガラパゴス化と卑下されるような局面も出てくるだろう。
しかし,日本人が新しい価値観を生み出すことが望まれているし,
そうでなくては日本は埋没してしまうだろう。

ガラパゴス化の先にあるのは,日本が生み出す未来産業である。
私はそう思うのだ。



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posted by DEBUO at 00:00 | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月02日

中国が尖閣を日本領土と認めた史料

尖閣領有の歴史

日本政府,10年以上かけて現地調査,無主の土地であることを確認後,
1895年 尖閣諸島を日本の領土に編入することを閣議決定。
同年,尖閣諸島は実業家古賀辰四郎に期限付きで無償貸与。
古賀氏は明治政府の承認のもと,1884年から同地を開拓していた。
・・・
上記に関して,1971年までの75年間以上,
外国からの抗議は一切無し。
・・・
1951年 SF条約により,尖閣は沖縄の一部としてUSAの管理下に。
1969年 国連の調査により,尖閣で地下資源発見。
1971年 台湾が領有を宣言。
同年  尖閣が沖縄とともに日本に返還される。
同年  中国が領有を宣言。



尖閣に関する史料


明の上奏文に「尖閣は琉球」と明記
尖閣領土04.jpg
上奏文が収められていたのは,郭が書いた文書を集めた『石泉山房文集』。このうち,帰国後に琉球への航海中の模様を上奏した文のなかで「行きて閏(うるう)五月初三日に至り,琉球の境に渉(わた)る。界地は赤嶼(せきしょ)(大正島)と名づけらる」と記していた。現在の中国は大正島を「赤尾嶼(せきびしょ)」と呼んでいる。


清の時代,汪楫の「觀海集」
1683年,汪楫の「觀海集」(琉球への往路を詠む詩集)に載せる漢詩「過東沙山、是?山盡處」(東沙山を過ぐれば是れ?山(びんざん)のつくるところなり)と詠まれているという。この前の詩では福州からの出航を詠み,後の詩では航路上の大海を詠む。?(びん)とは福建省を指す。山とは陸地である。東に進む航路上で福建省の陸地がつきる最後の島が東沙山(馬祖島)だと、ここに明示してある。そこから東のタイワン島北端はまだ清の統治を受けず,まして釣魚列島が清の領域外であることは明らかである。

『大清一統志』
『大清一統志』は中国・清の乾隆帝 (1711〜99年) の勅命で編纂された地理書。台湾(府)の北東端が 「鶏籠城 (現在の基隆市)」 と記されている。参考


中華民国が尖閣を日本領土と認めた史料

尖閣感謝状02.jpg

中華民国九年(一九二〇年,大正九年)五月二十日,中華民国駐長崎領事が中国漁民救助に対する「感謝状」として,当時の魚釣島でカツオ節工場を経営していた地権者の古賀善次氏と,石垣村長豊川善左氏を含め4名に送ったもの。

全文訳
【中華民国八年(大正八年)の冬,中国の福建省恵安県の漁民郭合順氏ら三十一人が遭難し,日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島の和洋島(魚釣島)に漂着した。石垣村の玉代勢孫伴氏(後の助役)が熱心に看病し,皆元気に生還することができた。こうした看
護は感謝に堪えず感謝状を贈る。】

魚釣島の住所を【日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島】と表記している。



1953年中国が人民日報で琉球群島に尖閣諸島が含まれる(包括)と報道

尖閣領土02.jpg


琉球群島人民のアメリカによる占領に反対する闘争

 琉球群島はわが国の台湾東北部と日本の九州島西南部の間の海上にあり、尖閣諸島、先島諸島、大東諸島、沖縄諸島、大島諸島、トカラ諸島、大隅諸島、など七つの島嶼(とうしょ)で、それぞれに多くの小島があり、総計五十以上の名のある島と四百余りの無名の小島があり、(中略)その内側はわが国の東海、外側は太平洋の公海である。……



1959年 商務印書館出版、新華書店北京發行所發行(台灣地理)
尖閣領土05.jpg


1960年の中国発行の地図
クリックすると拡大します。
尖閣地図03.jpg
A::尖閣諸島
B:台湾と沖縄の境界を示す。


1965年
『世界地図集 第一冊 東亜諸国』(1965年、国防研究院・中国地学研究所発行)の表紙
尖閣地図04.jpg
画像をクリックすると拡大します。

C:沖縄と台湾の境界
A:尖閣諸島
C:魚釣島


中国の尖閣領有ロジック
釣魚島が中国に属すると言える理由

・中国の古い書籍に,尖閣諸島の記述がある。
・中国の古い地図に,尖閣諸島の記載がある。
・だから,尖閣諸島は歴史的に中国の領土である。
・中国はSF条約に参加していない。
・尖閣領有はカイロ宣言による。


古書に尖閣の記述があるとか,地図に載っているとかは,
領有の根拠にならない。
日本政府が領有を宣言したのが1895年。
それ以後,1971年まで中国は領有に反対していない。
それどころか,上記通り,尖閣が日本に属することを認めている。

問題は,言いがかりと言っていいような内容を,
中国は世界中にばらまいていることである。
中国の主張に耳を傾ける人もいる。
日本でも,中国の主張に釣られる人がいる。

日本人の多くが,民主党政権を待望していたのだ。
尖閣が中国のもの,と考える日本人がいても不思議ではない。

中国は,ICJには絶対に提訴しない。
負けることが確実だからだ。
そもそも,中国は国際法とかを認めていない。
国際法を認めるのは,あくまで自国に有利な場合のみ。

日本は宣伝が不足していると思う。
例えば,国連とか世界中の記者の前で,
上記史料をばら撒けば,即座に理解してもらえると思うのだが,
手の内をみせないためなのか或いは中国に対する遠慮があるのか,
随分と大人しい。

以前ならば,日本政府の立場は『領土問題は存在しない』。
だから,目立つことを避けてきた,というのは理解できるが,
現状においては,尖閣は『領土問題』である。
日本政府の積極的な広報を期待したい。

posted by DEBUO at 07:56 | 東アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月01日

仁川空港はアジアのハブ空港

あるブログで,このようなサイトが紹介されていた。
  Flightradar24.com
現時点で,離陸している飛行機を表示するサイトである。

アメリカを見てみると,飛行機で覆い尽くされている(笑
amerikaplain.JPG


では,日本はどうかというと・・・
airplain.JPG

  ※地図上のプロットに反映される航空機は,
  特別なトランスポンダー(電波発信機のようなもの)
  を装備する機体に限られており,
  全民航機の60%にすぎない。

便数からいえば,アメリカほどではないが,
国土面積あたりに直せば,アメリカ程度の密度で飛行機が飛んでいるような気がする。

意外だったのは,韓国や上海の上空を飛んでいる飛行機がないことだった。
逆に,台湾,香港,東南アジア(タイ,シンガポール,ベトナム等)は飛行機が多い。

このMAPをもって何かを結論づけるのは早急かもしれないが,
航空会社から見ると,ソウルや上海はかなりの僻地であると(笑

逆に,日本の航空行政は結構大変そうだ。


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posted by DEBUO at 09:16 | 世界の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする