2009年09月25日

与那国島への陸自配備を撤回 防衛相インタビュー

あー,またネットで騒がれそうな記事が。

与那国島への陸自配備を撤回 防衛相インタビュー

北沢俊美防衛相は24日、日本経済新聞などとのインタビューで、沖縄県与那国島への陸上自衛隊の配備について「アジア諸国と連携していく情勢のなかで、いたずらに隣国を刺激する政策はどうかと思う」と述べ、撤回する方針を明らかにした。


まず,中国がなぜ尖閣諸島の領有権を主張するのか。

勿論,資源が欲しいことがあります。
しかし,あの地域の資源は,採算が取れないのでは,
という噂が多く流れています。

有名なところでは,石原東京都知事が
「あれは採算が取れないらしいよ。外国企業も手を引いたって言うしね」
と,報道2001でなされたとされる発言。

あの地域は,石油・ガス埋蔵量が少なく,掘削するコストが高すぎる。
というわけです。

だから,日本側はあの地域の資源開発に及び腰なんですね。


しかし,中国はなぜか開発を進めている。
そんなに資源が欲しいのか?

私は,尖閣諸島や海底資源の問題は,
軍事上の問題が第一だと考えています。

中国戦略ライン.gif

上記図は,数年前からネットでたまに見かける地図です。
中国の侵略思考を表す図です。

とりあえず,中国は第一列島線を確保する。
確保できたら,第2列島線まで進出する。

そして,太平洋を二分して,アメリカと対峙する。

これが中国の戦略です。
冗談でもなんでもありません。

やつらは本気です。

アメリカがフィリピンから撤退したら,
中国は即座に南スプラッター諸島領有を宣言しました。

中国が沖ノ島を島じゃない,と騒いでいるのもこの理由からです。

海軍もどんどん増強しており,数量的にはほぼ日本の自衛隊とためを張る
程度にまでなってきているそうです。

合わせて,以前ははしにも棒にもかからないと言われた中国海軍の錬度が
急速に向上しているといいます。

そして,尖閣諸島を中国が狙っているのは,
資源目的だけでなく,太平洋に進出する海域だからです。


そして,ここ数年でどんどん結果を出し始めてきたせいか,
この有名な地図が,どうやら最近変化してきたようです。

中国戦略ライン2.jpg

第一・二列島線ともに,拡大しています。

彼らはマジです。
中国に隙を見せたらあっというまにやられます。

それは,フィリピン・南沙諸島問題ではっきりしています。



与那国島への陸上自衛隊の配備とは,
この付近を捜索するレーダー設置のことだそうです。
ここにレーダーを置けば,中国の艦艇はすぐキャッチできるんですね。

この大臣は,そんな重要な施設を作るな,と言っているわけです。


以前,福田首相は媚中だと散々ののしられました。
ところが,詳しく見てみると,彼が媚中である,という理由は,
ほとんど言いがかりに近いものであると,私には思えました。

ところが,今回の発言は,明らかに媚中なのではありませんか?


或いは,沖縄にPAC3を配備するとき,自称市民団体どもは
『ミサイルで攻撃されるから配備しないで』
と,相当な斜め上の反対声明をあげたことがあります。

PAC3は,迎撃ミサイルです。
飛んでくるミサイルを打ち落とすための,守備専門のミサイルです。
攻撃を防ぐためのミサイルなのです。


この大臣の発言には,
その頭がとろけたような沖縄の市民団体の思考と
相通じるものがあるように思わされます。



ああ,なんだか,民主党を見るとき,
韓国を眺める視線と同じような感じがしてきました。

浅はかな政党,私は民主党に対してはずっとそう感じてきました。

さて,今後,この私の民主党に対する感覚を覆すような
すばらしい業績を彼らが成し遂げることができるのでしょうか?
posted by DEBUO at 12:54 | 普天間・沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする