2010年01月13日

かっこいい日本のロック FACT

FACT / slip of the lip


WIKIPEDIAによると,彼らはアメリカで活動していて,
09年,アメリカから世界デビューしたとなっています。

凄い演奏力ですね。特にドラム。
リズムとか曲の構成が複雑でテンションが高そうなのに,
軽々と連弾をこなしています。
このストレスのないリズム感は凄いとしかいいようがない。


メロがあるようなないような曲ばかりですが,
曲調はメロディアスな感じ。

ボーカルもいいですね。

こういう感じが世界的に流行っているのかな?
日本に似たような感じのするバンドがいます。

 ★ちょっと格好いい,日本のロックバンド


惜しむらくは,FACT,フロントの楽器が今ひとつですかね。
というか,ドラムが凄すぎるのか。


下の楽曲は,多分彼らの最新曲なんでしょう。
いずれも,演奏力・曲の構成力・スケール感・オリジナルティを
十分かんじさせます。

 ★Fact - Stretch my arms ★Fact - 1-2
 ★Fact - Paradox  ★Fact - Merry Christmas Mr. Lawrence
 ★Fact - A Fact Of Life
 ★Fact - Stretch my arms ★Fact - Lights of vein 

彼らの曲をいくつかチェックしていたら,
記憶にある楽曲が。
ああ,彼らのサウンド,以前にチェックしてたわw

メロディアスなメタル,ちょっとアマチュアっぽい,
というのが多分その時の感想。
随分,成長したもんですね。

 ★Fact - Reborn




posted by DEBUO at 00:32 | 映像・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

EXILEは歌うまいのか?→うまくない。


EXILEは歌うまいのか?→うまくない。アメリカではオーディションも通らないレベル。


レコード大賞,EXILEが2年連続受賞だそうです。

このグループ,ファンの人には申し訳ないですが,
私にはまったくピンときません。

歌がうまいわけじゃないし。
下手じゃありませんよ,そりゃ,ジャニーズなんかと比べればダンチ。

でも,声量,音程,音域,表現力,どれをとってもぱっとしません。
何よりも,『使える声』がないんじゃないでしょうか。

『使える声』,というのは音域が狭くてもいいから,
強い表現力をとれる声,ということです。


おそらく,ジャニーズの不良w向けバージョンというようなポジションなんですかね。
ルックスを悪っぽくして,現代の若者風のファッションで。
ジャニーズよりはずっと歌がうまく,ダンスも上手(多分)。

おそらく,彼らのファン層は中高生でしょうから,
私がどうのこうの言うのはおじさんのヒガミなんでしょう。


シンガーにしても,ダンサーにしても,おそらく凄い努力をしてきたのでしょう。
ダンサー達は,オリジナルグループを結成したのが平成3年だそうです。
92年?ほとんど20年前。

シンガーの坊主頭にしても,アサヤンで出たのが10年以上前ですよね,確か。

地道な努力は賞賛されるべきなんでしょうが,
この世界は結果も大切なんですが,
才能に関しても遠慮なく批判される世界。

彼らの才能に関しては横に置いておくとしても,
彼らの曲自体に個性を感じないんですよ。
とんがったところがまるでない,という。

耳に音が引っかかってこないんですよね。
メロディーもリズムもアレンジも。

そういう意味では,SMAPの楽曲は凄いと思いますよ。
金も才能もつぎこんでいます。


ここ数年,日本の音楽,特にヒットチャートを彩る楽曲は,
どんどん質が低くなってきたような気がしてます。

質,というのは個性,という言葉に置き換えてもいい。
他のものに置き換えられない個性,それが大切だと思うのですが。

少し前だと,ジャニーズとか昭和歌謡っぽい流れがありました。
それ自体が悪い,というわけではありませんが,
世界的に見ても,音楽はどん詰まりにあるのかもしれません。

新しいリソースを探しあぐねているんでしょうね。


後,BIGBANG(笑)
私は韓国ウォッチャーだから,BIGBANGは
日本でデビューする前から知ってました。名前だけは。

でも,新人賞はないでしょ。
彼らに新人賞が与えられた,と聞いたとき,
ああ,TBS枠w
と思いました。

さすが,半島大好きテレビ局。

デビューシングルをYOUTUBEで聴いてみました。

 ★BIGBANG - MY HEAVEN

ケツメイシ路線ね。
随分,ボーカルにエフェクトかけて大変そうですね。

韓国人は歌のうまい人が多いですが,
彼らはちょっと苦しいかな。




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2009年12月29日

NHKの子供番組はレベルが高い

ドレミノテレビという番組をご存知でしょうか。
低年齢向けの音楽番組なんですか,
楽曲のレベルがかなり高いです。

IQが高い,といった方がいいかもしれません。
相当先端のクリエイターが参加しているのでしょう。

私がこの番組を知ったのは2004年頃?
初めて見たときはぶっとびました。

 ★ドレミミズンド
  ここのUAと一緒に踊っている人は立川智也(山口とも),この楽曲の作曲者。
  こんなことをやってる人w 廃品打楽器グループ Ticobo(ティコボ)
 ★海 文部省唱歌  真っ赤な秋 つきのさばく シャローム
 ★てのひらをたいように
  マイルス風というかほぼフリージャズ。無理筋の音ばかりで笑えるw
 ★一週間 ウクライナ民謡
  これも気合の入ったアレンジ。パーカッションを全面に出している。

印象に残るのは,まずアレンジレベルの高さ。
子供・大人という枠組みではなく,相当レベルが高いですね。
実験サウンドと言ってもいいぐらいの編曲もあります。

さらに,世界中の民謡をモチーフにしています。

これらを子供風にコミカルに仕上げていますので,
子供も?大人も楽しめ,かつためになる番組です。

私に子供がいたら,無理やり番組見せますね。
親御さん一緒に歌ったり踊ったりしたら
いいコミュニケーションになるんじゃないでしょうか。


NHKは『JAPANデビュー』 で
我が国史上最大の1万人以上による集団訴訟
が行われたり,反日ぶりがよく話題になります。

しかし,教育テレビはレベルが高いというか,
おかしな番組がこっそり制作されており,
よく驚かされます。

 ★ぴっとんへべへべ「にほんごであそぼ」
 ★ハッチポッチステーション
 ★ピタゴラスイッチ

上記3番組は有名ですから,ご存知の方もいらっしゃるかも。

 ★ストレッチマン参上
 ★シャキーン ザ ナイト
 ★サラリーマンNEO

上記3番組は今回この投稿をする途中で見つけました。



下の動画は,NHKではありませんが,爆笑したんで,ご紹介しますw
少々,毒がありますのでムッとされる方もいるかもしれません。





posted by DEBUO at 12:28 | 映像・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

ちょっと格好いい,日本のロックバンド

Nothing's Carved In Stone
Isolation


(Vo&G) ABSTRACT MASH 村松拓、 (G) ELLEGARDEN 生形真一、 
(B) ストレイテナー 日向秀和、 (Dr) FULLARMOR 大喜多崇規

ベースがむちゃカッコいいですねー。
音楽にも疾走間があり,かなりの手練れ。
ちょっと,ブリティッシュ・プログレ入ってるかな?


Gの生形は,元ELLEGARDEN

ELLEGARDEN
− バタフライ[PV]


日本を中心とするロックファンに多大な支持を受けていましたが,
09年活動休止。

10年間バンドを続けただけあって,音がこなれてますね。


ELLEGARDENの細美は,
the HIATUS 結成。
The Flare
.

ドラムの顔,暑苦しいですねw


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2009年11月15日

私の音楽遍歴

こんなこと,ブログに書くことじゃないよなー,と思いつつ,
ネタがないので。

自分で初めて買ったレコードは,チューリップ『心の旅』。
中1のとき。
同時に深夜放送を聴くようになっていた。

4畳半フォークブームの時で,
かぐや姫とか井上陽水にはまり,ギターを入手。
井上陽水はいまだに好きな音楽家。


中2でビートルズ,
中3でハードロックとプログレにはまる。

ハードロックは,ディープ・パープル,
プログレは,ピンク・フロイド,
がきっかけ。

同時に,エレキ・ギターを手にする。


高2あたりでフュージョンに関心を持ち始める。
お気に入りはラリー・カールトン。
ギターで学園祭の人気者になり,
将来はミュージシャンか?と自惚れるw


大学1年の時に,山下トリオに出会い,
前衛音楽にはまる。
同時に,聴く音楽がジャズとクラシックにまで広がる。

バンドもやっていたのだが,
だんだんと前衛ぽくなり,バンドを追い出されるw


社会人になると,どっぷりジャズ。
行きつけのジャズ喫茶があり,
そこで,昼めし,夕食,そのまま閉店まで飲み,
という生活がほぼ10年近く続く。

そのジャズ喫茶は,夜はジャズ・ボーカルが多く,
ボーカルに対して,自然と耳が肥えてくる。
歌心とかも,このときしっかりと理解できるようになった。

ジャズからの流れで,第3世界音楽にもはまり始める。


90年代に入ると,営業でスナックとかにお客さんと行くようになり,
ものすごく嫌っていたカラオケにはまる。


1999年にBOOM BOOM SATELLITESに衝撃を受ける。
以降,日本のPOPSも積極的に聴く様になる。

すると,新しい才能が続々生まれていたのに気づき,
あわてて情報収集に励む。


ブンブン以降,はまったミュージシャンはいないが,
去年話題になったPERFUMEは,一時期相当ヘビーローテーションしてた。

私の前のブログ
パフュームの前衛性 初音ミクとの境界:攻殻機動隊との類似性


現在は,密かにジャワ・ガムラン奏者になろうと妄想中。


以上,どうでもいい私の音楽遍歴でした。


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2009年11月06日

日本人の豊かな言語空間

2chというのは,世界最大の掲示板だそうですね。
私が2chを知ったのは,2003年ごろ。

便所の落書き,とか言う人もいますが,
時々,とんでもなく高度な情報も流れており,
なかなか馬鹿にできない掲示板でもあります。


と同時に,私を驚かせるのが,
いわゆる2ch用語。

特に,アスキーアート(AA)。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
とかいうやつです。


他の言語では,日本ほど豊かなAAはありません。
中でも『ネ申』だと思ったのが,

にしこり

これ,なんだかわかりますか?
松井秀喜選手の目あたり,を文字で表現したものです。


日本語というのは,速読に非常にむいているそうです。
漢字を追っかけていれば,ほぼ意味が把握できるからです。

そのとき大切なのは,ひらがな・カタカナの存在。
ひらがなの中に適度に漢字がばらまかれているので,
意味を把握しやすい,のです。

同じく漢字を使う中国語が速読しにくいのと比べれば,
歴然としています。


これは,日本人が漢字を図形として捉えているから
と言われています。

中国人よりも漢字を図形的に把握しているのでしょう。
書道でも,日中の差は歴然としています。


日本では,2次元アートが随分前から発達してきました。
浮世絵とか漫画とかアニメ,です。

そして,日本語ネット空間にちらばる大量のアスキー・アート,
これも,日本人の言語に対する図形感覚の鋭さを
実証するものといえそうです。


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2009年11月01日

日本 ボーカリスト 清 竜人

清 竜人(きよし りゅうじん)は,まだ20歳。
彼の曲がCMやテレビとタイアップされているので,
若干は知名度はある。
でも,全国的には殆ど無名かもしれない。

僕は彼のことを偶然知ったのだけれど,
というか,偶然以外で新しい音楽家を知ることは希なんだけど,
これがなかなかいい。

Mornig Sun
僕の彼女はサイボーグ

英語で歌っているのに,心にしみてくるいい声だ。
ウェットなところがあんまりないので,
アメリカの,ちょっと田舎あたりのシンガーに聴こえる
(あくまで僕のイメージ)。

声もいいんだが,なかなか歌心もある。
歌詞の一語一句をよくかみしめて歌っている。


あなたにだけは
ジョン・L・フライの嘘

日本語の歌もある。こちらも結構いい。

基本はギター一本で弾き語り,
というのが彼の持ち味なんだろうか。

大ヒットを出す,というタイプではないと思うけれど,
長く活躍してもらいたいものだ。



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2009年10月28日

アニメ音楽には結構いいのがある

世界的な日本のアニメの流行に伴い,
アニメに付随する音楽にもファンがつきつつあります。

アニメ音楽だと馬鹿にできません。

セールスをあまり期待しないせいか,
或いは,世界観がアニメで提示されているせいか,
なかなか聴き応えのある音楽が結構あります。

本日は,アニメに使用されている曲で
私のお気に入りをご案内いたします。



BLACK LAGOON 
RED FACTION by MELL


BLACK LAGOONは,日本のサラリーマンが,会社に裏切られ,
東南アジアの不法集団とともにする,という内容。

子供向きではありません。
殺戮場面が多く,話の内容も完全に大人向きです。

リズムが気持ちいいですね。
札幌の打ち込み集団らしい。



サムライチャンブルー
オープニング battlecry by Nujabes(ヌジャベス)  


世界的にファンの多いアニメに
『カウボーイ・ビバップ』というのがあります。

このアニメは,その『カウボーイ・ビバップ』と同じアニメ集団が制作。
『カウボーイ・ビバップ』よりも後に制作されたせいか,
『カウボーイ・ビバップ』よりも大人向けに仕上がっています。

内容は,家族を捨てた父親を探す娘と,
ひょんなことから彼女の用心棒をつとめることになった
二人のサムライのロードムービー。

殺陣の痛快さとともに,
サムライとヒップホップを融合させる,という試みも楽しいです。

この曲は,OPでこのアニメの世界観の一端を表現してます。
非常におしゃれかつ,音の選択に鋭敏な感性をうかがわせます。



BLOOD+
SEASONS CALL by HYDE


アニメは,吸血鬼とそれに従う従者の物語。
じれったい主人公の成長,及び単調さにより,
あまり好きなアニメではありません。

ラルクアンシエルのHYDEが個人名義で出した曲。
作曲はKAZ
特に,ギターが格好いいですね。



らき☆すたOP
もってけ! セーラーふく


前半のビッグファンクジャズのノリの良さ,
抜群の演奏力です。

ボーカルは,声優が担当しています。
『きゃわゆい』とか叫ぶところを聴くと,
機嫌の悪い時には正拳を数発叩き込みたくなります。

モー娘の楽曲もバックは超一流でした。
それと同じ構図ですね。

また,後半のふざけきったようなサンプリング。
かなりアヴァンギャルドです。

楽しんで作ったように見えるこの曲
かなり苦労したみたいですね。



攻殻機動隊
Ghost in the Shell SAC 2ndGIG Opening Rise-Origa


攻殻機動隊は,アニメの世界的評価を決定付けた作品の一つです。

攻殻機動隊のテレビ版の音楽を担当しているのは,菅野よう子。
アニメ関係では世界的によく知られた音楽家です。

特徴のあるメロディー,複雑なコードにこの人の持ち味があります。

この曲では,前面の音楽もいけていますが,
背景に流される,霧のようなキーボードの音が独特。

この音と前面に流れる音楽の整合性をどうとっているのか,
こうしたコード感覚は彼女の最大の才能の一つですね。

また,歌詞はロシア語。歌手もロシア人です。



忘念のザムド
Audiosurf - Boom Boom Satellites - Shut Up and Explode


アニメは,ザムドという異性体になった少年の話。

音楽担当は,BOOM BOOM SATELLITES。
日本を代表するロック方面のユニットです。

彼らは,ダンス・ミュージックの雄としても知られており,
この曲もリズムのグルーブに中毒性があります。



ハルヒの憂鬱
OP冒険でしょでしょ?
EDハレ晴れユカイ


世界的にブームを巻き起こした『ハルヒの憂鬱』
特に,エンディングで使用されたこの曲にあわせた
ハルヒ・ダンスはアニメファンの定番に。

この曲は,なんと言っても編曲がかなり手練れ。
いろいろな楽器パートを効果的に使用して,
色彩感に富んだ曲に仕上げています。

OPも,アニメーションが秀逸ですね。


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2009年10月27日

世界を股にかける日本の音楽家。

私が勝手に,世界を股にかける日本の音楽家を選んでみました。
さて,皆さん,どこまでキャッチされているでしょうか。

  @坂本龍一
  Aラルクアンシエル
  B菅野よう子
  CBOOM BOOM SATELLITES
  D石野卓球
  E山下洋輔
  F東京スカパラダイスオーケストラ
  Gdir en grey
  Hメルツバウ
  I鼓動


@坂本龍一(クラシック系?)

言う必要もないくらいですね。
この人を知らない日本人は相当やばいです。

代表曲:Energy Flow



Aラルクアンシエル(ロック系)

彼らの人気は世界的です。
アニメとともに人気が高まりました。

現在,世界で一番コピーされるバンド,という人もいます。
各パートが適度に難しく,メロディアスでキャッチーな曲,
アニメにより認知度も高い,ということなどが上げられます。

ラルクも日本では相当な認知のあるバンド。
知らなくてもかまいませんが,知らないとなると,
相当世間ずれしている,と思われるかもしれません。

アジア公演パリ公演パリ公演USA公演
USA公演のベース,凄いノリ。
(多分,上記はすぐ削除されると思う。)



B東京スカパラダイスオーケストラ(ジャズ系)


どの程度,海外で認知されているのかはわかりませんが,
数万人規模のフェスによばれても,必ずそこをダンス・フロアにしてしまうノリの良さ。

これも,知っていて当たり前のユニットですね。

バルセロナFUJIロックCARAVAN



C菅野よう子(アニメ音楽)

アニメの好きな人たちの間では,『神』とまで言われている菅野よう子。
秀逸なメロディーとともに,複雑なコード感覚の持ち主です。
かなりインテリジェンスの高そうな人ですね。

この人は,一般的には有名ではないと思います。
良識ある大人は知らないほうがいいかもしれません。
アニメ好きと思われるかもしれませんから。

攻殻機動隊 1 オープニング



次から下は,知らなくてもあまり問題ありません。

DBOOM BOOM SATELLITES(ロック系?)


日本人の音に対する感覚は世界的に独特なものがあるようです。
例えば,リズムは『サムライ・リズム』。
これは,村上ポンタ秀一,というドラマーが欧米に行くとよく言われるらしいです。

私は,日本人のリズム感覚は,固い,薄い,突っ込みすぎる,
というように聴こえます。

しかし,日本人のリズム感覚が研ぎ澄まされていくと,
どうやら,『サムライ・リズム』というものになるようです。

音と音の間に空間があるように聞こえるらしいのです。

そうした日本人のリズム感覚と親和性の高いのが,デジタルサウンド。
リズムや音処理にコンピューターを利用する音楽ですね。

この方面には非常にたくさんの優れた日本人ミュージシャンがいます。

BOOM BOOM SATELLITESはベルギーのレーベルでデビューし,
イギリスの「メロディーメイカー」誌は「ケミカル・ブラザーズ以来の衝撃」と報じた,
とか21世紀のロック,とか言われてきました。

私が彼らを知ったのは,1999年。
脊髄に甘い衝撃が走りました。
私の音楽体験のベスト5に入るような経験でした。

EASY ACTION


ほかに代表的なのが,MAD CAPUSUL MARKETS。

かなり暴力的なサウンドですが,余計なものをどんどん取り去り,
リズムだけで勝負しよう,という姿勢が潔いです。

Systematic


ここに入れていいのかわかりませんが,小山田圭吾/CORNELIUS
も世界中にファンがいますね。



E石野卓球(DJ系)

デジタルサウンドを全面的に活用した音楽家で,
世界的なビッグネームはたくさんいます。

石野卓球,FPMケン・イシイなど。

石野卓球だと,ドイツの100万人規模のテクノ・レイブのファイナルの一人を
勤めたこともあるくらいで,日本よりも欧州で人気があるようです。

卓球のベルリンDJ



F山下洋輔(ジャズ)


山下洋輔トリオが世界を席捲したのは,70〜80年代。
世界のフリージャズ界を代表するビッグネームです。

当時,現代音楽の延長のようだった欧州フリージャズシーンには,
多大な驚きをもって迎えられました。

私が彼を知ったのは,19歳の時。
その後の私の音楽の嗜好を決定づけたミュージシャンです。

山下トリオを知って以降,私は,フリージャズ,フリーミュージック,
現代音楽などという前衛性の強い音楽にのめりこんでいくのでした。

バリケードの中のジャズ 山下洋輔トリオ

JAZZ界では,若い才能としては上原ひろみも注目ですね。
彼女は私のお気に入りの一人です。



GDir en grey(ビジュアル系)

日本のビジュアル系が欧米で結構な人気を博しているようです。
その中でも,dir en greyの人気は相当高いですね。
アメリカ,欧州各国で5000規模のライブを成功させています。

彼らの自虐的な世界観が,欧州の人たちには受け入れられやすいのかもしれません。
音楽だけで評価されるバンド,ということです。

彼らは,かなり商業的にも成功しているバンドで,
既にビジュアル系というくくりで入らないですね。

Dir en Grey - Obscure LIVE


一般的には,ビジュアル系は音楽とともに,ファッショナブルな要素も大切な項目。
アンティック・カフェとかMIYABIとかがその代表です。

その音楽レベルは玉石混合,というのが私の正直な感想。



Hメルツバウ(フリーミュージック)

メルツバウは,かなり前衛性の強い音楽家で,
日本のノイズ・ミュージックの草分けとされます。
一般的な認知は一切ありません。

しかし,メルツバウほど,いろいろな国のレーベルでリリースされている
日本の音楽家はそんなにいません。

音楽には国境はない,と言いますが,
メルツバウを聴くような人というのは,何人,というよりも,
世界に共通する都市文化の体現者のような側面があります。

Merzbow


この手の前衛音楽家は,欧米で一定のファンがついています。
他には,ボアダムズとか灰野敬二とかがビッグネームでしょうか。



I鼓童(伝統音楽)


日本の伝統音楽,例えば津軽三味線や或いは琉球音楽には,
世界中にファンがいます。

その中で彼らを取り上げたのは,音楽の素晴らしさもあるのですが,
それ以上に,彼らに張り詰めたような,凛とした精神性の高さ,を感じるからです。

Kodo( 鼓童 ) O-Daiko part 1 (HD)



有名な人は,クラシック関係にもたくさんいますが,
私は最近のクラシック関係のことをあまり知らないので,はずしました。

20年前までは,『音楽の友』読んでたんだけど。


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posted by DEBUO at 01:00 | 映像・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする