2010年06月23日

ドイツ人が2009年以来95人目の外国人被殺害者


German hotel executive 95th foreigner killed since 2009 - PNPJune 22, 2010
ドイツ人ホテル支配人が2009年以来95人目の外国人被殺害者

09年1月から10年6月までにフィリピンで殺された外国人が
95人に達したそうです。

これによると,その殺された95人の外国人というのは,

国別内訳

◆印度 29人
◆韓国 15人
◆米国 14人
◆独逸 9人
◆日本 8人
◆英国 6人
◆中国人 4人
◆カナダ,オージー 各3人
◆仏人,フィンランド 各2人
◆ノルウェー,オランダ,台湾,パキスタン,イラン,マレーシア,スペイン,スロベニア,スイス 各1人

地域別内訳

◆マニラとRegion 3(パンパンガの辺り)が一番多く,
◆Regions 8, 9, 12 and Cordilleraでは1人も外国人が殺されなかった。

 行政区については,こちらを参照


フィリピンに滞在する外国人と被害者数

旅行者・訪問者
上記95人の数字を,各国別旅行者(訪問者)数と並べてみました。
国別08訪問者08旅行者
1-3月
09旅行者
1-3月
10旅行者
1-3月
被害者
韓国
611,629175,147105,199138,52715
米国578,246166,12868,82681,74814
日本359,30699,45374,90575,1098
中国163,68948,61941,73645,3774
豪州121,51430,93618,10718,1593
その他 337,961337,546338,387 
台湾118,782   1
香港116,653   0
カナダ102,381   3
新嘉坡100,177   0
英国87,422   6
マレーシア69,676   1
ドイツ55,303   9
合計3,091,992858,244646,319697,30795
数字は,こちらのサイト(訪問者観光客)を参考にさせて頂きました。元ネタは比観光省。

韓国,日本,中国は,
 旅行者数と同じような割合で被害者が出ている。

印度人はこの表に顔を覗かせていないにも関わらず,
 被害者が圧倒的に多い。
 インド人は個人金貸しをしていることが多く,被害が多いと言われている。

ドイツ人も旅行者に比して被害者が多い。
 理由はわからないが,ドイツ人はマニアックな性格の人が多いといわれる。
 実際,東南アジアでロリ犯罪で捕まるドイツ人はかなり目立つ。
   ★東南アジアにおける児童買春(売春)による 外国人逮捕者の国籍とその数 (2007年)

※ドイツ人に限らず,欧米人の被害者が多い。
 率から判断して,東アジア人と比べると,歴然としている。
 目立つからだろうか。


参考:フィリピンに滞在する邦人

長期滞在者
あくまで,在留届に基づくものであることに注意。

◆フィリピン 17,757人(09年10月) 1,902(2008年)
 対前年比 910人の増加,約5.3%

 長期滞在者が約1万3,530人(対前年比約340人増)
 永住者は約4,230人(対前年比約570人増)

 この5年間で総数は約38%増加,
 長期滞在者は約26%増加,永住者は約91%増加。

 ※主な東アジア国の在留邦人数と,各国一人当たりGDP
  ◆中国 125,928名(08年) 約3,404ドル(2008年)(IMF)
  ◆タイ 45,805人(09年10月)4,081ドル(2008年)
  ◆韓国 28,320名(09年10月) 17,175ドル(2009年)
  ◆シンガポール 23,297名(09年10月) 37,597(2008)
  ◆インドネシア 11,263人(09年10月1日) 2,590(2009年)
  ◆ベトナム 9,468人(09年10月1日) 1,064米ドル
  ◆マレーシア 9,330人(08年10月1日) 6,850(2009年)
    日本外務省,在留届に基づく。
    但し,フィリピンのみ,フィリピン・日本大使館

  上記数字は,あくまで在留届に基づくもの。

地域別

◆ルソン地方(フィリピン北部) 約80%(約1万4,230人)
◆ビサヤ地方(フィリピン中部)約13%(約2,360人)
◆ミンダナオ地方(フィリピン南部)約6.6%(約1,170人)
 
州別

◆マニラ首都圏57%(約1万190人)
◆セブ州約9.8%(約1,740人)
◆カビテ州約5.0%(約880人)
◆南ダバオ州約4.3%(約760人)
◆ラグナ州約3.9%(約690人)
◆リサール州約2.3%(約410人)
◆ブラカン州約1.9%(約350人)
◆パンパンガ州約1.7%(約300人)
◆ザンバレス州約1.6%(約280人)

都市別
 
◆マカティ市 約26%(約4,590人)
       サルセド・ビレッジ 約7.4%(約1,310人)
       レガスピ・ビレッジに約5.5%(約970人)
       ロックウェル・センターに約4.3%(約770人)
◆セブ市   約5.4%(約960人)
◆ムンティンルパ市約5.1%(約910人)
       アヤラ・アラバン・ビレッジに約3.4%(約600人)
◆パラニャーケ市  約4.9%(約860人)
◆ケソン市      約4.3%(約760人)
◆ダバオ市      約4.1%(約740人)
◆マニラ市      約3.2%(約560人)
       マラテ地区に約1.4%(約240人)
◆タギッグ市ボニファシオ・グローバル・シティ地区に約2.4%(約430人)
◆サンタロサ市  約6.1%(約250人)
◆バコール市   約5.9%(約240人)
◆アンティポロ市 約4.8%(約190人)
◆オロンガポ市  約4.4%(約180人)
◆アンヘレス市  約4.3%(約170人)
◆イムス市     約3.9%(約160人)
◆ダスマリニャス市約3.5%(約140人)
◆ビニャン市    約3.3%(約130人) 
◆カインタ市    約2.6%(約100人)
◆バギオ市    約2.5%(約100人)

その他については,こちらを参照
在フィリピン大使館,在マニラ,在セブ出張,在ダバオ出張駐在官事務所
の概要や統計表をクリック。


男女別

◆男性が約12,370人(約70%)、女性が約5,390人(約30%)


外国人別長期滞在者の数字はわからなかった。


参考:邦人殺人(未遂含む)事件一覧


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posted by DEBUO at 12:54 | フィリピンの繁華街と犯罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする