2015年02月09日

引越しして,ネット環境が格段によくなった。

思うところがあって,カバナトゥアンからマニラに引っ越してから2年近く経った。

パサイ・マリバイの奥のほうでアパートを借りたのだが,
ネットがつながりにくく,バハ(洪水)もあるので,
マリバイのエドサ沿い付近に引っ越すことにした.

7−11,イナサル,マーキュリードラッグ,ジョリビー,マックが
徒歩数分のところにある。
いずれも24時間営業である。

交通は至極便利。
ジープやバスを拾いやすい。
LRT/MRTの駅からは1kmほどあるが,
ジープですぐなので問題ない。
飛行場からも2〜3kmの距離にある場所である。

難点は,若干エドサの車の往来がうるさいことと,
たぶん,排気ガスや煤が流れてくることだろうか。

騒音は問題ない。
隣でカラオケパーティをしていても寝てしまうぐらいだから(笑
排気ガス等はそのうち空気清浄機を買うつもりでいる。


問題はネット環境である。
引っ越す前,マリバイ付近を歩き回って,
シグナル測定した。

その中でも特に強そうと思われる場所を選んで
アパート探しをしたのだが,
通りではかなりの強度があっても,
部屋の中ではかなりシグナルが弱くなる,
そういう場合が多かった。

また,高い場所のほうがシグナルが強い場合が多かった。
1階よりも2階,2階よりも3階というわけである。

事例が少ないので,一般的なはなしにまではいかないかもしれないが,
私の選んだアパートでも2階と3階では強度にはっきりとした差があった。


私は1階は避けるようにしている。
バハが怖いからなのと,地面に近いのは不潔な感じがするからだ。

しかし,最上階は暑いのでこれまた避けたい。
特に西日の差す部屋は避けたい。非常に暑くなる。
他の部屋にはさまれるのも避けたい。
できれば,東の端っこの部屋にしたい。


私の選んだアパートは4階建ての3階,
しかも1月に建ったばかりなので,
ほぼ部屋は選び放題。
望みどおり,東の端の部屋を選ぶことができた。

新築ほやほやだから,もちろん非常に綺麗な部屋である。
夜中,通路(共有部)の電気がついているので,
部屋の電気を消してもほんのり明るい。
私は真っ暗な部屋が嫌いなのだ。


で,ネット強度だが,
私はスマートとグローブ両方のワイファイを持っている。

グローブは3MBを越えるときもある。
引越ししたのは2月7日の土曜日なのだが,
つながりにくい時間帯でも1MB程度は確保していた。

しかし,スマートは期待はずれで,
LTEなのだが,LTEになることがなく,
3Gばかりだ。

グローブよりも速いときもあるのだが,
シグナルがないときもある。
非常に不安定だ。

ただ,どちらが強いかは場所による。
オルティガスのメガモールだと,スマートのほうが強いことが多い。


ポケットワイファイは通信が若干不安定だという。
ランドライン(有線)のほうが安定するらしい。

となると,PLDTかスカイケーブルあたりが選択の対象となる。
PLDTはかなり安定度が高いらしい。
しかし,サービスが非常に悪いという。

以前,カロオカンでPLDTを借りていたときは,
サービスが悪いということはなかった。
時間はともかく,少なくとも翌日対応だった。

だが,マカティやオルティガスはかなりひどいらしい。
すぐに対応してもらえないどころか,
数ヶ月ほっとかれたとか,そういう不満がよくネットに転がっている。

私はパサイ居住だが,どうなんだろうか。
なんにしても,ネットがよくつながるようになったし,
部屋は極力きれい,周囲も便利で,
現状にはかなり満足している。




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2014年09月20日

昨日は記録的な大雨

9月19日木曜日はマニラのケソンで268mmの雨が降ったという。
フィリピンのルソン北部をかすめた台風に向かって
湿った空気が流れ込んだ影響らしい。

早朝の時点で私のアパート前が20cmほどの冠水。
そのまま夕方まで雨が止むどころか、
お昼すぎあたりから風雨共に激しくなった。

雨の量自体は格別強い、というわけではなかったが、
比較的強い雨が長時間降り続いた。


夕方になって風雨は弱くなった。
しかし、冠水のMAXには時間差がある。
風雨が止んで安心したところに冠水が押し寄せる、
ということがよくある。

5時ごろ仕事から帰宅した私は、
私のアパートにたどり着くまでに
冠水の中を500m以上歩かなくてはならなかった(泣


baha02.jpg

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2013年04月20日

日記 非常に暑かった

マニラに用事があって朝10時頃に家を出たのだが,
日差しが強い,空気がモワッとしている,
少し歩いただけで汗が噴き出る。

すぐにエアコンバスを捕まえることができたが,
あまり涼しくない。
バスのエアコンは通常,効き過ぎるのだが。


マニラに着いたらもっと暑かった。
LRTのバリンタワック駅で待っているだけで
汗が噴き出て気持が悪い。

気持の悪さのピークはLRTの移動中だ。
駅で待つ人の半分が乗れないような激混みで,
エアコンがあまり役に立たず,
背中に滴り落ちる汗を我慢しながらの移動だ。

気温を調べてみると,マニラは37度。
ここ連日35度以上の日が続いている。

35度と37度はわずか2度の違いだが,
体感はかなり違う。
35度だと私の場合は外を歩いてもあまり汗が流れない。
ところが,今日は立っているだけで汗が噴き出してくるし,
明らかに日差しの強さがいつもと違う。

しかも止せばいいのに,
ビトクルーズからエルミタ近くまでうろうろ歩きまわってしまった。
我ながら,マゾなんじゃないかと思う。


この暑さは夜まで続く。
通常,深夜に長距離バスに乗ると,エアコンの寒さが尋常じゃない。
だから,マニラに出かける時は長袖を持っていくし,下はジーンズだ。
それでも,3時間も乗っていると凍死寸前になる。
冷え性なため,手足が冷たさで痛くなってくるのだ。

しかし,本日のバスでは長袖が不要だっただけじゃなく,
(というか,酔っ払って長袖をどこかに忘れてきた)
エアコンの風向きをこちらに向けるほどだった。
朝の7時過ぎにカバナについたが,
既に日差しが痛かった。今日も暑くなりそうだ。


ただ,日本の夏のほうが暑いかもしれない。
特に都市部の夜が暑い。
夜通し30度を下回らず,
日が昇るとともにぐんぐん気温が上昇することがよくある。

昼間でも,私の経験した最高の暑さは,
名古屋で39.9度を観測した日の岐阜でのできごとだ。
サウナ状態で呼吸するのが苦しいほどであった。

また,日本の夏は不快な日が多い。
最悪に不快な経験は名古屋の金山でのできごとだ。
大学生のころ,柳ジョージのコンサーを見るために,
会場の前で夕涼みをしていたつもりだったのだが,
丁度夕凪になって尋常じゃない不快な暑さを感じた。
湿度100%,気温38度,無風,西日付
というような条件下になってしまったのだ。


ところで,マニラに出かけたら,
『ひろし』氏もマニラに来ていることがわかり,
合流させて頂くことになった。
なんだか,随分ご迷惑をおかけしたような気がする。

途中で記憶が曖昧になり,
韓国レストランのウェイトレスが可愛かったのは
覚えているんだが。



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posted by DEBUO at 18:25 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月01日

明けましておめでとうございます。

謹賀新年.jpg

本年も宜しくお願い申しあげます。


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2012年11月30日

フィリピンの子供

私はマニラのカロオカンというところで,
フィリピン生活をスタートさせた。
カロオカンは,下町である。
観光客はほとんどやってこないし,
やってきてもベテラン以外は遊ぶところを見つけにくいと思う。

在住日本人はそこそこいるようだが,
5年住んでいて,3人しか見かけたことがないし,
しゃべったのは,その内の一人だけだ。

もっとも,日本人というだけで近づこうとは思っていなかったので,
マニラやマカティの日本食レストランやJ-KTVへ行っても,
何か別世界のような感じを受けていた。


フィリピンでの初めての日本人の友人は,
KIMURA・KTVの通称『親父さん』である。

ある日,日本食について検索していた時のことである。
偶然,『KIMURA・レストラン・KTV』という,
日本人経営のローカルKTVの存在を知った。

場所は,LAカフェ(現MBカフェ)のそば,
ある意味,マニラの一等地,激戦地区である。
そこで当時,8年もの長きにわたって店を構えているという。

非常に興味が湧き,話を聞きに行ったのがきっかけとなった。
フィリピンで商売を志す日本人はたくさんいるが,
たいていは失敗する。
ましてや,マニラの激戦地でローカル相手に8年間も続けているのだ。
並の話ではない。


経営者である親父さんに話を聞くと,
水商売の経験はなかったという。
それどころか,設備関連の職人さんだったのだ。

しかも,フィリピンに興味があったわけではなく,
たまたま訪れたフィリピンでフィリピンに嵌った。
というか,嵌められた(詳細省く)。

ネットも満足にない時代,
知合いもいない。
全くのゼロ,どころかマイナスの状態で商売を立ち上げられたわけだ。
苦労が容易に想像できるし,実際,非常に苦労された。

GROの引き抜きはしょっちゅう,
工事代金はふっかけられ,
売上はつまみ食いされ,
あげくの果てに持ち逃げされ,
昼は大使館で働いて赤字補てんに務める。

すごいガッツである。
このガッツを支えたのは,
当時まだ赤ん坊だった息子のS君の存在だったという。


S君はフィリピンで育った子供らしく,非常に素直な子である。
日本のど田舎に行かないと見かけることのできないような,
純朴な気質が,まだ比人の子供には残っている。

もう一つ,フィリピンで育った子供の特質がある。
S君と話していて気づいたのだが,
何時のまにか,年齢差を感じさせなくなってきたことである。

フィリピンでは,日比の年齢差カップルを良く見かける。
商売女のケースもあると思うが,
一般的なカップルでも,歳の差カップルは普通だと思う。

確かに,強欲ピーナにやられてしまっている場合もあるだろう。
しかし,比人は歳の差を気にしない。

私の場合だと,日本人で10歳離れると年齢差を感じる。
20歳離れると,明らかに世代の差を感じる。
フィリピンでは,男女問わずそういうことはあまり感じない。

アメリカンスタイルなんだろうか。
高校生ぐらいの女の子でも,結構堂々としている。
日本の女の子のようなぶりっ子は,フィリピンでは見かけない。

私はぶりっ子が昔から嫌いなのだが,
そういうシナを作ったようなところがフィリピン人女性にはない。
ここは私にとってポイントの高い点だ。


フィリピンでの子育てで色々と考えられる親御さんもいらっしゃると思う。
確かに,教育水準や就職とか難点はある。
或いは,甘やかされて成長したフィリピン人も多い。

そうした点はあるものの,
多くのフィリピン人が持つ素直さとか自然体は,
好ましいものに私には映る。


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posted by DEBUO at 17:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月29日

フィリピンでの生活

フィリピンは,日本に比べればずっと治安が悪い。
治安の悪さを解決する一つの手段は,
フィリピーナと同居/結婚するなりして,
防御の壁を作ってもらうことだが,
今度は同居人やファミリー問題で悩まされる。

思わず,邦人社会で愚痴を言いたくなるのだが,
日本人にしたって,日本語を話し,フィリピンに住んでいる,
というだけで,
出身,経歴,学歴その他,いろんな面で違ってくる。
最悪の場合は,邦人に騙されることもある。


こうして並べていくと,フィリピンにはいいところがないように映る。
いや,不平不満を言えば,延々と続いていく。
それでも,私がフィリピンに住み始めてから7年経つ。

途中で,嫌になったりして日本に帰国したこともあるが,
そのたびに,フィリピンに帰りたくなった。
安全で整理整頓されて清潔な日本。
民度の高い住民たち。
しかし,私にはそういう世界に居心地の悪さを感じているのだ。

日本の街並みを歩いていても,何か空虚な思いに囚われる。
予定調和に満たされた世界。
街角を曲がっても何も起こらない世界。
そういう世界に満足できなくなっている。

道に穴が開いていないか,
汚物をふまないか,
ジープやトライシケルに轢かれやしないか,
ホールドアッパーはいないか,
部屋に戻ってきても,空き巣が潜んでいないか,
戸締りは大丈夫か,
そういう毎日が自分に活力を与えるのだ。



もう一つある。
人間関係が楽なのだ。
フィリピン人から見て,私は異邦人であり,
仮にフィリピンに階級とかがあったとしても,
私はそこから外れる。余計なしがらみがない。

フィリピン人とは積極的に交わるつもりがないから,
ますます,余計なしがらみがない。

日本人同士でも同じことが言える。
フィリピンでは,日本時代にどうだったか,
というのは話のネタぐらいにしかならない。

それは,例えば大学に進学した時とか,
企業戦士が退職した時とかの境遇と似ている。

高校時代に勉強ができたとか,
働いていた時のポジションとか会社名とか,
そういうものはまるで関係がない。

そこで問題になるのは,本人そのものである。
人間性そのものが問われてくるのだ。

キャリアはまっさらな状態になる。
利害関係もないから,余計なしがらみはない。
名刺を出せば済む,というわけにはいかない。
新たなルールにアジャストしていく必要がある。


怒る人もいない。
だから,毎日は自分で律する必要がある。
ルールは自分で決める。
他人にとやかく言われる筋合いはない。

私は,日本にいた時よりも生活態度が改善したと思う。
あくまで,自分の中では,という話で,
平均的な日本人と比べれば,随分と怠惰なのだが。



一言で言えば,フィリピンは『フリースタイル』である。

日本人は様々な制約に生きている。
それがフィリピンでは解き放たれる。
そこで活き活きとするタイプと,
まごついてしまう人がいると思う。

私は前者なのかもしれない。
フィリピンで足掛け7年過ごしてきた私にとっては,
フィリピンがいい具合に馴染んできている。
フィリピンでの生活は,私にとっては随分と気楽なのだ。


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posted by DEBUO at 17:43 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月28日

フィリピンと在住邦人

フィリピンに関する危険は,邦人によるものもある。

フィリピンの在住邦人には気をつけろ。
とは昔から言われていることである。
多くの在住日本人は慎ましくて善良だ。
しかし,中には邪な輩がいることも確かだ。

私の友人のKTV経営者は,今までに何度も
支店を出さないか,とか共同経営をしないか,
とか言われてきたという。

中には信用に足る話もあるが,
たいていは口だけ出して金は出さないケースで,
随分お断りしてきたらしい。

或いは,ちょっと金を持っていると思われれば,
すぐに投資話を持ちかけてくる。
ネットでしか付き合いがないのに,
金を掘りに行こう,とか数千万円投資しろ,
とか,常識はずれも甚だしい輩がいる。

先日も,このような事件があったばかりだ。

  セブ市在住の日本人男性(64)が詐欺容疑で拘束される
  インクワイアー(英文)


確かに,フィリピンは詐欺/騙しの多い国である。
フィリピンに慣れない人の場合,
フィリピンでの商売の初期投資や家の建築費用は,
相場の3倍を覚悟する必要がある。

まだ現物が完成するだけマシ,であって,
そのままトンヅラ,というのもよく聞く話だ。
金銭トラブルが多いから,そのまま殺人に至ることもある。

フィリピンで殺される外国人はダントツでインド人だ。参考
原因は,インド人が金貸しをやっているからだという。

5・6(高利貸し)をやっている日本人で成功した,
という話を聞いたことがない。

既に帰国してしまった日本人の話だ。
彼はフィリピン超ベテランである。
タガログ語はベラベラ,昔からフィリピン絡みで商売をし,
フィリピン人のことも良く知っている。

その彼が地元で5・6に手を出した。
元はとれたみたいだが,回収するのが大変だった。
警官に応援を頼み,連日顧客の勤め先で張り込み,
それでも,何人かには開き直られた。

マニラにいた時にも,近所に高利貸しがいた。
彼は顔も怖かったが,回収部隊もあるという。
金貸しはどこでも同じだ。

この国は,金の感覚がルーズで,
借金はそのまま金の無心であったり,
返すつもりがあっても,額が大きくなって返すことができない,
そういう言い訳を作って,結局返さない。
しつこく催促すると,逆切れされることも多い。

庶民レベル,例えばサリサリストアなんかでは,
金をごまかす,ということはまずないのだが,
額が大きくなるにつれ,おそらく飛躍的に騙しが多くなる。

20pぐらいの話ならば,きっちりしていても,
桁が大きくなると,現実感がなくなるのかもしれない。

日本人も,長年フィリピンにいると,
かなりフィリピンスタイルに染まってくる。
ましてや困窮したりすれば,背に腹はかえられない。

相手が日本人であっても,迂闊に金の話ができないのである。


詐欺師とかは,極端な例であり,
当然,気をつけなければならない事例であるが,
もっと日常的な場面で注意を要する邦人もいる。

ある知り合ったばかりの日本人の話だ。
いきなり不動産の話をしてきて,それがしつこい。
『営業』とピンときて,すぐに心の扉を閉めてしまった。

ただ,それだけなら注意すべき人,程度であり,
さほど問題もなかったのだが,
その人物は,浅慮な発言・行動の目立つ人物だった。
しかも妙な自信家で,はた迷惑な自説を押し付けてくる。

当然ながら,周りに不快や不信を与え続け,
あっという間にその人物の周りから人がいなくなってしまった。


日本でもKYな人,というのは周りから敬遠されがちだ。
KYとは,空気を読めない,という意味で,
デリカシーのないタイプを言う。

こういう人は,言葉の裏や笑顔の隙間,
そうしたものに注意を払うスキルが不足している。
つまり,相手を見ることができない。
或いは,基本的に自己中で世界が狭い。

結果として,言動に配慮を欠き,
不用意に相手の尾を踏むことになる。

人間関係を築くのがうまくない,可哀想なタイプではある。
しかし,日常のそこかしこで精神衛生上にダメージを与えてくる。
困り者の日本人なのである。


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2012年11月27日

フィリピン女性を奥さんにもらうと

フィリピンは日本よりもずっと危険なところである。
しかし,おそらく日本でのイメージほど危険ではない。
アフリカや中南米のほうがずっと危険そうだ。
気をつけていれば,比でのたいていの犯罪は防ぐことができる。

日本人がフィリピンで抱える問題の多くは,
比人奥さん(彼女)絡みなんじゃないかと思う。
多分100%の在住日本人がこの問題から逃れられない。


信用ができるかどうか

  比人奥さんに騙されるケースは,はっきりとした犯罪である。
  或いは,強欲奥さんに囚われてしまった場合も
  ご愁傷様としかいいようがない。
  
  すぐに関係を絶って逃げることが最善だろうと思う。 
  命があるだけ,めっけもんである。

しっかりものかどうか

  たいていの日本人は,比のファミリー問題に悩まされる。
  ほぼ全てはお金の話になる。
  比人奥さんは,多くの場合,ファミリー寄りになる。
  フィリピンでは経済的な強者がファミリーの主導権を握るが,
  主導権は奥さんにあり,日本人は単なるATMとなる。
  
  こういう場合,日本人旦那には寂しいものがあるだろう。
  しかし,日本人旦那が次のようなタイプであったら。
    英語もタガログ語もダメ,
    日本人の常識を振りかざして五月蝿いだけ,
    何の生産的なこともしない

  比人から尊敬を受けるはずがない。
  日本人旦那はまるで無力だ。
  お金を運んでくることが唯一の存在価値なのだ。

  だが,偉そうなことを申し上げるようで申し訳ないのだが,
  そういうタイプの日本人はフィリピンに留まりたいのであれば,
  甘んじて受け入れるしか無い,と思う。
  クリポットに徹して,スモール・ビジネスなどに浪費せず,
  あまりにも癇癪がおこるようならば,日本に帰った方がいい。


  或いは,日本人旦那の気の良さが,
  自分のATM化を進めているかもしれない。
  比人は,あるところからもらうことに抵抗の無い人が多い。
  日本人旦那が気前が良ければ良いほど,
  比人はどんどん勘違いしていく。
  感謝もどんどん薄れていく。
  何しろ,お金持ちの日本人だからだ。
  
  これは,比初心者の多くが陥るケースだ。
  こうなると,ATMが側にいる限り,元の素朴な比人に戻すのは難しい。
  あなたが,比人を狂わしてしまったのだ。

  こういう場合も,すぐにそこを離れるべきではなかろうか。
  比人は,ATMがなくなればすぐに元通りになる。
  そばにATMがあるから依存してしまうのだ。

  ファミリーと旦那の板挟みになる比人奥さんも多い。
  離れて暮らそうとして,
  果たして奥さんが賛同してくれるか,
  そして,精神的にもファミリーと距離を置くことに頷いてくれるか。

  私が見聞きしてきた範囲では,
  理性的な比人女性は多いと思う。

  反対するような比人女性であれば,旦那次第であろう。
  あまり背負い込まないで楽になれば,とは思うのだが。

  
社交性

  フィリピン人は社交的な人が多いが,
  これも,日本人にとっては悩みのタネになる。

  日本女性も同じだと思うが,
  フィリピン人は噂話が大好きである。
  フィリピン最大の娯楽なのだ。
  お金がかからず,暇をつぶせるから。
  しかも,何故か噂話を信用する比人が多い。

  多くの比人は善良である。
  しかし,噂話は面白いほうがいいに決まっている。
  そして,中には善良でない人もいる。
  こうして,フィリピンのチスミスができあがり,
  フィリピン・コネクションに乗せられて,
  あっという間にチスミスが広まる。

  自分の奥さんがチスミス大好きの場合,
  かなり気をつける必要がある。
  チスミスの発信源になるからだ。
  周りの信用をなくす原因となろう。

  或いは,比人奥さん同士をくっつけると,
  チスミスが独り歩きすることがある。
  そうなると,誰が言った言わないで揉める。

  最悪なのは,旦那も一緒になって大騒ぎすることだ。
  そうなると,夫婦ともども,
  『三面記事大好き夫婦』の烙印を押され,
  より一層,周りの信用をなくすと思ったほうがいい。

  旦那は,チスミスに動じず,
  下手に騒がないことが望まれる。


社交性2.

  フィリピン女性は,日本人女性よりも気が強い人が多い。
  『自分が最高,自分が一番』
  そんな感じの自信家比人女性も珍しいタイプではない。
  フィリピン人は男女ともにナルシストが多い。
  ナルシストだから,自己顕示欲も強い。

  自信家に顕示欲が加わると,
  得てして目立ちたがり屋で仕切り屋になる。
  或いは,説教女と化す。
  自分を見習いなさい,というわけだ。

  この手の奥さんをもらうと,
  日本人社会では大変だろう。

  比人社会でもあまり好まれないと思う。
  比人というのは,あまり突出したものを好まない。
  確かに,子供のように感情の素直な人が多いが,
  それでも,周りに波風をたてない,という比人流の知恵がある。

  そういう奥さんをもらう旦那というのは,
  つまり,そういうタイプが好きなのだろう。
  目立ちたがり屋は,積極性に,
  仕切りたがり屋は,面倒見の良さに,
  プラスとして捉えられていると思う。

  それが周りに不興を買っているとは思わないかもしれない。
  だが,日本人の多くはそういう人物を嫌うし,
  おそらく,比人もそういうタイプを良くは思わない。

  もっとも,そんなことわかってるよ,余計なお世話。
  という場合は,確かにその通りで私も反省しつつ,
  『頑張ってください』
  と陰ながら応援申し上げるしか無い。
  
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posted by DEBUO at 17:38 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月26日

マニラの思い出

私は当初インドネシア移住を目指したのだが,
言葉の問題とビザの問題で断念,
そこでフィリピンを試して見ることにした。
訪れたのはカロオカン。
私の友人の彼女の実家があるところだった。

当初,散々脅された。
出歩くとやられるよ,と。
だから,最初の1週間は一人で外出ができなかった。

おそるおそる外出してみると,なんてことはなかった。
少しずつ距離を伸ばしていき,
半年も経つと,一人で飲み歩くようになっていた。

しかし,日本よりも明らかに治安が悪いのは確かだった。
何度か置き引きにあったり,
飲み屋で喧嘩になったりした。

喧嘩するのは,いつも隣町の連中とだった。
向うから絡んでくるのである。

隣町,というのは,
通称パラダイスというマニラ有数のスラムだった。
私に言わせれば,マニラ中がスラムだと思ったが,
パラダイスはスクワッターエリア(不法居住地域)だった。
1km四方程度のエリアである。
何度か入り込んだことがあるが,
他の地域と比べて特別危険だとは思えなかった。

しかし,フィリピン人は隣町を悪く言いがちである。
スクワッターエリアとなれば,悪し様にいう。
何しろ,トンドの連中がパラダイスはトンドより怖い,
というぐらいだ(笑

実際にどうだかは関係ない。
貧乏人の集まりということでパラダイスは低く見られる。
だから,パラダイスと周囲の街とが反目しやすい。

私が飲んでいた場所はパラダイスと私の街との境目にあった。
まともな連中の来るところではない。
以前には,そこで殺人事件も起きたという。

そこで日本人が『金にあかして』女の子を口説いていたら,
腹が立つに決まっている。

私は普段は羊のように大人しい。
しかし,酔ってくるとそこは小人の悲しさ,応対してしまうことがある。

ちょっとした騒ぎになり,私も怪我をして1週間ほど寝ていた。
いや,蹴ろうとしたら何かにぶつけて怪我をしたのだが(泣
あたりどころが悪く,骨が見えるような怪我をしたのだ。
自爆もいいところである。

比人の友人が心配するので,一旦日本に帰り,
しばらく養生していた。


数ヶ月で舞い戻り,前と同じような生活に戻ったが,
こんなこともあった。
ある日,飲み屋のママに
 『あなた,命を狙われているよ』
と忠告されたのだ。

これはひどい話で,
私を狙う,と公言していた男の元妻の再婚相手が,
日本人だったのだ。
嫉妬にかられて日本人嫌いになっていたのである。

その男はジャンキーで暴れもの。
取り巻きも何人かいる。
酔っ払った時にその男と出くわすと喧嘩になる。

それでしばらくは夜間そのあたりを避けるようにした。


比人はシラフの時は大人しい人が多い。
日本人よりもずっとマイルドというか,小心者が多い。

しかし,酔うと急変する場合がある。
私の知合いでいつもは極めて大人しい男が,
酔って多人数相手に喧嘩になり,
青龍刀のような刃物を持ちだしてきたのに驚いたことがある。

フィリピンは命も安い。
ヒットマンの話を何度か聞かされたことがある。
話10分の一ぐらいで聞き流していたが,
日本のPP数件分ぐらいの値段だった。


カロオカンにいた時は,私は割合周囲に顔の効く比人と親しかった。
そいつは根が真面目なのだが,
かといってカタギとはいえないタイプだった。

割りと彼の面倒も見たし,その代わりに私は安全を彼からもらった。
ホールドアッパーと呼ばれる奴らも周囲に何人かいたが,
私がその友人と親しいことを知ると気安く私と接っするようになった。
私なりのリスクヘッジだった。


異邦人が見ず知らずの土地で暮らすのには注意が必要だ。
MLというSNSので知ったのが,
私の住んでいた街から2kmほど離れたところのできごとである。

ある若い日本人がその街に日本からやってきた。
そこで知り合った在住の日本人が,比人からたかられている。
その程度が酷くて,街ぐるみでその在住にたかっていたらしい。
若い日本人が一肌脱いで,在住日本人を日本に返して上げた。

おもしろくないのは,在住日本人を食い物にしていた連中である。
それ以来,道を歩けば彼らが殴りかかってくるようになった。
ある日,10分ほど家を留守にした。
その間に,現金とともに家財道具ごっそりやられたという。


もっとも,この日本人に同情しきれないのは,
そこまでされてまだフィリピンにしがみつこうとしたのだ。
すぐ帰ったほうがいい,と忠告を受けても,
全く理解しようとしなかった。

だから,彼の話がどこまで本当なのか,疑問も起こるし,
話が本当だとしても,判断が幼すぎる。


外国で日本人が一人で暮らそう,というのには,
いろいろと危険がつきまとうのである。


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2012年11月24日

肩こり,背中の痛み,冷え性

私は雨が好きではない。
フィリピンは汚い場所が多い。
排水口はゴミが浮き,ドブの臭いがしてくる。
道端は汚物が目立つ。
雨が降ると,すぐに冠水するから,
外を歩くには覚悟がいるのだ。

特に今年は台風のせいか,
6〜9月頃まで雨が振りっぱなしだった。
自然と私も外出しなくなる。

すると,体の節々がおかしくなり始めた。
運動不足である。


まずは,背中が急に痛くなった。
若いころ,知合いが背中が痛いとボヤいていたが,
検査してみたら腎臓の病気からくる痛みだった。

それで,私も内蔵がおかしいかも,と少しビビったが,
調べてみると,内蔵がおかしい場合,
安静にしていても背中が痛いという。

私の場合は,動かすと痛いのである。
じっとしていれば痛くない。
そういう場合は,背中の筋肉の痛みなのであった。


自己診断ではあるが,ホッとした。
しかし,なぜ背中が痛くなるのか。
おそらく,背中が肩こりのようになったのだと思う。

運動不足⇒血のめぐりが悪い⇒背中の筋肉が痛くなる
というわけだ。


背中の痛みは,ストレッチなどをしていたら2週間ぐらいで消えた。
しかし,今度は足の爪先が痛くなった。

以前から,就寝時に布団がつま先に触れるだけで痛みを感じていた。
調べても原因がわからない。

ただ,痛む場所の周囲に痺れるような感覚がある。
それでピンときて,冷え性で調べてみた。
ビンゴだった。


私は,何時の頃から寒さが苦手になった。
冬はもちろん,エアコンも避けがちになった。

日本にいた時は,不思議に思わなかったが,
ZAPPSの事務所で自分の体の異常に気づいた。

ZAPPSの事務所はガンガンにエアコンが効いている。
すると,手足の感覚がなくなるぐらいに体が冷えるのだ。
一旦冷えてしまうと,外に出て歩いたぐらいでは回復しない。

ところが,他の人達は寒がる様子がない。
ここに至って初めて私は自分が冷え性であることに気づいた。


冷え性は,血液の血の巡りが悪いことからくる。
原因はいろいろあるが,思い当たるのは,
加齢による筋力の低下と運動不足。

冷え性からくる手足の痺れ/痛みにはマッサージとある。
足の指をマッサージし続けてみたら,痛みは和らいだ。


眼精疲労,肩こり,背中の痛み,冷え性,
最近はこれらに悩まされることが多い。
運動不足による体力の低下が,
加齢による筋力の低下とともに露わになってきた。

気持ちは20の頃からさほど変わっていないような気がする。
しかし体がついていかない。
若いころできた動作が,今はさっぱりできない。
水たまりをジャンプして越えるようなときには,
飛び越えられなくてがっくりきたり。


私はフィリピンに来てから盛んに歩くようになったので,
日本にいた頃の肩こりが治った,と喜んでいたのだが,
ちょっとサボるとすぐに体のガタを覚える。

とはいうものの,最近は出歩くのが億劫なんだよなぁ。





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2012年08月25日

【祝】日韓戦後体制の終了 野田首相,あなたは偉い。





竹島に関しては,1965年に日韓平和条約が締結されたときに,
【密約】がなされたとされる。

これについては,平成十九年三月三十日,
鈴木宗男議員の質問に答える形で明らかにしている。

竹島問題をめぐる日韓密約に関する質問主意書
竹島問題をめぐる日韓密約に関する質問に対する答弁書
政府の返答内容は次の通り。

◆政府としては,密約の存在を認めていない。

◆大韓民国で発行されている月刊誌「月刊中央」に、
 次のような内容が掲載されたのは確認している。

「解決せざるをもって解決したとみなす。したがって条約では触れない。」
とする「秘密協定」が署名されており、これには、

@竹島は今後、韓日両国が自国の領土であると主張することを認め、
 同時にこれに反論することには異議を提起しない。

A将来、漁業区域を設定する場合、
 両国が竹島を自国領土とする線を確定し、
 二つの線が重複する部分は共同水域とする。

B現在、韓国が占拠している現状を維持する。

Cしかし、警備員を増強したり、新しい施設の建築や増築は行わない。
 両国はこの合意を引き続き守っていく。

 との「附属条項」が付されていたとされている。


密約があったのかと言われれば,政府の公式見解は【無い】。
その先は,想像でしかない。


ただ,少なくとも日本側の対応としては,
この密約に沿う形で竹島問題が推移してきた。

  以前は竹島は資源的な価値があまりなかったこと。
  半島への贖罪意識(GHQと左翼に埋め込まれたものだが)
  冷戦構造で離反しあうのは得策ではなかった
  アメリカの要請もあったと思われる。

と言った背景が考えられる。

つまり,竹島問題は曖昧にし,お互い様で管理していこう,
とするもので極めて日本的な解決策をとったのだ。


ところが,その後の展開は日本の一方的な譲歩である。
今回など,李大統領が竹島に上陸,陛下に卑下発言を行ったあげく,
首相からの親書を送り返してくる,という信じがたい行為に及んだ。

ノムヒョンは在任中,【外交戦争】だ,と発言した。
それをはるかに上回る行動である。

それに対する野田首相の覚悟が上記の映像である。
今回の会見内容は,

  『誠に遺憾の極み』
  『看過することはできない』
  『不退転の覚悟で臨む決意』
  『竹島は歴史的にも国際法上も日本の領土である』
  『戦後,韓国は力をもって不法占拠を開始した』

非常に明快である。
韓国に対する配慮・遠慮が必要なくなった,とする声明だ。

この瞬間,戦後21世紀に入ってまで続いてきた
『竹島密約』が破棄された。

日韓関係は新しい時代に突入した。
韓国に媚びへつらうような日本政府の対応を今後はしない,
ということである。


これには拍手をしたい。
特に韓国には日本的な温情をかけてはいけない。

韓国は受けた恩をすぐに忘れる。
忘れるどころか,もっとよこせと手を出してくる。

この時,韓国人の中では,
『恩を受けたのは自分が特別だから』
だとか,そういう心理転換がなされる。

だから,恩を忘れる,というよりも,
恩を受けて当たり前,と考えるのが韓国人である。
恩を受けたことで下になるのが嫌なのだ。
だから,ますますつけあがるし,平気で裏切る。


次は,「米軍による韓国兵の扱いマニュアル」

  @韓国人には強気で押せ。抵抗する場合は大声で命令しろ。
  A命令を聞かない場合は身体で解らせろ。
  B同じことを繰り返す場合、犬のように何回でも同じように叱れ。
   こちらが上ということを身体で解らせろ。
  C理由は聞くな。どうせ大したことは言っていない。
  D身体で解らせた場合、根に持つ場合があるので、
   後で身辺には気をつけて行動しろ。
   但し、徹底的に解らせる迄、手を抜いてはいけない。
  E相手は3才児と思い、信用したり頼りにはするな。
   重要な仕事は任せるな

これが本当に米軍に存在したのかどうかは不明だが,
この取扱いマニュアルは今でも通用する。


韓国人には水平的な人間関係はない。
絶えず,上下関係を作ろうとする。
年齢,性別,学歴,所属団体,地域,先祖・・・
あらゆることが韓国の上下関係を規定していく。

韓国人は日本人的な優しさを『弱さ』と勘違いする。
弱いということは下に見られる,ということなのである。

韓国人に対しては絶えず『上』であることを示す必要がある。
上に立つものは,横柄にふるまっても良い,
むしろ,横柄に振る舞うべきだ,というのが韓国人的な考え方である。

逆に,下と思われると,何をしても平気,ということになる。
だから,韓国人は必死に上下関係の上になろうとするのだ。


戦後の韓国への思いやり政策は誤りであった。
状況的に仕方がなかったかもしれないが,
韓国jは感謝していない。
韓国を思い上がらせるだけであった。

昔は,韓国人が金持ちになればきっと物分かりが良くなる。
とする論調が主流だった。

私は,韓国人は金持ちになればなるほど,
日本人を卑下してくるだろう,とずっと思っていた。
韓国人とはそういう人種である


さて,上記動画,韓国人が何か言っている。
  C理由は聞くな。どうせ大したことは言っていない。

私は,日韓は武力こそ使わないだろうが,
『戦争状態』に突入した,と考えている。

過去には,ノムヒョンが海保への発砲を指示した,
とされる事件もあったので,注意は必要だが。

スマートに韓国を追いつめてもらいたいものである。
しかし,このような日を民主党主導で迎えようとは。


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2012年05月06日

太陽が北側を回る

フィリピンは北回帰線と赤道の間にある。
だから,夏至の頃は,太陽が北側を回る時間帯がある。

では,太陽が頭上にくるのはいつ頃なのだろうか。
計算してみようと思ったが,単純にはいかないようである。

サイトをうろうろしていたら,こんなのを見つけた。
【日月出没時刻方位サービス御案内】
  参考:http://www.chireki.com/earth/latlon.htm

このサイトでチェックしてみることにする。

  カバナトゥアン 北緯15.49度 東経121度
  マニラ      北緯14.60度 東経121度
  とする。

すると,太陽が頭上にくるのは,
  マニラ
  4月29日頃,11時53分頃
  8月13日頃,12時01分頃
  
  カバナトゥアン
  5月2日頃,11時53分頃
  8月10日頃,12時01分頃



フィリピンでは3〜5月は真夏とされ,
学校は長期の夏休み(3ヶ月間!)となる。

確かにこの時期は暑い。
暑いのみならず,乾季と重なるからだ。
去年など,3ヶ月ほど殆ど雨が降らなかった。
先日もカバナトゥアンで38度を記録したらしい。


しかし,このところ夕立が降るようになってきた。
だんだんと雨季が近づいてきているのだろう。

フィリピンの雨季は,6月あたりから始まる。
多分,太陽の高度が関係している。

通常は,赤道の方が暑いのだが,
太陽が北に傾いてくると,
赤道よりも北回帰線あたりのほうが暑くなる。

暑い場所では上昇気流が発生し,
海の水分をたっぷり含んだ雲が発生する。
これを熱帯収束帯というらしい。
熱帯収束帯は,太陽とともに移動する。

熱帯収束帯とともに,季節風が変化する。
熱帯収束帯とは,地球規模の低気圧の帯であり,,
熱帯収束帯に向けて風が吹きこんでいく。


だからフィリピンでは季節風は
  1月 北東風が吹く⇒ハバガット(Habagat)という。
   (南東のインド洋が暑いから)
  6月 南西風が吹く⇒アミハン(Amihan)という。
   (北東の太平洋が暑いから)

但し,フィリピン・ルソン島の雨期では南西風,と言い切れないことがある。
ルソン島が熱帯収束帯に覆われているからだ。
雲の発生状況により,風向きはどんどん変化する。

  参考:http://www.asean.or.jp/ja/tourism/trip/travel-base/season/

また,乾季になるのは,インド洋の湿った空気が
インドシナ半島あたりの雨で乾燥してしまうからではないかと思う。
フィリピンの乾季の時期はインドシナ半島は雨期だそうである。



さて,雨期になっても日本の梅雨のような
ジメッとした雨が降り続くことは少ない。
午前中は晴れていても,午後からいきなり
日本ではなかなかお目にかかれないような大豪雨になる。

それがフィリピンの雨期だ。


但し,台風が発生するとやっかいだ。
長雨の原因は,台風であることが多い。
台風のしっぽがずっとフィリピンにひっかかっていることが多いのだ。

しかも,台風は連続して発生することが多い。
1週間に一つぐらいの割合で発生する。
だから,フィリピンの雨期は7〜9月頃が最も酷い。

10月以降は台風の発生も少なくなり,
だんだんと雨が少なくなる。
そして,11・12月頃になると乾季に入り始める。
こうなると,日中でも30度前後の大変過ごしやすい季節になる。



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2012年04月27日

連日暑い その2

ツモーネ氏宅での畑作りでは,
我々は手を動かすよりも,
口を動かす時間のほうが圧倒的に長い。

そんな中で,我々3人分の働きをしている比人がいる。
ZAPPSで働くA氏である。
非常に真面目な男だ。

しかし,彼は,不可思議な言動をする。
先々週の【土曜日】の話だ。

ZAPPSひろし氏が彼に,
『作業開始はいつから?』
と聞いたところ
『【月曜日】から』
と答えたそうだ。

実際は【日曜日】から作業が始まり,
しかも,その彼も作業に参加していのだ。

日曜日に参加できなかった『ひろし』氏が彼に文句言ったところ,
彼は日曜日に『偶然』ツモーネ氏と出会ったので,
(月曜日でなく日曜日に)作業に参加することになった。
と答えたそうだ。


比人の多くは,その場限りのすぐにバレる嘘をつく。
おそらく,その場を切り抜けたいためだけに,嘘をつく。
(そうせざるを得ない文化的背景もあると考えられる)

だから,私は比人の発言をほぼ信用しない。
できるだけ,比人の行動で判断しようと務めている。


しかし,まだこれはカワイイ部類だ。

比人の一部には,明らかに他人を害する目的で
嘘をつく人たちがいる。

しかも,少数ではない。
半分以上の比人には,そういう性質が備わっている,
と考えたほうがいい。

比人の嘘を生み出すのは,
『インギット』という感情である。

日本語では嫉妬心であるが,
おそらく,インギットには,
嫉妬して『他人を貶める』,
というような意味が加わる。

それだけ,嫉妬にかられてとんでもない発言をする比人が多い,
ということだ。


ここに比人の『噂好き』という性質が加わると,
『チスミス(噂)』になる。

『チスミス』には概ねいい意味はない。
嫉妬心,他人を貶めようという企みが根底にあるからだ。

日本でも,噂話には尾ひれがつきものであり,
悪意に流れやすいが,
ここフィリピンでは,その程度がひどい。


或いはこういうのも考えられる。

ある人が,誰かに忠告したとしよう。
心配している素振りをしているが,
内容はでっちあげである。

なぜでっちあげをするか。
その誰かさんの気を引くためである。

気を引くために,話をでっちあげ,
さも心配している素振りで
気を引きたい誰かに忠告をする。

比人にはよくある話だと,
私の知人の比人が教えてくれた。

これもチスミスの一端をなすが,
まるで子供の言動である。
大人が使うとなれば,タチが悪い。



だが,チスミスなどの比人の言動には
バカにならないものがある。

普段は頭の固い人の多い比人ではあるが,
何故か,チスミスを簡単に信じてしまう。
非常に陽動されやすい人々である。

ある夫婦がいる。
三面記事大好きな夫婦だ。
三面記事好きに夫婦の性格も相まって,
チスミスがひどい。

その根底には,夫婦のよろしくない心根がある,
と考えられている。

そのチスミスのおかげで,
その夫婦の周りのいくつかの家庭で
深刻な夫婦喧嘩がまきおこった。

それが遠因となって,
別居状態になった家庭もある。


上記の問題夫婦は,特殊な例かもしれない。
チスミスに限らずこれだけ容易に顰蹙をばらまく夫婦を
私は他に見たことがないからだ。

しかし,さほど特殊でもないかもしれない。

さすればフィリピンでの人間関係,
特に奥さんが比人である場合は
気苦労が多いだろうと察せられるのである。


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2012年04月26日

毎日暑い

ここフィリピンは熱帯気候ではあるが,
ちゃんと季節がある。
暑い季節と,もっと暑い季節と,
最高に暑い季節に分けることができるのだ(笑

最高に暑い季節は4〜5月である。
ここカバナでも,連日猛暑が続くだけでなく,
先日,フィリピンで一番の猛暑を記録したらしい。
最高気温は38度だったという。

夜も熱帯夜が続き,水道水が冷たくならない。
下手すると温水が出てくる。


そんな暑いカバナトゥアンへ,
仏系華僑であられるアルベルト・『モーモー』・ツモーネ氏が
新居を建てるため,引っ越してこられた。

温州出身の商人という噂通り,
財力に物を言わせた豪邸になる予定である。


その豪邸建設予定地の一角で,
完全手作業による畑作りプロジェクトが進行している。
『内臓から汗をかく』ためだそうである。

『内臓から汗をかく』とご利益があるらしい。
流石に温州育ち,金儲けだけではなく,
考えも奥深い。


その畑作りに私も参加させて頂いている。

参加,といっても,私は3分ツルハシを振ったら,
57分は日陰で休んでいる。
休んでいる間はボーと他の人の作業を眺めているだけである。

何しろ,暑い。
先日など車に搭載されている温度計を見たら,43度もあった。
ボーとするわけだ。


そんな暑さのなか,
ツモーネ氏は私よりも10歳年上にも関わらず,
延々と作業を続けておられる。

参加者は他にZAPPSひろし氏である。
彼は10代のころ土木作業員だった経験があり,
大張り切りで土を掘り返している。


そんな彼らでも,10分作業して5分休憩,
その程度のペースだ。
それ以上は体がもたない。

熱帯の人たちはのんびりしていることが多いが,
よく理解できる。
こんな暑い中で生真面目に働いたら,
あっという間に熱中症で倒れてしまう。

  詳細?はこちら
  http://blogs.yahoo.co.jp/zappspongi


しかし驚くのは,ひろし氏が連れてきているフィリピン人である。
30代ということもあるのだろうが,
ひろし氏の倍ぐらいの速さでスコップを振るい,
なおかつ,作業時間も長い。

隣を眺めれば,ツモーネ氏宅建設に従事する比人労働者が20人ほど
もくもくと作業している。

比人というのは,怠惰な人も多いが,
勤労精神に富む人もいるのだ。

フィリピンはキリスト圏であるにも関わらず,
あまり土日の感覚がない。
休み無しで働く人も多い。

マニラだと,24時間営業の店も多い。
朝の5時頃になると,
帰宅する人と出勤する人で混雑し始める。

私のフィリピンでの最初の彼女など,
熱があっても出勤し,
仕事が滞れば,会社に泊まり込みで作業するタイプだった。
しかも,週末は大学のビジネス・スクーリングに通う,
そんな頭の下がる女性だった。



フィリピンでは驚くようなフィリピン人が多い。
悪い意味で。

しかし,そうでないフィリピン人も決して少なくない,
そう思わされることもあるのだ。
posted by DEBUO at 06:39 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月02日

格安航空会社

東京/大阪〜マニラ間に新たな航空会社が参入した。
JET-STAR
ご存知の方も多いと思う。

ビザの関係でフィリピンから出国する必要があったので,
私はSKY-SCANNERを眺めていたのだが,
1月には表示されていたJET-STARの便が,
2月になると突然サイトから消えてしまった。

どうやら,フィリピンの許可が降りずに,4月に延期されたらしい。
(現在は表示されている)


JET-STARは豪州の会社である。
サイトはしっかりしている。
セブパシとは大違いだw

  http://www.jetstar.com/jp/ja/home

セールス期間中なのか,
安いのだと関空〜マニラは往復17000円ほどだ(04/02現在)。

東京は少し高くなるが,それでも往復3万円台が並んでいる。
  
 ※いずれも諸費用込。


関空だと,競合はセブパシになる。
セブパシは2ヶ月ほど前に予約すれば,
往復3万円ほどになる。

プロモを利用することができれば1万円以内も可能かもしれないが,
セブパシのプロモ,日本路線は滅多に手に入らないと言われている。


ただ,セブパシはマニラから東南アジアへ向かうときに
安い便がある。
プロモも比較的取りやすい。

私は香港行きのプロモ・チケットを片道2千円ほどで入手できた。
(諸費用込)。


私の知る限りだと,
格安航空会社にはエアアジアというのがある。
マレーシアの航空会社である。

日本からマニラへの便はないが,
羽田/関空から東南アジア数カ国への便がある。

  http://www.airasia.com/jp/ja/

エアアジアには,マニラから東南アジアへの便もある。
私が注目したのは,マレーシア・コタキナバル行きの便だ。
安い日を選べば,往復5千円(諸費用込)以内で行ける。

コタキナバルはボルネオの北東部にある50万人ほどの街である。
それほど注目されている観光地ではないので,
ゆったり過ごせるんじゃないかと思う。

観光の目玉は,ボルネオの自然。
原生林とかオラウータンとか。
蒸気機関車も走っているので,行ってみたい人もいるだろう。
posted by DEBUO at 22:45 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月26日

送別会

昨日,友人が日本に帰るということで,
我らが尊敬するツモーネ氏宅のバハイ・クボ(竹製の小屋)に
お邪魔した。

ここ1週間ほどの間に3回深酒したので,
ちょっと体調が悪かったのだが,
コップ酒3杯目あたりから俄然調子があがり,
グビグビやっていたら,
気がついたらベッドの上だった(ToT)

飲み始めが昼の1時頃,
しかし,コップ酒5杯目あたりからの記憶がまったくない。

伺ったところ,いろいろやらかしてしまったようだ。

深酒すると,よく記憶が飛ぶのだが,
ここまですっきり記憶が飛ぶのも珍しい。


大変ご迷惑をおかけいたしましたm(_ _)m




posted by DEBUO at 23:12 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

自己中の人 その3

自己中の人 その1・2で述べたような人物は,
実際に会わなくても,ブログのコメントのやり取り程度で
判断できる場合もある。

私がコメントに敏感になったのは,
  ネットスパマーたち その2
  http://debuo02.seesaa.net/article/156179226.html
このケースがあったからだ。

この男は,狭量な正義感を自己正当に使うタイプで,
要するに,気に食わない発言をした人を攻撃したいのである。

そのために,最低でも30以上のハンドル・ネームを駆使して
相手を攻撃する。

常識人の範囲を大きく逸脱する。
度々,私のブログに登場するが,定期的にお祓いをして,
皆さんに注意を喚起したいと願うからだ。



上記タイプは,短時間ではその異常さに気づきにくい。
しかし,すぐにそれとわかるコメントをするタイプもいる。

  コメントで自己紹介をする
  自分語りが多い
  コメントが長文である
  1日に何度もコメントする

こういう手合いは直感的におかしいとわかる。


コメントで自己紹介をする

ネットでは,老若男女,出身といった属性を確認する術がない。
自己紹介されても本当かどうかわからない。

むしろ,匿名性が望まれる。
特に日本では,実社会ではいろいろな肩書きがつきまとい,窮屈だ。

そこから解き放たれた自由な空間としてネットを利用しているのに,
いきなり自己紹介されても戸惑ってしまう。


コメントで長々と自己紹介するタイプには,
ネットに不慣れで生真面目な方が多いのだろうと思われる。

しかし,そればかりではないケースもある。
自己顕示欲が強い場合だ。
要するに,自分を見て欲しいのである。


自分語りが目立つ

自己紹介よりもひどいケースがこれだ。
やたら,自分のことをコメントで開陳する。

そんなものは,自分のブログでやればよい。
ところが,人様のブログで自分語りをする。

自分を見て欲しいからである。
自分のブログだと,
見てくれる人がいるのかどうかもわからないからだ。

寂しい人間だとも言えなくもないが,
いい大人がすることではない。
幼児性の強いタイプなのかもしれない。


コメントが長文である

やむなく長文になる場合もあるだろう。
しかし,毎度毎度長文の場合は,
自分語りを伴うケースが多い。

カラオケでマイクを話さないのと同じかもしれない。
一人でカラオケは嫌なのである。

聞いている人が嫌がっている,などという発想はそこにはない。
自分を見て欲しいだけだからだ。


1日に何度も投稿する

自己紹介を長々とし,
長文の自分語りを1日に何度もする場合,
重症である。

かなり常軌を逸している。


相手を気遣うフリをする

常識・習慣としてやっているだけで,
朝晩の挨拶とさほど変わるわけではない。

タチが悪いのは,企みを隠しているケースである。
その場合は,いずれコンタクトを求めてくる。


すぐに『会おう』と言い始める

非常に危ないサイン。

ネットでは自分の属性を簡単に明かしてはならない。
すぐに自己紹介をし,さらにすぐに連絡先を教える場合,
ネットに不慣れか,もしくは企みのある人物である。

いずれにしても,警戒したほうが良い。



さて,実例を上げてみよう。

ケース1:比在住者

執拗な会いたいコールのすえ,
根負けして会うことにした。

開口一番が『金を掘りに行きましょう』

噂話によると,
この人物は他でも融資話を持ちかけたり,
深刻なトラブルに関わっていたりしている。

ケース2:日本在住者

5千万円の融資を求めてきた。
会ってもいないのに,である。
ただのコメントのやり取りでここまで非常識なのも珍しい。


上記実例は,最初のコメントから腐臭を放っていた。
とびきりの要注意人物だったのである。
しかし,ここまで頭の悪い展開をするのは稀というべきであろう。

おそらく,天然だろうと思われる。
自分が何をしているのか,わかっていないのだ。

通常は,巧みに下心がカムフラージュされている。
好人物にしか見えないようなコメントをする人でも,
実際には腐臭を放っている,というタイプも少なくない。

そうなると,実際に会って初めて気づく,という場合もあるだろう。
或いは,騙されるまでわからないかもしれない。

しょせん,数行のコメントのやりとりだ。
人物像を捉えるのは難しい。



posted by DEBUO at 07:12 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

自己中の人 その2

昨日の投稿で『自己中心の人』を取り上げた。
まずはお断りしなくてはならない。

レストラン経営者の例を出したが,
彼が今回の投稿のような人物である,
と申し上げたいわけではない。

私の見てきたある意味不誠実なタイプの人間を語るのに,
導入として使わせていただいた。

不愉快な思いをされる方がいたのなら,陳謝申し上げたい。


さて,この『自己中心的な人』は,基本的に悪人ではない。
近づいても精神的なものを除けば,害はない。
もっとも,その精神的なものは案外大きいのだが。

自己中心的な考えかたというのには正しい面もある。
特に,外国で暮らす我々は,
基本的に自己中心的でなくてはならない

外国では日本以上に,自己責任の世界になる。
文化も違うし,日本以上に悪意を持った人間がたくさんいる。
そんな環境で日本人的な善人を続けようとすると,
あっという間に身ぐるみ剥がされる。

どうしても,人間が悪くなる。
悪くなるし,そうであることが求められる。



しかし,昨日の投稿で取り上げた例は,
お互いの人間関係性の中で作り上げられた自己中心性ではない。

そもそも,人間関係が希薄である,と言っても良い。
もともと,相手を見ない,見ることができない,
そういうタイプだからである。

外国で望まれる自己中心性は,
暮らしの知恵のようなもので,防御的に身につけるものであるが,
取り上げている人物像は,むしろ人間関係が未熟,
端的に言えば,幼児性が強いタイプ,ということになる。

同じ土俵で考えることはできない。


酷い場合になると,
それが妄想に発展する。

そもそもが一方的な人間関係しかわからず,
現実把握が苦手となれば,
導きだされるのは,妄想になりがちだ。

妄想の果てに行きつくのは,『相手が悪い』
そもそも,自分が悪い,という発想がない。

何しろ,自分は『善人』だからである。
自分は絶対の正義なのだ。
どんなことでも,相手が悪い,と正当化されていく。


一方的な正義や善人との思い込みは,
大変タチが悪い。

相手の関係の中で練りこまれたものではなく,
原理的なものだからである。

宗教とか,左翼とか,思想とか,
そこに耽溺する人に見られがちな思考形態になる。

自分は絶対に正しい,
自分に反する人は絶対に悪い。

いや,そもそもそういう人物は自己顕示欲が強すぎるのだろう。


先にも述べたように,
特に外国では,強い自己は必要である。

しかし,それは融通の効かせたものではなくてはならない。
幅の広い考え方の中で,その時々の関係を判断する。

それは少なくとも年齢を重ねたのならば,
年齢に見合った懐の深さが必要であるし,
周りからそれを期待されている。


ところが,ずっと頭の固いまま老齢期に差し掛かると,
もう後戻りができない。

むしろ,先祖返りをして,
ただでさえ強い幼児性がますます強められることになる。

そうした人物は周りに人のいない
寂しい老後を送ることになるかもしれない。

そして,寂しい境遇を誰か人のせいにして暮らしていくかもしれないが,
それは自業自得であり,全く同情できないし,
同情してはいけないタイプの話である。

本人が対価を払うべきであって,
それを周りが背負い込んではいけない,
と私は思うのである。



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2012年01月23日

自己中の人

昨日の投稿通り,
つつがなくとり行われた結婚式であるが,
久しぶりに日本から戻ってきた友人もいて,
楽しい一時を過ごすことができた。

やはり,日本人というのはいいものである。
言葉が通じる,ということだけではなく,
瞬時にお互いの深いところまでわかりあえる安心感というのは,
得難いものがある。

比人が相手だと,比人がどうであれ,
お互いの理解はどうしても浅くなりがちである。

文化が違うからだ。
両者の間に見えないバリケードが何重にも張り巡らされている。


ただ,日本人と言ってもいろいろなタイプがいる。
本日は,日本人にありがちなケースを投稿したいと思う。

特定の個人を取り上げるが,
彼を中傷する意図はない。

結果として不適切な投稿になるかもしれないが,
あらかじめ,陳謝申し上げる。


フィリピンの地方都市でレストランを経営するA氏のケース。
儲けたい,というよりもある種の使命感でレストランを運営されている。

その甲斐あって,料理は決して不味くない。
値段も安い。

この料理より高くて不味いレストランは,
マニラにいくつでもある。


A氏の持つ使命感というのは,
どうも比人に仕事を教えることのようである。
そのために,一生懸命,比人に指導する。

しかし,A氏のブログを見て苦労しているのがすぐにわかった。
2年ほど前の投稿であったが,彼が比人に注意すると,
比人から敵意をもった目が返ってきたそうである。

明らかに,比人管理に失敗していた。
(現在はどうだかはわからない)


A氏は,悪人ではない。
むしろ,善人であろう。

しかし,良かれと思ってやったことが裏目に出る人がいる。

多くの場合,良かれと思ったことが『良くない』のだ。
そして,本人はそれに全く気づかない。

何しろ,良かれと思ってやっているからだ。
そこに,一点の曇もないのである。


そうした人間関係は,比人に対してのみ発揮されるのではない。
あらゆる場面でそうなのだろう。
だから,このレストランはネットでも中傷されることが多い。
つまり,日本人でも彼に物申したい人がいる。

その中傷は度を越えている。
しかし,そうなってしまう理由もわかるのだ。

良かれと思ったことが裏目に出る。
典型的なタイプなんだと思う。


例えば,A氏と接触した私の友人の話である。
私の友人は彼と初めて会ったときに,
友人の子供の名前について,
初対面にも関わらず,説教されたそうだ。

子供は比人とのハーフであり,比人の名前をつけた。
しかし,A氏には気に入らなかったようだ。

そんな名前を日本人につけるとは何事か,
そんなような説教のされ方であったという。

余計なお世話である。


こういう人物は案外,周りにいる。
この手合いは,相手の気持や考え方に,
無頓着だったり,無神経だったりする。

そして多くの場合,自分に見る目がある,と勘違いしている。
ところが,彼の考えは,現実から大きく離れている。

要するに,相手を見ていない。或いは,相手がいない。
見えない相手に対して,一方的な見方をし,
結果,現実の相手に間違った信号を送り続けるのだ。

つまりは,失言,失態のオンパレードとなる。
こういう人物は早々に回りから人がいなくなる。

そして,人がいなくなっても,
それをもって,自分を振り返ることができない。

根本的なところで理解できないからだ。
理解できないから,それを周りのせいにする。
いや,脊髄反射的に周りのせいにする人もいるし,
そういうタイプはかなり多い。

  『日本ならこんなことはしない』
  『日本人ならこうあるべきだ』

こういう口癖の人も多いだろう。
しかし,それはただの言い訳である。

実は,
  『自分ならこうだ』
ということをアピールしたいだけなのだ。

つまり,彼は相当な自己中心的な人物ということになる。
自己中心的であるにも関わらず,
自分を善人であると信じているからタチが悪い。

いや,決して悪人ではないのである。
人は良いことが多い。

しかし,対人の場合は,相手あってこその善悪である。
そこの根本理解が欠落しているか,
大きく歪んでいる。

だからタチが悪いのだ。


その2に続く




posted by DEBUO at 17:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

結婚式

20日の金曜日,友人の結婚式があった。
ここカバナではめったに無いような豪華な結婚式である。

豪華になったのは,
新郎が舞い上がっていたからではなく,
けじめを彼女の親戚一同に示したい,
という心遣いからである。


しかし,フィリピンで結婚式をあげるのは結構ややこしいことが多い。
それは,フィリピンを知る方ならご存知のことだろう。

今回の場合は,式は教会で行う。
新郎はクリスチャンに改宗する必要がある。

マニラとかだったら,融通が効くのかもしれないが,
ここカバナで日本人が改宗する初めてのケースなんだという。

だから,入れなくてもいい力が教会側に入ってしまったようだ。

例えば,事前に講義を何度も受けなくてはならないのだが,
朝から夕方までみっちり,それが何日も続く。

勿論,日本語はない。
しかも,宗教用語のオンパレードである。

苦行である。
やはり,改宗などという大切なことをするには,
荒行を乗り越える必要がある。


さて,新郎のたっての願いにより,
たくさんの花で美しく飾られた教会で,
これまた美しいドレスをまとった美しい新婦との式が
つつがなくとり行われた。

その後は,カバナ一のホテルでの二次会,
例によってZAPPSでの三次会で結構飲み倒した。


我々は酒豪が多い。
日本酒なら一人1本行くこともざらにある。
場合によっては,それ以上の酒量になる。

木曜日も前祝いで飲んだこともあり,
私は土曜日は飲み疲れて寝ていた。


で,ようやく投稿する気力がでてきたのだが,
残念ながら画像を投稿することができない。

とりあえず,祝い事をご報告申し上げます。



posted by DEBUO at 06:55 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする