2017年04月12日

日本海に米軍艦艇続々集結中

米中会談.jpg

注目された米中会談。
表向きは何の進展もなく,共同声明もない冷えた内容だったようだ。
それが端的に示されるのが上の画像。
つまらなそうなトランプと張り付いた笑顔・緊張した上体の習近平。

下は日米会談。

日米会談.jpg

ただ,習近平という人はどうも外交向きではないようで,
いろいろ画像を探ってみたが,借りてきた猫のようなのが多い。
それは中国にいるときも同じで,牽引力があるようには見えない。

それでも,江派の追い落としを図っていたり,
大統領制?を導入しようと,内政改革を目指していたり,
それなりの手腕の持ち主であることは確かだろう。
よくわからんが。


さて,肝心の米中会談であるが北朝鮮についてはどうだったのか。
シリア攻撃は習近平(そして金正恩)へのストレートな警告になっただろう。
『俺(トランプ)はやるぞ』というわけだ。

前にも述べたが,習近平としても北朝鮮(の核)をどうにかしたいと思っているはず。
    北朝鮮利権
    米中の緩衝地帯
    北朝鮮難民
これらの問題点をクリアできれば,北朝鮮の核を排除するのに
いかような障害があろうか。

アメリカはもう待てないのだ。
北朝鮮が核ミサイルを配備する前に対処しなくてはならない。

米朝平和条約はありえない。
その種の話し合いは,アメリカの負けになる。
金正恩は勝利を確信し,さらに居丈高になるだろう。
むろん,核を捨てるはずはない。核信仰はさらに高まるだろう。

外部に対しても,核さえ持てばアメリカは引くのか,
というメッセージを送ることになる。
アメリカはなめられる,ということだ。
アメリカのような脳筋国家には致命的だ。


さて,北朝鮮にはカールビンソン(空母打撃群)が向かっている。
さらにサンディエゴから多数の艦艇(水上戦闘群)も出航したという。
空母群5隻と多数のミサイル艦やおそらく潜水艦。
何隻集まるのかわからないが,かなりの数だ。

湾岸戦争では空母が6隻集まったという。
注目は北朝鮮の核実験である。
このような圧迫を受けて金正恩が核実験を行うとしたら,
それはたいした根性といわざるを得ない。
100%,アメリカの攻撃を受けるからだ。

むしろ,アメリカは北朝鮮の核実験を待ち望んでいるかもしれない。
いい口実だからだ。
核実験をしたにも関わらず,アメリカがそのまま帰る,
なんてことはありえない。
米軍は張子の虎か,といい笑い話になるだけだ。
それはトランプにとってもアメリカにとっても受け入れがたいであろう。

金正恩が核実験を見送ったとしても,
次の核・ミサイル実験を決行したときに,
トランプはGOサインを出す可能性は高い。

シリア攻撃で欧米からあれだけの賞賛を受けたトランプだ。
ためらいはないだろう。



posted by DEBUO at 00:27 | 半島有事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする