2012年04月26日

毎日暑い

ここフィリピンは熱帯気候ではあるが,
ちゃんと季節がある。
暑い季節と,もっと暑い季節と,
最高に暑い季節に分けることができるのだ(笑

最高に暑い季節は4〜5月である。
ここカバナでも,連日猛暑が続くだけでなく,
先日,フィリピンで一番の猛暑を記録したらしい。
最高気温は38度だったという。

夜も熱帯夜が続き,水道水が冷たくならない。
下手すると温水が出てくる。


そんな暑いカバナトゥアンへ,
仏系華僑であられるアルベルト・『モーモー』・ツモーネ氏が
新居を建てるため,引っ越してこられた。

温州出身の商人という噂通り,
財力に物を言わせた豪邸になる予定である。


その豪邸建設予定地の一角で,
完全手作業による畑作りプロジェクトが進行している。
『内臓から汗をかく』ためだそうである。

『内臓から汗をかく』とご利益があるらしい。
流石に温州育ち,金儲けだけではなく,
考えも奥深い。


その畑作りに私も参加させて頂いている。

参加,といっても,私は3分ツルハシを振ったら,
57分は日陰で休んでいる。
休んでいる間はボーと他の人の作業を眺めているだけである。

何しろ,暑い。
先日など車に搭載されている温度計を見たら,43度もあった。
ボーとするわけだ。


そんな暑さのなか,
ツモーネ氏は私よりも10歳年上にも関わらず,
延々と作業を続けておられる。

参加者は他にZAPPSひろし氏である。
彼は10代のころ土木作業員だった経験があり,
大張り切りで土を掘り返している。


そんな彼らでも,10分作業して5分休憩,
その程度のペースだ。
それ以上は体がもたない。

熱帯の人たちはのんびりしていることが多いが,
よく理解できる。
こんな暑い中で生真面目に働いたら,
あっという間に熱中症で倒れてしまう。

  詳細?はこちら
  http://blogs.yahoo.co.jp/zappspongi


しかし驚くのは,ひろし氏が連れてきているフィリピン人である。
30代ということもあるのだろうが,
ひろし氏の倍ぐらいの速さでスコップを振るい,
なおかつ,作業時間も長い。

隣を眺めれば,ツモーネ氏宅建設に従事する比人労働者が20人ほど
もくもくと作業している。

比人というのは,怠惰な人も多いが,
勤労精神に富む人もいるのだ。

フィリピンはキリスト圏であるにも関わらず,
あまり土日の感覚がない。
休み無しで働く人も多い。

マニラだと,24時間営業の店も多い。
朝の5時頃になると,
帰宅する人と出勤する人で混雑し始める。

私のフィリピンでの最初の彼女など,
熱があっても出勤し,
仕事が滞れば,会社に泊まり込みで作業するタイプだった。
しかも,週末は大学のビジネス・スクーリングに通う,
そんな頭の下がる女性だった。



フィリピンでは驚くようなフィリピン人が多い。
悪い意味で。

しかし,そうでないフィリピン人も決して少なくない,
そう思わされることもあるのだ。
posted by DEBUO at 06:39 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする