2017年04月29日

北朝鮮問題の現況と課題 中国

中国

北朝鮮の死活を握っているのが中国。
石油パイプによる北朝鮮への石油援助等,
政治的・経済的な繋がりが非常に深い。

北朝鮮制裁の国連決議にも関わらず,
中国が北朝鮮を見捨てることのできないのは,
北朝鮮が崩壊すると中国が困るからだ。

少なくとも次の3点は中国が無視できない事項と思われる。
  ■北朝鮮権益死守
  ■米軍との緩衝地帯死守
  ■北朝鮮からの難民阻止


上記に代表される中国の事情は米中会談でも議題にのぼっただろう。
そのうえで北朝鮮に対して現在は中国のターンとなっており,
中国は北朝鮮を説得している模様。

中国が北朝鮮を説得できるとは思えないが,
少なくとも時間稼ぎには中国・北朝鮮ともに利がある。
5月9日の韓国の大統領選挙があるからだ。
反日・反米・親北・従中のムンジェインが当選する確率が高いようだ。

少し待てば,韓国はレッド陣営に転がり込んでくる。
その大事な選挙の前に核実験によって半島をさらに不安定化させれば,
不安に思った韓国人がムンジェインではなく,
より保守的な候補者に投票してしまうかもしれない。

(そもそも,この状況下において反日・反米・親北・従中の候補が
  支持率1位というのは誠におかしなことではあるが)

韓国候補者.jpg
韓国大統領候補。ムンジェインが本命,対抗はアンチョルス。


韓国の選挙は蓋をあけるまでわからない。
まず,韓国の支持率調査があてにならない。
当日の選挙出口調査でさえも相当な誤差が出るのが韓国だ。
ムンジェインの支持率の高さには100%の信頼をおけない。

さらに,劣勢をひっくり返した例もある。
2002年のノムヒョンだ。
大統領選直前に米軍が女子中学生を戦車でひき殺してしまい,
あっという間に韓国全土に反米デモが頻発,
本命である保守派のイフェチャンではなく
反米闘志ノムヒョンが当選してしまった。

そんな前例もあり,韓国人は扇動に弱いので
選挙前の派手な動きは自重したいのである。

中国の望みは,
北朝鮮でアメリカの影響が強まるのを阻止すること。
できれば,半島から米軍が撤退し,米韓同盟は破棄。

大統領選挙の結果,半島が赤化することになれば
その望みがかなえられるかもしれない。
つまり,最悪でも北朝鮮に中国の傀儡政権誕生,
さらには中国が後見となって韓国による半島統一が
見えてくるのだ。

選挙前の蒙昧な振る舞いは避けたいと中国は当然考えているであろうし,
いくらなんでも金正恩もそう考えているだろう(と思う)。

ノムヒョン.jpg
画像は訪米時のノムヒョン。懐かしい。ある意味,ノムヒョンの『絶頂期』。


ただ,どうであろうと中国は半島の非核化を望むはず。
安全保障>その他の利益,である。
安全保障は全てのものに優先する。
北朝鮮から北京まで最短だと800km程度だ。
東京から函館/広島程度の距離である。
核ミサイルの完成について,アメリカ以上に中国は恐怖を感じるだろう。

核の排除について,トランプと習は原則合意をみたようであるが,
それは当然であろう。
ただし,中国は相変わらず話し合いで,などと言っている。

それは,上記の
  ■北朝鮮権益死守
  ■米軍との緩衝地帯死守
  ■北朝鮮からの難民阻止
が頭をよぎるからだ。
突出した米軍の攻撃があると,中国は後手に回ってしまう。


この点についても当然米中で話し合いがなされただろう。
どこまで話し合いが進んでいるのかはわからないが,
ポイントは戦後半島のあり方である。
韓国を含めて北朝鮮をどのように運営していくのか。

  ■北朝鮮独自かつ中国の傀儡政権
  ■米中後見による韓国主導の半島統一
  ■中国後見による韓国主導の半島統一

ありそうなのは上記3つであろうか。
もう少しポイントを絞れば,
米軍が韓国を撤退するのか,
米韓同盟は破棄されるのか,だろう。
この点が戦後の半島情勢を決定的に左右させる。


だが,そこまでの話し合いはなされていないのではないか。
そもそも,トランプにそんな情勢理解があるのだろうか。
確かに,大統領当選後トランプは急速に学習を重ねている。
しかし,スタッフも満足に揃わない現状では,
総身に智恵は回りかね,というところだろうと思う。

そういう意味においても,北朝鮮攻撃が夏以降という話はしっくりくる。
現在,北朝鮮を攻撃できないのは準備に時間がかかることもあるが,
攻撃方法・戦後の体制のデザインにも時間がかかりそうだからだ。

トランプ習.jpg
米中会談。両者とも,笑顔がよそよそしく見える。


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2017年04月28日

北朝鮮問題の現況と課題 アメリカと日本

アメリカ

アメリカが求めるものを列挙してみる。
  ■安全保障の確保(核と金正恩の排除)
  ■経済的には北朝鮮に興味なし
  ■米国人(軍人含む)の生命を守りたい
  ■無駄な金を使いたくない(特に戦後)
  ■戦後は北朝鮮から手を引く
  ■韓国からも手を引く可能性あり

現時点は非常にわかりやすい安全保障危機である。
だが一般的には,次のような判断をする人がいても不思議ではない。

アメリカがなぜ北朝鮮を攻撃しようとしているのか。
在日米軍基地やグアム基地はもとより,
アメリカ本土が核攻撃にさらされる危険性がでてきたからだ。
インドやパキスタンにはアメリカは攻撃しなかったのと対比される。

仮にトランプが北朝鮮を攻撃しないとなれば,
数年以内に北朝鮮は核弾道ミサイルを配備するだろう。
そうなればアメリカは今以上に北朝鮮に手を出しづらくなる。
アメリカを含む東アジア情勢は北朝鮮がリードすることになる。

更にそれを見た世界中の国が,北朝鮮を真似するだろう。
核ミサイルは北朝鮮から買えばよい。
中近東のどこか,或いは中南米のどこか,
北朝鮮に続く国が出てきたら,悪夢は拡散することになる。

真似しないにしても,アメリカの対応のチキンさに
世界中があきれることになる。
一旦なめられてしまえば,アメリカ軍のニラミが効かなくなる。

核は政治バランスを根底から覆す。

アメリカの軍事圧力の後退は
世界各地でのアメリカのプレゼンス低下につながり,
アメリカ経済は後退していくことになる。

例えば,金貸しとヤクザの関係を考えてみよう。
ヤクザがなめられたら,債権は回収できない。
アメリカ経済が回らなくなれば,アメリカのアルゼンチン化もありうる。
さらに軍事空白ができるため,各地で紛争が激化することになる。

従って,アメリカはいざとなれば
韓国や日本の被害を織り込んだ上で北朝鮮を攻撃する。
ソウルが火の海になろうと,日本にミサイルがぶちこまれようと,
アメリカは北朝鮮を攻撃する,ということだ。
タイムリミットは北朝鮮が核ミサイルを配備するまで。

被害が怖いからといって手をこまねいている場合ではない。
アメリカが覇権国の看板を下ろすのか,
それとも,現在の多大な被害を受け入れるのか。
という選択なのである。

という判断は誤りである。
それではアメリカが立ち行かなくなる。
オバマならいざ知らず,
普通のアメリカ大統領ならば攻撃の判断をするだろう。

但し,北朝鮮が核弾道ミサイルを開発済ならば,
フェースが変わる。
その場合は,米軍は北朝鮮を攻撃するかわりに,
米朝平和条約締結の可能性が出てくる。

もちろん,攻撃する前に金正恩が核を放棄すれば
それに越したことはないが,それは余りに望み薄だろう。

北朝鮮ミサイル.jpg


戦後は米軍が半島に残らないかもしれない。
在韓米軍は米軍兵士に非常に評判が悪い。
韓国で休暇を楽しもうにも,観光地,食事,芸能,など
魅力がない。

さらに,米軍と韓国人の仲は険悪だと聞く。
米軍は家族も含めて韓国を軽蔑している。
その理由は嫌韓の人には明瞭だろう。
その反作用なのか,韓国人も米軍に横柄な態度をとるという。

半島に冷戦構造が残っているため,米軍はやむなく韓国に駐留している。
北朝鮮問題が解決すれば米軍の存在は不要になるうえ,兵器の発達から
ミサイルや無人機などで遠隔からの攻撃が主流になりつつある。
在韓米軍は今でさえ空海中心になっているが,陸軍だけでなく空海軍も本拠地を日本やグアムにおけば良い,ということになる。

ましてや米軍は財政問題を抱えている。
いくらトランプが軍事費増加を求めたとしても,
有効に金を使いたいだろう。

在韓米軍デモ.jpg


日本

アメリカに従う以外に選択肢はない。
北朝鮮問題の解決能力が日本にないからだが,
アメリカの立場は日本の国益と重なるということもある。

日本の課題としては,

■難民問題
  主に韓国からの避難民をどう扱うのか。
  これは政府内で議論が進んでいる。
  不法難民化させないことが肝要。

  日本が難民に厳しいのは,戦後まもなくの朝鮮人の騒乱と
  戦後朝鮮人の難民流入(済州島出身者が多いのは偶然ではない)
  が大きく関係していると思う。
  もちろん,中国人難民を一番に警戒しているだろうが。
  中国人が難民化した場合の人口圧力はアメリカでも支えきれないだろう。

■防衛
  北朝鮮の日本への攻撃のタイプやそれへの対処,
  関係法令の不備や防衛の薄いところ・落とし穴など
  様々な問題点が浮かび上がる。

  同時に日本国民の意識の変化にも注目。

■攻撃参加
  北朝鮮の核はアメリカ以上に日本の脅威となっている。
  アメリカが命を張っているのだから,
  日本政府も何らかの形で攻撃に加わりたいと考えているのでないか。
  つまり,新しい日米関係の端緒を示したいのではないか。
  しかし憲法や様々な法令の制約がある中,
  どのように北朝鮮攻撃に自衛隊が参加するのか。
■在韓邦人の保護
  現状では,韓国政府と話し合いができていない,
  というよりも門前払いをくっている。
  戦争が起こっても,
  自衛隊の韓国内での活動は制約される可能性が高く,
  在韓邦人は自力で避難する必要があるかもしれないことを
  念頭に置く必要がある。

  在韓邦人保護に韓国政府が協力しない場合,
  それは長い間,日本人の記憶に残るだろう。
  多くの意味において,韓国はリスクの高い国であることが
  周知されるのはいいことだ。

■戦後の出費
  中韓はもとより,米からも戦後処理の出費を求められるだろう。
  アメリカが戦後の半島に強く関わった場合(可能性は薄いが)は,
  安全保障を金で買う,という意味でも出費は避けて通れない。

  ただ,半島が赤化する可能性がある。
  例えば,韓国に左翼政権⇒中国後見の半島統一,という場合,
  金を出したくないし,出す必要があるのだろうか。

空自.jpg


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2017年04月27日

カールビンソンの動きから見る北朝鮮スケジュール

空母カールビンソンが日本海に向かっているはずなのに,
実際は南に向かっていたとのことで?がいくつもついている。

CVN_70.jpg

どうやら,こういうことのようだ。

米中会談
中国のターン。中国が北朝鮮を説得している模様。
中国が金正恩を説得できれば良し。
カールビンソンは南太平洋で時間稼ぎ。
核実験,又は北朝鮮を説得できない
アメリカのターン
おそらく7月以降に北朝鮮攻撃

現在,太平洋上にある空母は5隻,うち3隻は修理・点検中。
動ける空母はカールビンソンとニミッツ。
二隻で太平洋を監視することになり,北朝鮮攻撃は難しい。

しかし,5月になれば横須賀のロナルドレーガンの修理点検が終了。
太平洋上にある稼動空母が三隻となる。
ロナルドレーガンは1〜2ヶ月間演習を行い,
本番OKとなるのは7月ぐらいと目される。

米朝間での話し合いは考えにくい。
平和条約などは,北朝鮮をつけあがらせるだけで,
問題の先送りにしかならず,
芋をひいたとの評価がこの先トランプ政権にのしかかる。


posted by DEBUO at 22:00 | 半島有事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

米軍が北朝鮮を攻撃する前兆

テレビをつけると,ワイドショーが明日にも開戦か,
などとやっている。
確かに,戦争が始まるかどうか,という議論よりも,
戦争への備えを議論すべきであるとは思う。
だが,いたずらに不安を煽られても困る。

現在はまだ米軍が北朝鮮を攻撃する兆候はない。
警戒態勢1が点灯している段階で,
日本海に注視しろ,というレベルだろう。


トランプが北朝鮮攻撃を決断しなくてはならない理由として,
  北朝鮮は核・ミサイル開発を止めない
  近い将来,北朝鮮は第2のキューバ危機となる。
  ソフトランディングは無駄のみならず,
  芋をひいたら,トランプ・アメリカはずっと見下げられる。

トランプが北朝鮮攻撃を躊躇する理由として,
以下のようなものがある。
  米軍が注力を注ぎ始めているのはIS。2正面作戦はやりづらい。
  中国との話し合いが順調に見えない。
  日本や韓国の戦争への備えに配慮するべき。
  何よりも,在韓米人の安全に配慮すべき。

では,戦争前夜,と考えられる事態にはどのようなものがあるか。
  1 北朝鮮が核・弾道ミサイル実験をしたら。
  2 日本海に米空母が3隻以上集結したら。
  3 在韓米人が一斉に引き上げ始めたら。
以上はわかりやすい材料だと思う。


1 北朝鮮が核・弾道ミサイル実験をしたら。

アメリカがこれだけ強硬に核・ミサイル実験に反対し,
多くの米艦艇を日本海に集結させようとしているにも関わらず,
その鼻先で北朝鮮が実験を行えば,それは戦争のトリガーとなる。

トランプもアメリカもなめられるわけにはいかない。
それは小学生的な見栄の張り合いではない。
まあ,先日のように失敗してしまうと,米軍も動きづらいだろうが。

但し,実験と米軍が実際に攻撃に移るのにはタイムラグがある。
準備に時間がかかるからだ。

北朝鮮核実験.jpg


2 空母3隻

北朝鮮を攻撃するとなると,先日のシリアのようなわけにはいかない。
数多くのミサイル発射施設,核製造工場,正恩がいると思われる場所,
38度線に展開する数多の大砲,その他の軍事施設,
しかも,山の中,洞窟の中,など非常にわかりにくい場所を
一気に攻撃する必要がある。
極力反撃の余地を残さないためにである。
並みの部隊編成ではない。

戦力集中のわかり易い基準として,『空母の数』がある。
ミリオタ(軍事オタク)なら以前から周知のことであろうが,
  空母一隻ならただの圧迫
  空母二隻なら警戒
  空母三隻なら開戦
ということらしい。

ニミッツ.jpg

例えば,
  台湾海峡危機(1996) 空母2隻←戦争に至らず
  リビア空爆(1986) 空母3隻
  湾岸戦争(1990)   空母6隻
  イラク戦争(2003) 空母6隻

太平洋上にある米空母は5隻。
カールビンソンはゆっくりと日本海を目指しているらしい。
ロナルドレーガンは横須賀で修理中,1〜2週間で終了だという。
ニミッツは太平洋を西に向かっているらしい。
日本海に向かっているのかどうかはわからない。
JOHN C.ステニス,セオドア・ルーズベルトは西海岸にて修理・点検中。

米空母の位置(2017.04.07)
maritime_07_04_2017.jpg
クリックすると拡大 詳細はu.s.carrier strike groups locations map

但し,日本海に展開する場合は在日・在韓米軍の存在も
加味する必要がある。
戦争前夜になれば,米軍基地に続々と戦闘機が
集結することになるのだろう。
だから,空母2隻でも打撃力が十分となるかもしれない。
空母3隻というのは,あくまで目安。


3 ソウルから米国人がいなくなる

韓国には約10万人の米国人がいるという。
戦争前夜となれば,これら米国人は韓国を離れることになる。
これはNEO(Non-combatant Evacuation Operation/非戦闘員退避作戦)と呼ばれている。

日本政府はどうかというと,在韓邦人救出作戦を検討しているらしい。


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2017年04月15日

北朝鮮攻撃後の中国軍

現在,中朝国境には中国軍が詰めていると見られている。
難民対策がメインと私は考えていたが,追加する。

中国が北朝鮮を擁護するのは,
北朝鮮が崩壊して欲しくないからだ。

その理由としては
  北朝鮮利権
  難民発生
  アメリカとの緩衝地帯
この3つを私は主要な理由と考えている。

そして,米軍が北朝鮮を攻撃するのは,
その3つについて担保した後,と私は考えている。

半島有事の進捗は,

  米軍の北攻撃
  ↓
  韓国軍の陸上部隊投入
  ↓
  ピョンヤン占領(核,金正恩の排除)
  ↓
  中国の仲介による北朝鮮との和平

こういうコースを私は思い描いていた。


しかし,
    米中の話し合いが中途半端
    話し合いができていても,北での米軍の影響力が強まるのを嫌う
    韓国軍が米軍のコントロールを越える可能性
ということも考えられる。

そうであれば,米軍が北に突入したあとに,
中国軍も治安維持を目的として北に進撃する可能性がある。


中国の狙いは,北朝鮮を占領したいからではない。
上記3番目の北朝鮮がアメリカとの緩衝地帯
という現状を失うのを防ぐためだ。

中国は北朝鮮が中国のコントロール化にあることを望んでいる。
できれば,米軍には半島から出て行ってもらいたい。

あと一ヶ月もすれば,韓国の大統領選挙だ。
文が当選すれば,米日との距離が決定的になり,
自動的に赤化する可能性が強い。

容易に半島が中国のものになるわけだが,
その前に米軍が動く可能性が強まってきた。
北が核実験を行えば,米軍は北を攻撃する。
そうであれば,中国も北朝鮮でのプレゼンスを強めたいであろう。


posted by DEBUO at 04:48 | 半島有事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月14日

ソウル攻撃

NHK 4月12日

少しずつ緊張の高まっている半島情勢。
現在は警戒態勢1というところか。
デフコンだと5→4というところ?

まだまだ明日にも開戦,というレベルにはないが,
戦争が起こるかどうかを議論する時期は過ぎている。
起こったらどうするかを議論すべきだ。
超大型台風が沖縄南方にあるようなレベルだろう。

日本政府は事前に米軍から攻撃情報を得ると思うが,
これから攻撃が始まる,などと日本政府が断言することはありえない。
開戦後に,攻撃が始まった。帰国しなさい。というのが精一杯だ。
せいぜい,事前の注意情報を厳しくする程度であろう。
米軍の奇襲攻撃の邪魔をしないためである。

韓国に滞在する日本人に対しての政府注意情報にも限りがある。
だから,各自自己防衛しなくてはならない。
すでに駐在員に対して,帰国要請をしている会社もあるらしい。
当然だろう。少なくとも家族は帰国させるべきだろう。
むしろ,何の注意もしない会社は見限ったほうがいい。

未確認情報だが,このところ船のレンタル料がかなり上がっているという。
在韓米人の動きにも注意を払えば,確度の高い確信を得られるかもしれない。
米軍攻撃前には,ソウルから米国人がいなくなると思われるからだ。



ソウル脱出ルート

私がソウルにいるとして,
ソウル脱出を以下のように考えてみた。

ソウル砲撃.jpg

一説によると17000もの大砲が38度線に並んでいるらしい。
北朝鮮はソウルを攻撃するのにこの大砲を使う。
ミサイルは高価だからだ。
ミサイルは在韓米軍等の重要施設にピンポイントで使用する。

北朝鮮の継戦能力は1日程度といわれている。
大砲やミサイルは当初は猛烈な攻撃だとしても,
1時間足らずで種切れだろう。
飛行機や潜水艦も怖くはないだろう。
主だった北朝鮮の攻撃施設・兵器はすぐに無力化されると思う。

しかし,北朝鮮の攻撃はそれだけではない。
10本以上のトンネルが38度線に掘られていると見られている。
何本あるのかはわからない。
砲撃の後,ここからぞろぞろと北朝鮮軍がやってくる。
また,ソウル市内にはゲリラも潜伏しているだろう。
これらがやっかいだ。

空港・駅・港・主要道路・橋・放送局・主要な政府施設・
水道/ガス/石油施設・ダム・原子力発電所等,
主だったインフラ施設は攻撃目標になる。
ソウル市内の韓国軍基地は当然主要目標だ。

また,北朝鮮は核を持っている。
砲撃を避けるためにも,当初は地下鉄や地下街,
大きなビルに隠れることになる。

ソウル韓国軍.jpg

仁川・金浦空港は攻撃目標になるだろうし,チケットはとれず,
そもそも飛行機が運航するのかどうかもわからない。

ソウルにいる人は南に向かって漢江を越えることになる。
江南がソウル一の高級住宅地になったのは偶然ではない。
朝鮮戦争ではイスンマンにより避難民ごと橋が爆破されたのだ。

地下鉄をつたって,というコースはどうだろか。
待ち伏せはあるだろか。サリンをばら撒かれたらおしまいだ。

次にソウルを脱出すること。
これでかなり攻撃を避けることができるのではないか。

38度線から60km圏外に至れば,とりあえずセーフ。
砲撃が届かないからだ。

後はひたすら南下。徒歩になるだろう。
山の中に隠れてもいいかもしれない。

備蓄は必要。信頼できる人同士で徒党を組み,
襲撃(韓国人含む)を警戒しつつ,移動したい。

日本政府がアメリカに邦人救助の援助要請をした場合,
平沢在韓米軍基地は目的地としていいかもしれない。
ただし,平沢は北朝鮮の最大の攻撃目標の一つだ。

在韓米軍.jpg

上記地図のうち,東豆川の米軍陸軍基地はもうない。
龍山基地も司令部だけおいて?平沢に移転した模様。
在韓米軍陸軍はここ数年でかなり数を減らした。
陸軍はローテーション制により
米本土から入れ替わり部隊がやってくる。
長期常駐部隊はいないか,かなり数が少ない。

以前は,38度線目前に米陸軍基地があった。
アメリカのやる気満々な姿勢がそこにあったのだ。
しかし,ソウル市内の基地は閉鎖,遠い平沢に移転した。

地上戦で米兵の血は流さない。
それが米軍地上部隊の最優先事項かもしれない。
彼らは戦闘員というよりは米軍基地の守備や
在韓アメリカ人保護が主任務だと思う。

在韓米軍の主体は空海軍である。
つまり,ほとんど韓国に駐在する必要がない。
後方に在日米軍や太平洋艦隊が控えているからだ。


なんにせよ,とにかく開戦初日をなんとか切り抜けること。
特に最初の1時間足らずに砲撃が集中する。
1週間以内には韓国内の戦闘は
あらかた決着がついているのではないか。


おまけ
ソウルが火の海になったら,日本が助けにこなかった。
とかいって謎の恨みを抱くのが韓国人。


韓国の原子力発電所


韓国原子力発電所.jpg

韓国原発事故.jpg


ダム決壊作戦

ダムソウル.jpg水攻めソウル.jpg

ソウル・漢江上流にあるダム(金剛山・平和のダム)を決壊させる攻撃も考えられている。


原爆の威力

北朝鮮核威力.png


以下は,広島の被災状況。
上を見ると北朝鮮の核は,これより威力は小さいようだ。
最新の水爆?にしても,広島型よりは威力が小さいと見られている。
しかし,別の情報では広島型の3倍程度の核実験をしている,
としているところもあり,威力はよくわからない。

原爆威力.gif
核で怖いのは,最初の閃光と爆風。
これを避けるには,地下街,地下鉄,大きなビルの中央部など。
その後は死の灰をできる限り長時間避けること。





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2017年04月13日

有事なのに円高

震災円高.jpg

上のドル円チャートは,2011年のもの。
3/11に大震災があったのに,急激な円高になった。
(その後は円安へ)

円は安全資産だから,という説明がつくことが多いが,
大震災のときの動きは,
日本企業が外国から資金を引き上げたり,
投資家がポジションを閉じたりしたためと言われている。

円を手元に置きたいからだ。
つまり,円高の原因は日本人。

411.jpg
上のチャートは,最近のもの。
3月中旬ごろから円高傾向にある。
米軍が北朝鮮を攻撃したら,どうなるんだろうか。

大震災のときは,急な円高→急な円安に振れた。
値動きが荒っぽいだろうから,FXや株やってる人は大変そうだ。


米軍が日本海にいる状態で北朝鮮が核・ミサイル実験を行えば,
100%米軍は北朝鮮を攻撃する。
いないとしても,核やミサイル実験をすれば
米軍が北朝鮮を攻撃する。

実験をしなければ。
米軍はいちゃもんをつけて攻撃する。

トランプに攻撃意思があれば,米軍は止まらない。


情報確度はどれだけあるかわからないが,
中朝国境に中国軍15万人が配置されたとのこと。
数週間前から国境に詰めているとの報道はあったけどね。
難民対策が一番の目的だろう。
北朝鮮利権のために北朝鮮に進軍の可能性もある。

また,日本政府は米政府に攻撃時の事前協議を求めた模様。
日米安保条約により,在日米軍が北朝鮮を攻撃する場合には
事前協議で日本政府の承認が必要だし,
一報をもらうだけでも日本政府の初動が違ってくる。


但し,日本政府があからさまに動くのは本当に直前になる。
わかり易い動きはできない。
それはアメリカも同じ。
奇襲は戦後米軍の十八番(おはこ)だ。
殆どの人には,朝テレビをつけたらミサイルが飛び交っていた,
となるはず。

おそらく,韓国はスルーされている。
韓国なんかに話したら,即刻マスコミや北朝鮮に漏れるから。
韓国軍の戦時統制権はアメリカにあるので,
攻撃と共に米軍司令部が韓国軍を動かすことになる。

スルーされているせいなのか,韓国は随分とのんびりしているようだ。
戦争を人事のように捉えている雰囲気だ。
今回の件で本当にしみじみ感じたのだが,
韓国人は安全意識がものすごく低い。

そもそも,高かったらソウルを首都なんかにしない。
ノムヒョンが首都移転をしようとしたら,
憲法違反で取りやめになったことがある。
ソウルは朝鮮王朝以来の慣習的首都なんだそうな。
謎理論である。
ソウルを首都にするのは北と正統性を争う上で重要らしい。

ソウルに政治・経済・人口が集中した結果,
ソウルが攻撃されると大被害が出る,
とずっと米軍の北朝鮮攻撃に反対してきた。
馬鹿としかいいようがない。

その反面,韓国人は危機に直面すると容易にパニックを起こす。
    安全意識が低い
    想像力が欠如
    依存心が強い
    自分に都合よく物事を捉える
こうした韓国人の性格ゆえに身構えができていないのだろう。
日本人が情報を与えればパニックを起こしにくいのとは対照的だ。

だから,韓国政府も正しい情報を流さないし,
そもそも韓国政府は正しい情報を知らないだろう。
韓国政府が正しい情報を流したとしても,韓国人は信用しないだろう。

北朝鮮がソウルを砲撃する場合は,大パニックになる。
道路も空港も基地外のような混乱状態になるだろう。
米軍基地にもつめかけて大騒動を起こして,
米軍の鎮圧部隊が活躍するだろう。
場合によっては騒ぐ韓国人に発砲するかもしれない。

ソウルから脱出するのは混迷を極めることになる。
なにしろ朝鮮戦争のときは避難民もろとも橋を爆破したお国柄だ。

だから,現在韓国に駐在している人や出張している人は,
個別に対処する必要がある。
まあ,日本の本社と相談したりしていると思うが。

何も考えずに韓国に遊びに行く人は,
どうぞ楽しんでください。とブラックに言うほかはない。


posted by DEBUO at 03:22 | 半島有事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月12日

日本海に米軍艦艇続々集結中

米中会談.jpg

注目された米中会談。
表向きは何の進展もなく,共同声明もない冷えた内容だったようだ。
それが端的に示されるのが上の画像。
つまらなそうなトランプと張り付いた笑顔・緊張した上体の習近平。

下は日米会談。

日米会談.jpg

ただ,習近平という人はどうも外交向きではないようで,
いろいろ画像を探ってみたが,借りてきた猫のようなのが多い。
それは中国にいるときも同じで,牽引力があるようには見えない。

それでも,江派の追い落としを図っていたり,
大統領制?を導入しようと,内政改革を目指していたり,
それなりの手腕の持ち主であることは確かだろう。
よくわからんが。


さて,肝心の米中会談であるが北朝鮮についてはどうだったのか。
シリア攻撃は習近平(そして金正恩)へのストレートな警告になっただろう。
『俺(トランプ)はやるぞ』というわけだ。

前にも述べたが,習近平としても北朝鮮(の核)をどうにかしたいと思っているはず。
    北朝鮮利権
    米中の緩衝地帯
    北朝鮮難民
これらの問題点をクリアできれば,北朝鮮の核を排除するのに
いかような障害があろうか。

アメリカはもう待てないのだ。
北朝鮮が核ミサイルを配備する前に対処しなくてはならない。

米朝平和条約はありえない。
その種の話し合いは,アメリカの負けになる。
金正恩は勝利を確信し,さらに居丈高になるだろう。
むろん,核を捨てるはずはない。核信仰はさらに高まるだろう。

外部に対しても,核さえ持てばアメリカは引くのか,
というメッセージを送ることになる。
アメリカはなめられる,ということだ。
アメリカのような脳筋国家には致命的だ。


さて,北朝鮮にはカールビンソン(空母打撃群)が向かっている。
さらにサンディエゴから多数の艦艇(水上戦闘群)も出航したという。
空母群5隻と多数のミサイル艦やおそらく潜水艦。
何隻集まるのかわからないが,かなりの数だ。

湾岸戦争では空母が6隻集まったという。
注目は北朝鮮の核実験である。
このような圧迫を受けて金正恩が核実験を行うとしたら,
それはたいした根性といわざるを得ない。
100%,アメリカの攻撃を受けるからだ。

むしろ,アメリカは北朝鮮の核実験を待ち望んでいるかもしれない。
いい口実だからだ。
核実験をしたにも関わらず,アメリカがそのまま帰る,
なんてことはありえない。
米軍は張子の虎か,といい笑い話になるだけだ。
それはトランプにとってもアメリカにとっても受け入れがたいであろう。

金正恩が核実験を見送ったとしても,
次の核・ミサイル実験を決行したときに,
トランプはGOサインを出す可能性は高い。

シリア攻撃で欧米からあれだけの賞賛を受けたトランプだ。
ためらいはないだろう。



posted by DEBUO at 00:27 | 半島有事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月03日

緊迫してまいりました 韓国大使,韓国へ

麻生太郎財務相、北朝鮮情勢「新聞が書いているより深刻」
SANKEI 2017.3.31

トランプ大統領「われわれでやる」 
対北朝鮮で単独対処も 中国の協力得られない場合 英紙報道
SANKEI 2017.4.3

一時帰国の長嶺駐韓大使4日帰任 岸田外相表明
NIKKEI 2017/4/3

米中首脳、4月6〜7日に初会談−フロリダ州のトランプ氏別荘で
BLOOMBERG 2017年3月31日

今回の唐突な駐韓大使の帰任発表,
上記の文脈での行動としか考えられない。

邦人保護にむけての打ち合わせが第一任務だろうか。


追記

このあと,2chとかいろいろなサイトに当たってみたのだが,
日本のサイトだと,私のような反応を見せるところが多かった。

当然だと思う。
あまりに唐突すぎるし,
単に大使を韓国に戻したいだけなら,他の時期を選ぶはず。
日本人の間では,北朝鮮攻撃が共有されつつある。

ところが,韓国の反応には,
この大使帰任を北朝鮮と結びつけるものが皆無だった。
識者にも見当たらず,
当然,コメント欄も単なる日本への罵倒が並んでいるだけだった。

韓国人の情報感度のあまりの低さに驚いた。
韓国帰任を北朝鮮と結びつけるのはまったく無理はないと思うし,
むしろ,積極的に結びつけるべきではないだろうか。

米中首脳会談の始まっていない現時点において,
北朝鮮攻撃はまだ現実味を帯びていないかもしれない。
しかし,米国では北爆はいくつかのプランができているはずだし,
その実現性はゼロではない。

おそらく,韓国人の頭の中には米軍の北朝鮮攻撃は
思いもよらないことになっているのだろう。

韓国人の安全感度の低さはことが起こるたびに問題となる。
ところがしばらくすると,その話題は忘れさられ,
再び同じことが繰り返される。

安全感度の低さだけではない。
韓国人は日本人に比すると,圧倒的に状況判断力が低い。
ビジネスでも,状況を判断して,というよりも
無理やり押し込むような商売をすることが多い。

しかも,達成できないときの代替案がないことが多い。
まさしく,猪突猛進いや盲信(妄信)といったところか。

それでも韓国人が繰り返される災難を生き延びてこられた秘訣の一つは,
事が起こったときの対処力がほぼ動物的であることにあると思う。

例えば,韓国人(朝鮮人)は日本が敗戦するまでは,
日本の本土以上に日本万歳で溢れていたと言われている。
ところが,日本の敗戦が決まったとたん,
自分たちは戦勝国だとして,日本中で暴れまわった。
何しろ,警察署をも襲ったぐらいだ。

勝ち馬にしがみつく韓国人(朝鮮人)の浅ましさには
日本人的な感覚とは異質なものがある。



posted by DEBUO at 22:01 | 半島有事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

日本の女性歌手

美空ひばり 『スターダスト』

戦後の日本歌謡界に君臨したレジェンド。
彼女の最高曲は『川の流れに』だと思っていたのだが,
最近この歌唱を知ってたまげた。


曲は『STARDUST』。有名なスタンダード・ナンバー。
ナッキンコールの持ち歌だ。
この曲で美空ひばりは様々なテクニックを駆使しつつも
それを上回る表現力で過ぎ去った美しき日々を歌い上げている。
とろけるような,ぐっとくる歌唱である。

私はジャズ好きで,ジャズボーカルもそれなりに聴いてきたが,
これほどの歌い手はなかなか見当たらない。

上記は1982年の作品と思われる。美空ひばりが45歳ぐらいのとき。

追記
上記歌唱でも顕著だが,彼女の歌は一字一句に意味を込め,
アクセント,テンポ,声音を変え,並外れた表現力を実現している。

しかも発声がやはり並外れて安定感があるため,
テクニックが決して嫌味にならない。

いや,表現したいものが先にあるというべきか。
彼女の歌には人生を感じさせる。


ちあきなおみ 『霧笛』


原曲はポルトガルの歌謡曲であるファド。
ファドは日本の演歌に似たべたつきが特徴。
この曲の歌詞はオリジナル。

ちあきなおみはテクニックにおいて美空ひばり以上,
との評価を受ける場合がある。
若いころに限定すれば,私はその意見に同意する。

ただ,上記『STARDUST』を聴いてしまうと,
どちらが上か,には意味がないと思う。

ちあきなおみはこの曲でまるで映画のワンシーンのような
迫真的な歌唱を披露している。
少しオカルトが入っているとさえ思うほどだ。

1988年,41歳前後の作品。


藤圭子 『無法松の一生』


藤圭子は宇多田ひかるのお母さんである。
『圭子の夢は夜ひらく』でデビュー,
第1回日本歌謡大賞大賞を受賞するなど一世を風靡した。

不幸を背負ったようなイメージで売り出したため,
新宿の夜に似合いそうな曲が多かったのだが,
この『無法松の一生』,とんでもない声の迫力と安定感に驚かされる。

戦後最高の女性歌手に彼女を推す声が強いのも納得の歌唱である。
1978年,彼女が27歳ぐらいのときの作品。



さて,現代の女性歌手も上げておく。

BABYMETAL SU-METAL 『AKATSUKI』


BABYMETALの魅力の中心はSU-METAL(V:中元すず香)であろう。
多様なテクニックがあるわけじゃないのだが,
声の浸透力が物理的にも精神的にも半端ない。

YUIMOAやバックの神バンドの実力にも支えられ,
世界中のいい年したオヤジたちが彼女の声に心震わせる。
私もBABYMETALにはまってから3年近く,いまだに色あせない。

この曲は,2014年彼女が16歳のときの作品。


URU『HEARTACHE』


URUはいろいろな曲をカバーしてユーチューブにアップしていて
世間に知られることになった歌手。プロフィールは不明。

澄んだ美声,安定感,丁寧な曲解釈とそれを可能にするテクニック,
現状若手邦人の女性歌手で彼女以上の実力の持ち主を探すのは難しいんじゃないか,と思わせるほど歌のうまさだと思う。


坂本真綾『GRAVITY』


作曲:菅野ようこ 歌:坂本真綾

『GRAVITY』はWOLF`S RAINというアニメのエンディング。
2003〜04年のもの。彼女が23歳のときの作品。

アニメも佳作と呼べるものだが,曲・歌唱ともに秀逸。
菅野ようこはこういう生活感のないメロディセンスが抜群だといつも思う。
歌い手もこの非現実的な曲にうまく感情をのせつつ,非凡だ。




posted by DEBUO at 00:00 | 映像・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする