2013年04月13日

黄昏オヤジのためのディズニーランド

あるエピソードをご紹介する。
私のお気に入りのブログに入れられたコメントについてだ。

ブログ主は,自宅付近の友人と比人たちと,
サリサリあたりで宴会を開いていた。
会話は英語のみ,タガログ語をしゃべったら一気,
というゲームをし始めた。
結局,みんなグデングデンになってしまった,
という微笑ましい内容の投稿をされていた。

それについて,こういうコメントが入った。
  『これで,比人たちは少しは賢くなったでしょう。』

この配慮に欠けたコメントは次の2点について,おかしい。

  ブログ主の友人の名誉を傷つけている
  思い込みにより比人の能力を決めつけている


  コメントした人が比人たちと顔見知りであるようには見えなかったので,
  そういう判断をしたが,以下の考察がコメントした人にあてはまる,
  というわけではない。
  話の導入として使わせてもらった。



フィリピン人の性格や能力について,一般的な評価がある。
それについて,私は異を唱えるわけではない。

しかし,目の前のフィリピン人は,平均的なフィリピン人ではない。
それは一個の個性なのだ。
どういう属性を持っているのかはわからないのである。

韓国人は嘘つきだ。
では目の前の韓国人は嘘つきなのか。
中国人は横柄だ。
では目の前の中国人は横柄なのか。
日本人は民度が高い。
では目の前の日本人は民度が高いのか。

確かに,不特定多数の比人を見れば,
一定の評価を与えることができる。
そして,初めてある特定の比人と相対するときに,
予断と偏見をもってその比人を眺めるのは,
決して悪いことではない。
個人といえども集団の性格は反映しやすいからだ。

だが,最終的にその比人がどういう人間なのかは,
比人によって違う。当たり前の話である。
自分の予断と偏見にひきずられてしまうと,
大きく判断を誤まることになりかねない。


予断と偏見を捨てきれないのは,
頭が固いせいもあるが,
多くの場合は,自身の経験で強烈な体験をして,
それがトラウマになっているからかもしれない。

  初めてつきあったピーナが強欲だった。
  ピーナの家族が無数にぶら下がってきた。
  部下のフィリピン人たちはまるで宇宙人だ。

日本ではほとんど起こり得ない或いは簡単に排斥できることが,
ここでは湯水のように沸き上がってくる。
問題解決には自分の経験則が役に立たないこともしょっちゅうだ。
多くの日本人は来比・移住すると頭が沸騰する。
その状態から脱出できないとしても不思議ではない。


さらにややこしいのは,そこに複雑な状況・背景がからむ時である。
  自分の社会的ポジションへの不満,
  金銭的な苦しみ,
  日本での人間関係の軋轢,
  仕事がうまくいかない・・・
などといった苦しみを抱えていると,
話はますますややこしくなるし,
そして多くの場合,日本人はそういう悩みを抱えている。

そういう人が往々にして取りがちな態度は,
見せかけの優越感である。

自分の立ち位置の高さに満足するためだ。
いや,立ち位置が高いと幻想を持つ,というほうが正しい。
コンプレックスを癒すために他人を貶める,というのはよくある事例だ。

だから,比人はこうでなくては困る。
  貧乏人
  嘘つき
  たかり屋
  女々しい
最初から比人にレッテルをはり,
自分の心理的ポジションを確保するのが大切であるから,
そうでない状況は理解の外になる。



ここで視点を変えよう。なぜフィリピンを目指すのか。
日本は非常に良い国だ。
安全で,住民は民度が高く,自然も美しく,先端的な科学技術もある。
その日本を離れて,なぜフィリピンを目指すのか。

フィリピンにはまるのはたいてい,おじさん達である。
マリンスポーツとかに興味のある若者でなければ,
たいていは随分とくたびれた,黄昏を迎えつつあるおじさん達である。

年齢的に黄昏を迎えている,というだけではない。
あるものは家庭生活が崩壊し,
あるものは事業が失敗し,
あるものは何らかの事情で日本に居づらくなり,
或いは,日本で疎外感を感じて脱出してきたり,
のっぴきならない背景をもった人も少なからずいる。


最初のきっかけは軽い気持だったかもしれない。
若い女と仲良く出来るとか,
物価が安いとか,
比人のもてなしに魅せられたとか,
そんなんでフィリピンにはまり,
すぐに額面通りでないことに気付くのだが,
それでもずるずると深みにハマるのは何故だ。

その大きな理由の一つはフィリピンの寛容さだと思っている。


フィリピンにはまるようなおじさん達は,
すねに傷持ち,あちこちにガタを感じながら,
若い時のようにバラ色の未来を描くことが憚れ,
それでも幸福を求めようと足掻く人々だ。

ところが,女の愛情は結局金だったことに気づき,
女の親戚連中にはたかられ通しで,
その割に自分には発言力がなく,
当初の思惑から相当離れたところにいる自分に愕然とする。


だが,フィリピンの毒に抵抗しているうちに,
随分と呼吸の楽になっている自分に気づき始める。
フィリピンに対して免疫ができてきたのだ。

カネ目当ての女は適当に相手できるようになり,
たかってくる親戚一同は軽くうっちゃることができるようになり,
フレンドリーさが見かけ通りなのか直感できるようになり
フィリピンにおける自分の立ち位置に強いものを感じるようになり,
フィリピンでの肩の力の抜き方を知るようになると,
フィリピンの良さを実感し始める。

フィリピンは南国であるから,住みやすい。
暑いから上半身ハダカで歩いていても,
非難がましい目線を浴びるわけでもない。
ボロボロの服でも構わない。
お出かけする時は流石に身なりを整えたとしても,
清潔感に注意すれば,多少とっちらかった身なりでも問題ない。
何しろ,ジーンズ+スニカーで案外フォーマルな格好となる国なのだ。

人間関係も気候同様,緩い。
むしろ,深刻な人間関係を避けると言ってもいい。
浅く,広く,という比人の人間関係を知れば,
フィリピンでの適度な距離感を体得しやすい。

フィリピン人は利害関係が絡まなければ実直な人が多い。
フレンドリーで親切,おおらかな性格であり,
こちらのミス・嘘・だらしなさにも寛容である。

寛容とだらしなさは紙一重でもあるが,
その辺の空気感を知り始めると,
フィリピンでの生活が本当に楽になる。
癒される,と言っても良い。


家族持ちはそれなりに,飲み打つ買うもそれなりに。
黄昏を迎えつつある訳ありおじさん達が知るフィリピンは
決してバラ色の国ではなく,ドドメ色かもしれないが,
それはキャリアを積んだ大人にふさわしい色ではないのか。
ドドメ色のフィリピンは黄昏オヤジのディズニーランドとでも言おうか。

フィリピン人を馬鹿にし,
或いはフィリピンに集まる日本人を馬鹿にし,
些細な事に噛み付き,
そうして自分の優越感を満たしたとしても,
それでいかほどのことがあろうか。

誰しもが自分の存在意義を認められ,
立ち位置をしっかりとしたものにしたがっている。

しかし,それは自分のちっぽけなプライドを満たすことによって
得られるものではないだろう。

例えドドメ色であろうとも少しでも明るく照らすか,
ダークな色彩で塗りつぶすのか。
心構え一つで如何様にでもなる話ではないかと私は思うし,
フィリピンが体に馴染み,
フィリピンの寛容さに癒されているおじさん達は大勢いると思う。

もっとも,馴染みすぎても困るのだが。


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2013年04月06日

マニラのスラム街

マニラにはトンドという有名なスラム街がある。
しかし,マニラにはトンド以外にも多くのスラム街がある。
GOOGLE MAPを広げて,マニラを見てみよう。

   
より大きな地図で スラム街 を表示

地図は有名なスモーキーマウンテンの周囲だ。
スモーキーマウンテンはゴミ山で,
ゴミが自然発火し,煙が立ち上ることから,
スモーキーと名付けられた。

しかし,ゴミの処理場はマニラの周囲(ケソンなど)に移転され,
現在はただの丘になっている場所である。


この元ゴミ山の右下に『スラム街1』と印をつけた。
お手数ですが,地図を写真モードにしてください。

周囲と比べて,見た目が細かいのがお分かりいただけると思う。
つまり,家の単位が小さいのである。

拡大すれば,さらにはっきりする。
家の並びかたに規則性がないことが多い。
おそらく,幅1m前後の道が網の目のように入り組んでいる。

こういう場所は,スラム街であろうと見当がつく。
たいていは,スクワッターエリア(不法占拠街)である。

マニラではコンクリートブロックで家を作るのが普通だが,
スラム街では,古木で家(掘っ立て小屋)を作ることが多い。
盗電が多くて電線が入り組み,ショートすることも多いし,
スクワッターエリアであれば電気がこないから,ロウソク使用により火災が多発,
火災が起こると一気に周囲に燃え広がり大火事になることが多い。

不法占拠街であるから,政府としても頭の痛い地域であるため,
スクワッターエリアで大火事が起こるたびに,
政府が再開発のために放火した,という噂が絶えない。

 トンド
トンド.jpeg
 画像はこちらから拝借しました。

さて,こういう場所は観光客はもとより,
フィリピン人でさえも行きたがらない。
行ってもみればわかる。明らかに貧民街なのだ。

西成はスラム,と思っている人が見れば,
カルチャーショックを覚えるような光景だ。

窃盗や麻薬などの犯罪が多いことは充分予想されるが,
しかし,中に入り込んだら生きて出られない,
というのは大げさだと思う。
フィリピン人は隣町のことを悪く言う。
それがスラムなら尚更だ。

私に言わせれば,マニラ全域が危ない。
勿論,スラム街にわざわざ好んで入り込むことはないが,
スラムだから危ない,マカティだから安全,
そういうことは多少あるだろうが,私は大きな違いはないと思っている。

むしろ,私にとって最も危険な地域はマラテ〜エルミタである。
つまり,観光地・繁華街が一番危ない。
誰でも効率のいい仕事をしたがるものだ。
スラムと観光地とどちらが仕事するのに適切か誰でもわかる。

実際,スラム街をほっついても危険な視線を感じることはあまりない。
しかし,エルミタ周辺を歩くと,嫌な視線を感じることが多い。
※ただし,観光客などがスラムに入り込むのは避けたほうがいいと思う。
 明らかに,風体が浮いてしまい,目立つからだ。


さて,トンド以外のスラム街はマニラに点在する。
おそらくマニラスラム街とおもわれる地域をピックアップしてみた。
この他にも,そこら中に大小のスクワッターエリアがある。
川沿いとか水辺にスラムが多いのは,日本でもかつてそうだったし,
現在でもあまり人気のある地域ではない場合が多い。


より大きな地図で スラム街 を表示

スラム.jpg
 画像はこちらのサイトからお借りしました。

トンド2.jpg
 画像はこちらのサイトからお借りしました。

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posted by DEBUO at 21:00 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月28日

比人女性

本日は,以前の投稿の焼き直しのような内容。

先日,久しぶりにそばのモールのカフェテラスで
ZAPPSひろし氏とコーヒーを飲んでいた時のこと。

どこかで見たような顔を見かけた。
明らかに,向うもこちらを知っている素振りだ。

ひろし氏が気づいた。
モールのチャンゲ(通路の店)で働いていた子だ。

日本に戻っているG氏がナンパしたが,
色々とたかられてすぐに飽きてしまった子である。

身長150cm,体重40kg未満の
小柄でなかなかカワイイ子であった。
18歳ぐらいだったと思う。


半年ぶりに見ると,随分と変わっていいた。
5kg以上は太ったんじゃないか。

それと共に,以前はあった身体の固さが抜けている。
体型から緊張感が随分と失われている。

いや,性格も変化したような感じがする。
なんとなく,世間ずれしたというか,
おばさん臭い感じが顔に表れている。


フィリピンの女の子は10代後半に激変するケースが多い。
100%悪い方向に,である。

太って,お腹が出る。
顔も太って,緩い感じになる。
肌が劣化する。
全体に生活感が滲み始める。

人種的な性格もあるのだろう。

だが,比人女性はまるで運動をしない。
歩くのが嫌いな人が多い。

それは,危険回避のためもあって仕方のない面もあるのだが,
外は強烈な日光だから,女性は外を嫌がる。

収入が少ないから,美容にかける費用も少ない。
だいたい,化粧が下手で服のセンスが悪い。

食生活も著しくバランスが悪い。

ご飯中心の生活である。
質の悪い油で揚げたチキンが大好物で,
塩分過多,野菜不足,ビタミン・ミネラル不足。

だから,高血圧,貧血にかかる人が多いし,
殆どの比人はメタボになる。

  ※ちなみに,比人の野菜摂取量は日本人の3分の一程度(FAO)。


日本人女性は,美容にかける金額も多いし,
食生活からして気をつけている。
美容のために運動をする,

何よりも,日本人女性は上品である。
比人女性と比べると,それは歴然としている。

上流と呼ばれる比人女性も何人か拝見したことがあるが,
気品を感じたことは殆どない。


私の女性の好みは20代の頃から30前後だった。
今もそうだが,それは日本人女性限定の話。

10代の日本人女性は子供っ
ぽすぎて恋愛の対象にならない。
もっとも,向うからしてみても爺は恋愛の対象外だろう。

しかし,比人女性の最も美しい年齢は
16〜18歳だと思う。
これは,フィリピンを知る人ならば同意してくれるんじゃないか。


上記の通り,フィリピーナは20歳前後から
どんどんと劣化するパターンが多い。

それに,10代のフィリピーナは,生活に疲れておらず,
目がキラキラと輝いている子が多い。
この点は,日本の女の子よりも魅力的である。

090809.jpgただ,体型さえ崩れなければ,
脚の長さとヒップラインはアジアレベルで飛び抜けている。

右の画像はどこかのサイトから頂いたもの。
ピーナは膝から下の長い女性が多い。

日本人女性でも脚の長い人はまれにいるが,
ピーナのヒップラインにはかなわない。

 ※但し,そうじゃない女性も結構多い。
   

また,顔は全体としては日本人女性の方がキレイに感じるが,
美人の比人女性は顔立ちが派手である。

少し,白人の血が混じっているからだろう。
以下の画像は,私の友人だったり,適当にネットから拾ってきたものである。

おそらく,全員素人で,しかも殆ど化粧っけがない。
それでも,この艶やかさである。

彼女たちがしっかり化粧すると実に華やかになる。

マガンだ.jpg2060872.jpg1660431.jpg
2310808.jpg2340891.jpg2313232.jpg

美人比女性の前では,例え日本の芸能人であろうとも,
お茶漬けのような感じがする。

華がないように見えるのだ。


ただ,比人は化粧が一般的に下手ということもあるのだが,
比人は美人に対してHOTを求める。

下記画像は,あるセクシー比人芸能人である。

左は日本向,右は比向け。
まるで別人だ。

auraluna02.jpg


下記画像は,デビュー当時?と数年後(たぶん)。

ValerieGarcia.jpg


もっとも,このような美人がフィリピンに溢れていると思ってもらっては困る。

日本だと1時間もあれば出くわすような美人には,
フィリピンではなかなかお目にかかれないのである。

それはファッションとか化粧云々以前の話のように思える。
それは,私の感じ方なのであるが。


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2011年07月12日

注意:クラークでのビザ延長



注意事項:ツーリストビザの延長クラークでは6ヶ月間しかできない。
フィリピンに入国して6ヶ月以上たつと、
マニラでビザの延長をしなくてはならない。


フィリピンの移民局では決まりごとがよく変わる。
書式だったり、金額だったり。

だが、カバナトゥアンの移民局閉鎖に続いて、
今回の件はダメージが大きかった(^_^;)

  ●リストラ、効率化
  ●職員の不正防止
  ●滞在者の不法労働の監視

こんなところか。


まずは、朝の10時にカバナを出発。
ジープでアンヘに向かう。

ツァラゴーサ〜ターラック〜カパス・パレンケ〜マバラカット・パレンケ
と乗り継ぎ、クラーク移民局へ。

乗り継ぎはスムーズだったが、3時間以上かかった。
151p。


窓口で申請すると、マニラへ行けとのこと。
がっくりきて、マニラに向かおうかと思ったが、
微妙な時間帯だったので、アンヘを少し散策することにする。

向かった先は、アンヘの『ウッドベル』。
3回ほど来たことがあるが、2年ぶりである。

注文したのは、ビーフカレーセット250p(税別、10%)。
なかなか美味しかった。
ライスが固いことを除けば、別段、不満はない。


この店はネットで思いっきり叩かれることが多い。
理由はわからない。
ひがみ根性の人がたくさんいるんだろうか。

少なくとも、私はこの店の食事を
格段に不味いと思ったことはない。
フィリピンの日本食では標準的なレベルだと思う。

アンヘにはいくつか日本食レストランがあるが、
他の店は、あまり私の口にあわなかった。
それらの店は、潰れたか、経営者が変わった。

時期的に、スタッフの問題で味がごたごたしたことがあったらしいが、
私はそういうのにあたっていない、ということなんだろうか。

或いは、種類によってばらけているかもしれない。


3時ごろ、カバナに戻ることにする。
帰りもずっとジープである。

ターラックまではスムーズだったが、
ターラックで乗ったジープがなかなか出発しない。
満員になるのをまっているのだ。

しかし、エアコンバスに客がとられてしまったりで、
なかなか満員にならない。

他のジープはどんどん出発していく。
明らかに私ははずれのジープに乗っていた。
じれったく、私もイライラしてきた。

時間を決めて、出発しなかったらこのジープを降りよう、
と決めた。

あまり遅くなると、ツァラゴーサで乗り継ぎが不便になるのだ。
そうなってしまえば、多少遅くなろうと同じである。

ターラックで気長にカバナ行きのエアコンバスを待てばよい。


私のイライラが募る前に、なんとかジープは出発した。
しかし、やはり私はハズレのジープに乗っていた。

途中でタイヤがパンクしてしまったのである。
パンクはジープでは始めての経験だ。

5分ぐらい外で待っていたら、ちょうどカバナ行きのジープが来た。
6時を過ぎていたので、カバナ行きのジープは少ない。
ラッキーだった。


明日はマニラである。
例によって、キムラと大虎に寄って、
深夜便でカバナに戻るつもりである。


何にも面白くないので、
せービスサイトを(男性向け。地雷じゃない。)
http://hosted.met-art.com/met-art_DLC_68_588/?pa=2239409&CA=901313-0000


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2011年07月08日

フィリピンでの耐乏生活w

私は貧乏である。
だが、フィリピンにきたら必要以上に貧乏生活をするようになった。

フィリピン人に溶け込もうとした結果である。

溶け込もうとした、
というのは、比人社会に積極的に関わろうとした、
というのとは少し違う。

確かにそういう意識もある。

しかし、比人のたかりにうんざりした、ということが強い。
或いは、リスク管理の結果、ということもある。

異邦人であることをそばだたせずにいれば、
たかりも減り、邪な輩から目をつけられることも減るだろう
と考えたのである。


その結果、私はフィリピン人以上にけちになった。
移動するときも、なるべく歩く(健康のためもある)。
遠ければジープかバス。

食費は1日100p(約200円)以内。
タバコ込みである。

自炊であれば、1日100pは無理な数字ではないが、
外食となると、地元民向けの食堂へ行ったとしても、
1日3食は難しい。

だから、1日2食になったし、
そもそもフィリピンでは暑いし、
安食堂の食い物は不味い。

食欲がわかないのである。
来比前は57kg程度あった体重が、
52kg、時々50kgを切るまでになった。

なお、自炊をしなかったのは、
家財道具を増やしたくなかったのである。
バッグ一つで動けるようにしたかったのだ。


タバコも1箱10p強のFORTUNEである。
(現在は、15pぐらい)

このタバコはマニラでは貧乏人のタバコ、
ここカバナでは年寄りのタバコらしい。
不味いらしいし、体にも良くないという人もいる。

しかし、吸い比べてみればわかるが、
マニラでの標準タバコであるマルボロと味は変わらない。
むしろ、FORTUNEの方が好ましい。

だが、安い、というだけで多くの比人が敬遠する。
そういう見栄がフィリピン人にはある。


コンビニやモールは値付けが高いので、
なるべく安そうな店を探す。

しかし、安物買いの銭失いという言葉も、
ここフィリピンでは本当によくわかる。

カバナに引っ越してきて、自炊生活に入った。
自炊道具は極力安いものを選んだ。

だが、お玉も鍋も3ヶ月もたなかった。
お玉(約10p)は柄が取れた。
鍋(約30p)は取っ手がとれて、鍋が割れた。

どうしたら、すぐ割れる鍋を作れるのだろうか。


私は通常床に直接寝る。
暑いからだ。

だが、寒いときもあるから、
マットレス(約800p)を買った。

約10cm程度の厚みがあったのだが、
一ヶ月も使用すると、ペチャンコになってしまった。

マニラにいたときは2000p程度のを購入したが、
ペチャンコになったという記憶はない。

もっとも、そのほうが余計な熱がこもらなくて快適ではある。


ある意味、私はフィリピンで貧乏生活を楽しんでいる。
そして、貧乏生活を続けていると、
虚飾、ということがよくわかるようにもなった。

そう申し上げると、悔しいのか、
と思われる方もいらっしゃるかもしれない。

しかし、僅かばかりの見栄を満足させるために、
無駄なことをする人たちが愚かにも見えるのである。




posted by DEBUO at 14:06 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月28日

珍しい5月の台風

ここフィリピンでは,台風2号が過ぎ去ったようだが,どうも日本方面に向かうようである。

taihuu2gou.jpg


<28日03時の予報>
強さ非常に強い
存在地域石垣島の南 約410km
予報円の中心北緯 20度50分(20.8度)
 東経 123度10分(123.2度)
進行方向、速さ北 15km/h(8kt)
中心気圧925hPa
中心付近の最大風速50m/s(100kt)
最大瞬間風速70m/s(140kt)
予報円の半径90km(50NM)
暴風警戒域全域 220km(120NM)
<28日15時の予報>
強さ非常に強い
存在地域宮古島の南南西 約180km
予報円の中心北緯 23度20分(23.3度)
 東経 124度40分(124.7度)
進行方向、速さ北北東 25km/h(14kt)
中心気圧930hPa
中心付近の最大風速50m/s(95kt)
最大瞬間風速70m/s(135kt)
予報円の半径160km(85NM)
暴風警戒域全域 260km(140NM)
<29日15時の予報>
強さ強い
存在地域屋久島の南 約90km
予報円の中心北緯 29度30分(29.5度)
 東経 130度25分(130.4度)
進行方向、速さ北東 35km/h(20kt)
中心気圧950hPa
中心付近の最大風速40m/s(80kt)
最大瞬間風速60m/s(115kt)
予報円の半径330km(180NM)
暴風警戒域全域 430km(230NM)
<30日15時の予報>
強さ-
存在地域東海道沖
予報円の中心北緯 33度10分(33.2度)
 東経 137度20分(137.3度)
進行方向、速さ東北東 30km/h(17kt)
中心気圧980hPa
中心付近の最大風速30m/s(55kt)
最大瞬間風速40m/s(80kt)
予報円の半径460km(250NM)
暴風警戒域全域 520km(280NM)


この台風は,日本に上陸するおそれがある。
5月に日本に上陸する台風は,1941年以降で
二つしかない。

月別 日本上陸台風発生数(1941-)
 1月 0
 2月 0
 3月 0
 4月 1
 5月 2
 6月 13
 7月 37
 8月 82
 9月 66
10月 16
11月 2
12月 0

参考 Typhoon21
http://homepage3.nifty.com/typhoon21/track/landfall-jpn3-3.html


posted by DEBUO at 00:00 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月25日

比の対人関係で距離をあけるということ

(05/23)フィリピンでの日本人のポジション(05/22)奥さんから自立しているということ(05/21)日本人は民度が高い
の続き

私は,上記でこう申し上げた。人はそれぞれである。
それを知るためにも,相手を観察しよう,と。

それどころじゃない,と憤慨される方も多いかもしれない。
どうやったら,相手を認めることができるのか,と。

相手を認める必要はない,
出来る限り相手を客観視しよう,ということを申し上げているのだが,
そんな余裕のない方はたくさんいらっしゃることだろうと思う。

それは,たいてい家族関係においてである。
あるいは,商売をしているのであれば,特に雇用関係においてである。


私はそのことについて多くの言葉を持たない。
比人と結婚したことはないし,
比人を雇用したこともない。

唯一申し上げられそうなのは,
一般論として,もし家族関係において悩まれているようならば,
距離をあけてみてはいかがだろうか,ということである。

親類関係を断ち切れるような距離に引っ越すということだ。
アウェーの真っ只中にいれば,どんなベテランであろうと分が悪い。


そもそも,比人は遠慮無くどんどんと要求を吊り上げていく。
こちらが下がればその分だけ押しこんでくる。

こちらが引いた分だけ,既得権になるから,
比人にあまり感謝の気持ちはない。

これだけやってあげているのに,
などという感傷的な気持ちは,
比人には通用しない。

比人のステージを上げるな,とはそのことを指す。
お金をほいほいあげていると,
比人はすぐにそれに慣れて,遠慮する,ということがない。
既得権だから,もらって当たり前になる。


そこに,インギット(不平を言うとか,羨ましい,という意味)という
感情が加わり,どんなに自分勝手であろうと,
どんどんと自分が正当化されていく。

比人の自省の無さ,というのはかなり徹底している。
何しろ,自分が一番だからだ。
というよりも,それが世界標準だと思う。


そこが全くのアウェーであれば,
普通の日本人では太刀打ちができない。

だから,私の唯一言えることは,
距離をあけたほうがいい,ということである。



現在の私は,フィリピン人と意識的に距離をあけている。

相手のエリアに入り込まないようにしているのだ。
そのことを,私はフィリピン人から教わった。

比人を観察していて,そう感じたのである。


第3者との関係において,
フィリピン人というのは,広く浅く,である。

少なくとも,私にはそう見える。
私はそれを4年間のマニラ生活で実感してきた。

比人同士は日がな集まってだべったり,宴会していたりする。
しかし,そこに強い絆を感じなかったのである。

たまたま近くに住んでおり,暇だから,たむろしている。
そういう感じなのである。

日本だってそうじゃないか,と思われるかもしれないが,
日本とは違う異質感を,フィリピンで感じたのだ。


第一には,あまり深く考えない,深く考えることができない
そういうフィリピン人の性質・能力が関係しているだろう。

しかし,それだけではないと思う。
フィリピン人は軋轢を嫌う
その場でなるべく波風を立てない,
ということが身に染み込んでいる。

それは相手に対する配慮,というよりも,
単に争いごとが嫌なんだろうと思う。

相手から恨みを買うようなことを恐れているのだ。
(逆に言えば,比人は人を恨みやすい)


例えば,混雑したモールを歩いてみると良い。
あれだけ混雑していても,人とぶつかることがあまりない。

あっても,軽く接触する程度だ。
日本以上に人とはぶつからないように思う。
これがソウルだと人がどんどんぶち当たってくる。

フィリピン人は精神的にも物理的にも諍いを恐れていると思う。

 (もっとも,その反動なのか,比人は切れると動物のように喚く。
  酔っている時とか,何か精神的に追い詰められたような時は,
  見境がなくなる。)


或いは,他人のトラブルに関わりたくない,ということもあるかもしれない。
トバッチリを受けてはかなわないからだ。

例えば,他人が病気になったとしても,金を貸すわけにはいかない。
金が無いのに,あてにされても困る。

金を持っていると思われると,比人はどんどん無心していく。
だから,金持ちの比人は貧乏人と付き合いたがらない。

知り合いの比人は,金持ちほど友人が少ない,と言った。
リスク回避の意味もあり,
金持ちは人を選別する必要があるからだ。


そんなところで,比人は他人との関係が薄いのではないかと思う。
関係が薄い,というのが比人には全く当然のような感じだ。

不親切,というわけではない。
比人には,下心抜きで親切さが備わっている。

しかし,根本的には他人に対する無関心だろうと思う。
関心があるのは,他人の不幸。
意地の悪い言い方になるが,そう捉えていたほうが良いと思う。

それは自分から遠ざかるほど顕著になる。
比人の基本的な考えはこうだ。

隣は自分の家よりも悪い。
隣町は自分の町よりも悪い。
隣のプロビンスは・・・


そこに比特有のINGIT(インギット)が加わる。

INGITは英語で言うと,JEALOUSY+COMPLAIN
ではないかと思う(多分)。

嫉妬にかられて不平を言う。
ということである。

日本語/英語ともに二つの意味を,
タガログ語ではINGITの一語で表現する。

嫉妬心は世界共通であるが,
比においては,長年の被征服民族としての感情と,
やはり長年の貧乏生活が背景にあるのかもしれない。

問題は,彼らは何らかの正当性を自分に与えている,
と考えられることである。

そこに論理性はない。
それだけにかなりやっかいな感情・態度である。


フィリピン人の第3者とのつきあいが広く浅くであるならば,
私もそれに倣うのが自然だ。

確かに,それはリスクヘッジに役立っている。
関係が薄ければ,揉め事も少ない。

だが,家族関係や雇用関係はそういうわけにもいくまい。
薄い関係と,濃い関係のバランスが求められる。

だから,私は家族関係と雇用関係に関しては,
申し上げることがほとんどない。

仮に,にっちもさっちもいかなくなって,苦しんでおられるのなら,
私の申し上げることは一つ。
そこから離れたほうが安全である,
ということだけだ。


posted by DEBUO at 09:00 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月23日

フィリピンでの日本人のポジション

(05/21)日本人は民度が高い(05/22)奥さんから自立しているということ
の続き。

前々回,私はこう申し上げた。
   『ここはフィリピンである。
   日本ではない。
   我々日本人は異邦人として,
   フィリピンに暮らさせてもらっているのである。』

皆さんは,これを読んでどうお感じになられたであろう。
  フィリピンに感謝して,暮らしていこう。
と謙虚になられたのであろうか。


私のニュアンスは若干違う。
   フィリピンではフィリピン人が一番である。
   日本人はしょせん『ガイジン』である。

日本人の現実のポジションを申し上げたかったのである。


多くの日本人は,自分の民度が比人より高いと思っている。
そして,フィリピンを遅れた国であると,感じている。
そう感じないとしたら,かなり人間のできた人だ。

だから,日本人は余計に『日本ならこんなことはしない』
そう比人に説教したがる。


だが,比人の返答はこんなだ。
   『ここはフィリピンだから』

口には出さないが,
その比人はこう思っているはずだ。

  『クレイジー,シャー(彼はキチガイ)』

 『ここはフィリピンだから』と比人が答えるとき,
それは悔しさからそう返答しているのではない。

頭からあなたのことをバカにしているのである。


つまり,比人も日本人もお互い相容れない状況になっているのだ。

そんな時に,あなたがひたすら
  『日本ならこんなことはしない』
と比人に説いたつもりになっていても,
それは,単に説いた『つもり』。
まるで米軍に神風バンザイ特攻するようなものだ。

誠に分が悪い。

我々日本人は『ガイジン』であり,
多くの場合,日本人は少数派なのだ。

ましてや,
  タガログ語も英語もダメ。
  家事をしない(できない)。
  一人で外出もできない。

あなたがそういうタイプであるのなら,
比人から尊敬を勝ち取れるはずがない。

残念ながら,ATMである,
ということだけがあなたの唯一の存在証明なのだ。

さらには,
  周りに怒鳴りちらし,
  物に八つ当たりする。
そういう行為に及んでいたとしたら,
まさしくあなたは赤子だ。

そんなことでは解決しない。
基地外の赤子,という評価が深まるばかりだ。
ますます,自分の首を締めていくことになりかねない。



じゃあ,しょんぼりコソコソと暮らしてくのか?
冗談じゃない。
このまま手をこまねいていても不満がたまるばかりである。

だからこそ,私は申し上げたいのである。
相手を観察しよう,と。

いつでもあなたは正しい。
これが第一である。

だが,同時に相手も正しいのである。

正しさと正しさがぶつかった場合,どうするのか。
相手を観察しよう,というのは,
少しでも自分の陣地を獲得するために,
上手い方法を考えよう,
そして,そのための入り口,ということなのだ。


我々は赤子ではない。
人生経験豊富な大人であるはずだ。

しかるのちに,財力や政治力を使うことができれば完璧である。
しかし,本隊を出す前に,斥候するのは当然であろう。



さて,私は前回,日本人を二つのタイプに分けた。
奥さん(彼女)から自立しているかどうか。
これが,二つのタイプに分ける基準である。

奥さんから自立できない場合は,
多くの場合,次のとおりである。

  タガログ語も英語もダメ。
  家事をしない(できない)
  一人で外出もできない。

こういう日本人はフィリピンではまるで無力だ。
ただの金主であって,尊敬されることはない。


殆どの日本人はそういう状況に甘んじたくないであろう。
だから,ジタバタする

  タガログ語を覚え,
  料理や家事をこなし,
  一人で外出するエリアを広げ,
  比ファミリーから精神的・物理的に脱出し,
  場合によっては比で商売にどっぷりつかる。

ジタバタした結果の人たちが,ここカバナトゥアンには多い。
そういう人たちは,ノウハウが積み上がっている。

だから,対処が早い。


その一つが,比人をくっつけない,ということである。
出来る限り,我々の集まりに比奥さん(彼女)を呼ばない。

これは,比人を除け者にしようとしているのではない。

目的は,
仲間同士の関係はもとより,
比奥さん(彼女)との関係を壊さないためである。

比人の悪い癖を見抜き,
それを遮断して,
不要な諍いを少しでも減らそうとしているのだ。


我々の多くは,以前はあまり日本人とのつきあいがなかった。
だから,比での日本人との付き合いに慣れていない人が多かった。

しかし,その付き合い方をあっという間に習熟したのだ。
その一つが,奥さん(彼女)のポジションのあり方,である。

比人をくっつけない,というのは一例に過ぎない。
今や,もっと複雑な配慮を我々はしている。


それも,自分たちの陣地を担保するためである。
しかるのちに,さらに自分たちの陣地を強固にできたら,
と考える今日この頃である。



posted by DEBUO at 10:08 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月22日

奥さんから自立しているということ

前回の投稿では,
大変ご無礼なことを申し上げたかもしれない。

ご不快な気分になられた方もいらっしゃるだろう。
もし,気分を害されたのならお詫び申し上げたい。

さて,今回は前回の続きである。
フィリピンに長期滞在する日本人を二つに分けてみた。

ひょっとしたら,再度みなさんの神経を
ささくれだたせるものかもしれないが,
これは良い悪い,という話ではない。

人の生き方の問題であり,非難する,
という意図は今回も全くないことを
予め申し上げておく。



私はマニラに4年ほど住んでから,
ここカバナトゥアンに引っ越してきた。
あと2ヶ月ほどで,1年になる。

マニラにいたときは,あまり日本人と関わらなかった。
日本人の少ない地域に住んでいたし,
日本人と出会っても,殆どの場合,
関心が持てなかったのである。


ところが,ここカバナトゥアンに来たら,
急に日本人と交わる機会が増えた。
増えただけでなく,おもしろいのである。

それが何故か,ということは割とずっと考えてきた。
切り口はいくつかある。
まだまとまっていないのだが,その切り口の一つを投稿してみたい。



その切り口とは,
奥さん(彼女)に依存しているかどうか。

多くの日本人は,フィリピーナ絡みでここフィリピンに越してきた。
そして,たいていはそのフィリピーナと同棲するなり,結婚するなりして,
フィリピンで生活している。

日本人旦那というと,
  英語よりタガログ語のほうが上手い。
  そのタガログ語にしてもPP会話を抜け出ていない。
  結局,奥さん(彼女)の怪しい日本語頼みである。

こういう事例は割と多いと思う。

会話だけではない。
奥さん(やメイド)がいるから,
  料理もしない。
  掃除もしない。
  洗濯もしない。

さらには,五体満足であっても,
  一人で外出できない。
  当然,一人でジープにもタクシーにも乗れない。
  いかなる公共機関においても,一人ではできない。

決して,珍しいタイプではないと思う。
失礼ながら,フィリピンにおいては,赤子のような存在である。

必然,日本人旦那は奥さん(彼女)の世界から大きくはみ出すことはない。


安全を担保する,という一点において,
こういう生活態度は正しいのかもしれない。

上記のような日本人は,フィリピンではまことに無力である。
保護者が必ず必要になる。

保護者の庇護のもとであれば,
大きな間違いを犯さないであろう。

少なくとも,極悪フィリピーナ/比家族につかまらなければ,
刺激は少ないかもしれないが,安逸な毎日を過ごせるかもしれない。


ただ,私にとってはこういう奥さん(彼女)の庇護下にあるような方とは,
接点がないだろうと思う。

私といえば,上記日本人のほぼ逆のタイプである。
何でも一人でしたがるタイプなのだ。

しかも,私は超マイペースの人間であり,
干渉されることを極度に嫌う。
家庭的,とはほど遠い。

家庭的な日本人と私とでは,行動・思考パターンが違いすぎる。


ところが,カバナトゥアンで私の出会った日本人の多くは,
上記のような奥さん(彼女)依存型ではなかった。

  タガログ語は私より上手い
  自分で料理をする
  一人で出歩く

そういうタイプが多かったのである。
奥さん(彼女)から自立している日本人が多かったのだ。

奥さんや彼女を蔑ろにしている,
あるいは,亭主関白,ということではないが,
明らかに比奥さんをコントロールしている日本人だったのである。

ましてや,400人収容のライブハウスを経営していたり,
元PPの経営者や,大農場を所有していたり,
かなり逞しい日本人が多くて驚いた。

私以上に,フィリピンでの風雪に耐えてきたということである。
まあ,雪はふらないが。


だからなのか,私の仲間との会話には労が少ない。

行動・思考パターンが私と似通い,
フィリピンでのベーシックな生活様式を理解しているから,
話に共感できる部分が多く,すぐに話しがまとまる。
(共感どころか参考になる話が多い)

カバナトゥアンで出会った日本人の多くが,
私と感覚を共有する人間であったのだ。


それは驚くほどである。
ある友人が私は目で会話する,と言う。

逆に言えば,アイコンタクトで意思が通じ合う。
いや,相手に背中を向けていたとしても,
相手の感情や感覚が流れこんでくることがある。

彼らの感情や感覚が豊かだから,ということもある。

それ以外にも,我々は異質の社会で生活してきたために,
言外の情報をキャッチする能力が強化されたのかもしれない。

つまり,言葉の通じにくい相手とコミュニケーションをとってきたために,
言葉以外の情報に敏感になっている,ということだ。

なんにしろ,話の通りがスムーズなタイプが多いのである。
彼らは感度が高いのだ。



奥さん(彼女)から自立している,
ということには,もう一つの大きな意味がある。

フィリピン社会(チスミスの世界)から程よい距離を保てる
ということである。※チスミスーうわさ話

個々のフィリピン人は善良であるにしても,
フィリピン人が結びつくと,大変やっかいなことが多い。

チスミス好きで,そのチスミスは話の面白い方に流れやすい。
面白い,というのは3面記事的に面白い,ということだ。

それも,日本人の感覚から大きく離れていることが多いのだ。
自然と,話が斜め上に転げまわる。

なんでもないことが大騒動に結びつくのである。


繰り返すが,個々のフィリピン人は善良であるかもしれない。

しかし,その善良なフィリピン人が集まると,
途端に彼らの3面記事的な妄想が膨らんでしまう。
グループの一番強烈な妄想に感染されてしまう。

その一番強烈な妄想は,多くの場合,
悪意を伴っている。

人の不幸を喜ぶ悪意だ。


だから,我々のつきあいにはほとんど奥さん(彼女)が参加しない。
家族ぐるみのつきあい,というわけにはいかない。
フィリピン人同士をくっつけない,ということが肝心なのである。

これは,我々の不文律となっている。

また,そういうことのできるタイプの日本人が自然と集うことになる。

そして,自立しているがゆえにフィリピン人の干渉を嫌う,
そういう日本人がカバナトゥアンには多い,ということなのだ。



posted by DEBUO at 09:45 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月21日

日本人は民度が高い

フィリピンについて,最近気になる点が連続してあったので,
以下,現時点での自分の考えをしたためておく。

誰かを非難する意図はないが,
もし気に障られるようであれば,
表現の拙さ故にどうかお許しを願いたい。

★日本人は民度が高い

日本人は民度が高い。
いや,それほどでも,と日本人の多くは思うかもしれないが,
日本人の民度は飛び抜けている。

それは,震災における東北の人々の振る舞いに現れている。
あれほどの悲惨な被害にあっても,
冷静で他人に対する思いやりを失わない姿勢に,
世界中が驚いたのだ。

そして,東北に対して世界中の人々が支援を申し出ている。
中には,支援する余裕の全然無さそうな国や地域からも,
支援の話が出ている。

誠にありがたい事である。
それは,東北の被害の深刻さとともに,
東北の人々の,そして日本人が今まで世界に示してきた
人間としての尊厳の高さへの世界の返答だと,
私は考えている。

★民度の高い日本人が外国に行くと・・・

だが,日本人であることに慣れすぎていると,
外国に行った途端に消化不良を起こす。

外国は文化も違うが,多くの場合,民度が日本より低い。
どうしても,『日本ならこんなことは・・・』と考えてしまう。

私の住んでいるフィリピンもそうである。

フィリピンで暮らし始めると,
多くの日本人の頭が沸騰すると言われている。

私も,滞在3ヶ月目〜半年は半分ノイローゼに陥った。
ひたすら,腹が立っていた。

『日本ならこんなことは・・・』
あらゆる場面でそう感じてしまうのだ。


頭の沸騰する時期を過ぎると,
なんとかフィリピンと折り合いをつけて,
フィリピン生活が楽になる。

だが,その時期は人それぞれである。
長年暮らしていても,フィリピンに馴染まない人もいる。
馴染みきれないケースも非常に多い。
まれに,馴染みすぎてフィリピン人化している場合もある。


私はどうなのか。
頭の沸騰する時期はすぎたが,
それでも,馴染んでいるとは言いがたい。
だから,フィリピンとは距離をおいて付き合っている。

フィリピンに馴染み切れていない私ではあるが,
周りも似たようなものであろう。

★フィリピンと折り合いをつけるには・・・

ただ,フィリピンとの関わり方で,
一つだけ私が大切にしていることがある。

それを今回申し上げたい。

それは,
  自分は正しい。
  相手も正しい。


そういう態度だ。

この場合,『正しい』というのは絶対的なものではない。
こう言い換えても良い。

  自分も含めて人は自分勝手である。

どういう表現でもいい。
人はそれぞれである,ということだ。

★第一は自分。

まず,自分はいつでも正しい(自分勝手である)
特に,50年も生きてきたのなら,今さら考え方を変え難い。

ましてや,外国で生活するにあたって,
自分を強くもつ,ということは非常に大切である。

そうでなければ,簡単に流されてしまうからだ。
それはそれで悲惨な結末になるかもしれない。

ここフィリピンで流されるままになれば,
様々な誘惑に身を崩し,
あっという間に身ぐるみを剥がされることになる。

★相手の存在を忘れない。

だが,ここが肝心なのであるが,
自分以外の他者,正しい(自分勝手である),
ということを認識する必要がある。

自分も相手も正しい。
自分も相手も自分勝手。
人には個性があり,人それぞれの考え方がある。


あえてこう申し上げるのは,
誠に失礼ながら,
そのことを理解できない人が多いような気がするからである。

  『日本ならこんなことは・・・』

日本人の多くはそう愚痴る。
だが,その場合,
日本が言い訳に使われていないだろうか。

つまり,
日本ではなく,
  『俺ならこんなことは・・・』
とあなたは言いたいのではないか,と思うのだ。

人は誰もが自分勝手である。
相手が自分勝手であると同じように,
自分も自分勝手である。
まず,それを認めること。

★相手を見るということ

しかし,相手の考えを受け入れる必要はない。

求められるのは,
相手も,自分同様,自分勝手である,という見方だ。
相手を観察することが大切である,ということである。

  『日本ならこんなことは・・・』

そう言い募る人に限って,相手を見ていない。
他者を認識していない。

  自分は正しい。
  他人は自分勝手。

これではいけないのだ。
自分が正しいのなら,相手も正しい。
自分が自分勝手なら,相手も自分勝手。


しかし,自分だけが正しい,
そう考える人は,日本人にも非常に多い。

だが,そういうタイプは,
例えば,日本であれば熟年離婚を迎えるかもしれない。
フィリピンで暮らしていても,孤立しがちかもしれない。
おそらく,どういう社会においても,
迎え入れられないタイプだろうと思う。

つまり,自分だけが正しい,そう考えるあなたは,
間違いなく,自分勝手なのである。


一人でいることが好きだとか,
財力にあかして上辺だけの生活に満足している,
というのでなければ,
他者理解,というのは最低限必要であろう。

敢えて他者を受け入れる必要はない。
だが最低限,他者を認識すること。

自分も他人も正しい。
あるいは,
自分も相手も自分勝手。
つまり,各自に個性がある,ということを理解する必要がある。

★トラブル回避のために。

各自に個性がある,
ということは前向きな意味で申し上げているとは限らない。

外国で暮らすうえで大切なことがある。
まずは,自分が一番。
次に,他人の横暴から自分を守る。

外国で暮らすにあたって,
他人からの横暴から身を守る,
ということが大切になる。

その横暴,というのは,
普遍的に横暴,ということもある。
窃盗とか殺人とかは,世界中どこでも横暴であろう。

しかし,日本では横暴でも,フィリピンでは横暴ではない,
そういうケースもあるかもしれない。

日本では時間にうるさくても,フィリピンでは比タイムである。
日本では金の貸し借りにうるさくても,フィリピンでは誠に気楽である。

いろいろな横暴があるのだが,
犯罪も多い,文化的にも違う場所で暮らすにあたっては,
自分の身を守る,ということが求められる。

その場合,他人を観察する,ということが身を守る武器になる。
他人を認識する,ということは,
犯罪予防だけでなく,
自分と全く考え方の違う人間の行動を予測するためにも必要なのである。

★基本は性悪説

日本人は性善説で物事を考える人が多い。
それは,震災での東北の人々の行動を見れば,
すぐに理解できる。

日本は,誠に素晴らしい国である。


しかし,外国ではたいてい性悪説である。
他人を観察するにあたって,
不信・疑惑そういう観点を忘れてはならないだろう。

それができない日本人は非常に多い。
震災で助けあうのが日本人の常識であっても,
外国だと暴徒から身を守るのが第一に求められることになる。
180度,考え方が変わる。なかなか考え方を変えられない。

しかし,仮に,人の良さ全開でフィリピンに来ると,
あっという間に身ぐるみ剥がされる。
実例は,死屍累々とある。
おそらく,大なり小なり,どの日本人もフィリピンでやられている。

いや,人の良さ,のレベルがフィリピンとでは違いすぎる。
日本ではちゃんとした社会人で世間で揉まれてきたような人でも,
フィリピンではやられてしまうのである。

★フィリピンの暗黒面に落ちるな。

だからといって,自分も民度を落とす必要はない。
民度を落として,フィリピンの『悪い』面に染まれば,
フィリピンの暗黒面に落ちてしまう。

時間にルーズ,金にルーズ,女にルーズ,
言い訳ばかり,他人依存体質,
そういうタイプになる,ということだ。


自分をある程度高く保ちつつ,
なおかつ他者を観察する。

さすれば,文化の違いによる軋轢はだんだん少なくなっていくだろう。
犯罪面に関しても,事前に察知できるケースが増えていくであろう。

  『日本ならこんなことは・・・』

確かに,フィリピンではそういう場合が非常に多い。

しかし,ある程度の期間,外国に暮らしていて,
それでも日がな『日本ならこんなことは・・・』
と愚痴ってばかりのタイプの日本人は,
日本に帰国したほうがいいかもしれない。

『日本ならこんなことは・・・』
そう愚痴る前に,少し考えてみよう。

以前同じような場面に出くわさなかったか。
相手がそういう行動に出ることを予測できなかったか。
被害を避けるために何らかの行動ができなかったか。

相手を先読みすること,
これは特に外国で求められる。

『日本ならこんなことは・・・』
と愚痴っても始まらない。
むしろ,そういう目にあった自分に落ち度はなかったのか

物を盗まれてから相手を詰る前に,
盗まれないように何らかの手をうったのか,ということだ。

いや,あなたが悪い,というのではない。
悪くはないが,いつまでもそこに留まっていても何も始まらない。

『日本ではそんなことをしない。やっぱり比は・・・』
念仏のように繰り返す前に,することがある。

そのためにも,

  相手を観察すること。
  性悪説に基づくこと。

最低限,この二つは外国で暮らす日本人に強く求められることである。

★繰り返し申し上げる。

繰り返し,申し上げる。
『日本ではそんなことをしない。やっぱり比は・・・』

これは,フィリピンにいる全ての日本人が感じることであろう。

だからといって,いつまでもそう愚痴るだけのタイプは,
誠にフィリピン(外国)で暮らしにくいタイプである。

失礼ながら,フィリピン関係のブログを読むと,
この手の後ろ向きな悲嘆によく出くわす。

『日本ではそんなことをしない。やっぱり比は・・・』
こういう日本人は誠に多い。

いや,私にしても,日本人と会えば,
愚痴話で数時間はあっという間だ。

愚痴をこぼしあうのはいい。

だが,日本人同士の会話ならば愚痴をさらけ出すのもいいが,
比人社会に入ってまで日本人を貫き通すのは躊躇せざるを得ない。

ここはフィリピンである。
日本ではない。
我々日本人は異邦人として,
フィリピンに暮らさせてもらっているのである。

ましてや,長年フィリピンに暮らしている場合,
相当程度,フィリピンを理解できているはずだ。

理解できていないとすれば,もう申し上げることはないが,
理解していて,その対策を怠っているとなれば,
それは,自己責任というべきものではないだろうか。

★今後の課題として

自分を強く持つ。
次に相手を観察する。

これは,フィリピンでの基礎コースである。

観察する場合,性悪説から入るのは仕方がない。
日本人は性悪説に慣れていない。

私がこの基礎コースを卒業しているとは思えないが,
次の段階としては,
外国をありのまま受け入れることであろう。

私にその時期がきているのかどうかはわからない。
だが,肩の力を抜いて外国(フィリピン)と付き合うことができるのか。

現状では,フィリピンと距離をおかざるを得ないのだが,
いつまでもそうであれば実に消極的である。

今一歩踏み込もうと思い,
マニラを離れここカバナトゥアンに引っ越してきたのだが,
なかなかテイクオフは難しい。



posted by DEBUO at 08:08 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月11日

在住日本人の力の抜け具合

先日,マニラに行ったときに,同行した『元』ブロガーの現地人さんが,
二人の日本人から声をかけられていた。

彼はブログでほぼ顔出ししている上に,
個性的なポギー・ルックスなので,目立つのだ。

その時,声をかけてきた日本人に対して感じたのが,
彼我の差だった。


これは決して,良い悪いの話ではない。
声をかけてきた日本人と比べると,
我々は何か力が抜けてる感じがしたのだ。

逆に言えば,声をかけてきた二人の日本人には,
現役のオーラがあり,
何かべったりとした物がまとわりついているように見えた。

飛躍しすぎるかもしれないが,おそらく,そのべったりとした物は,
日本人であるプレッシャーなんじゃないかと思う。


日本という国は,大変いい国である。
繊細で几帳面で清潔で,
物事が非常にスムーズに進んでいく。

しかし,そういう素晴らしい日本であるために,
我々日本人は大変なプレッシャーを背負わされている。

とにかく,全方向に対して気を付けていなければならない。

仕事であろうと,家庭であろうと,
いや,単に道を歩いているような時でさえ,
気を抜く場所がないかもしれない。


日本人が日本を脱出して,フィリピンのような南国に憧れるのは,
いろんな理由があるのだろう。

しかし,プレッシャーのきつい息苦しい日本を脱出したい,
と願っている人は大変多いと思う。

そして,実際にフィリピンに長期滞在している人の多くが,
日本人であることのプレッシャーから解放されているように見える。


だが,そうだからと行って安逸にフィリピンに脱出しようとすると,
地獄がまっていることになる。

その多くは金がらみだ。

日本人と比人の金に対する考え方は相当違う。
あまり前知識のない状態でフィリピンに来ると,大抵やられる。

日本人は,フィリピンとの金銭感覚の違いから,
容易に金を出しがちである。

すると,周りのフィリピン人が誤解する。
金持ちが来た,と。

フィリピンでは,貧乏人は金持ちにたかってもいいことになっている。
だから,平気で『金持ち』の日本人に群がる。

日本人の金銭感覚に慣らされたフィリピン人は,
なかなか元の貧乏生活に戻れない。

いわゆる『ステージが上がった』状態になる。

日本人が,フィリピンの金銭感覚に気付き始めても,
もう元には戻れないのだ。


財布のひもを締め始めた日本人に対して,
比人が感じることは『ケチ』である。

例えば,5万円ずつ比家族に渡しているような場合,
それを3万円に下げようとしても,
おそらく,比家族には理解されない。

ケチになった,或いは愛情が減った,
そのように受け取られる。

また,贅沢になった比人に金の使い方を教えても,
非常な困難が伴う。

誠に失礼だが,比人の理解力は,日本人よりも格段に落ちる。
 (あくまで平均レベルの話。
  優秀な比人もいるし,馬鹿な日本人もいる。)
そこに,南国特有?のいい加減さが加わる。
明日は明日の風が吹く,と考える比人は多いと思う。


で,仮に消費を引き締めたとする。
比人はどうするか。
隠れて借金するのだ。

それも,平気で高利貸しから借りる。
フィリピンで高利貸しは『ファイブ・シックス』と呼ばれる。

5借りると6返さなくてはならない。
例えば,1000p借りると,一ヶ月で200pの利子がつくのだ。
インド系の人たちがやっていることが多い。※1p=2円
(だから,インド系は殺される確率が非常に高い)

比人がまとまったお金を持つと,すぐ使ってしまう。
だから,1200pを一度に払わせるということをせずに,
毎日40p×30日,というような分割で払わせることが多いという。


似た様な商売に,トライシケル(サイド・カー)がある。
比では,トライシケルがタクシーがわりにたくさん走っているが,
標準的なトライシケルは一台10万pぐらいするという。

それを5年リースでドライバーに貸し付けるらしい。
1日のリース費用は150p程度だ。
5年で28万p程度を支払うことになる。

修理,ガソリン等はドライバーの負担になる。
それでも,なんとかドライバーは,
1日200〜300p程度の生活費を捻出することができるという。


しかも,5年リースが終わると,トライシケルはドライバーの物となるらしい。
酷使されているから,ドライバーのものとなっても,
果たして使い物になるのかどうかはわからない。

それでも,ドライバーにとっては前向きであると言える。


それに比べると,『5・6』は純然たる借金である。
一ヶ月で完済できればいいが,
多くの比人が完済できずに,ずるずると返済を伸ばしていく。
それは日本のサラ金地獄よりも酷い。

しかし,5・6は担保なしで貸してくれる比流街金だから,
比人は簡単に手をだそうとする。

結局は,返せなくなる。
いや,比人は返済を考えていない。
ATMがあるからだ。

日本人ATMは現在は故障中であるが,
いざとなったら日本人が払ってくれるものと思っている。


財布のひもを引き締め,
安心していた日本人旦那は突然借金の催促に驚くことになる。

返済せざるを得ない。
返済しないようなら,日本人旦那が恨まれることになる。

おかしい,と思っても無駄だ。
日本人旦那が借金をした家族に怒っても,
逆切れされるだけだろう。


借金を返済しても,間違いなく,再度借金を重ねる。
そうなってしまったら,彼女の比家族を捨てるしか,
方策がなくなるかもしれない。

そうして,多くの日本人旦那と比奥さんは,
一族の住む土地から離れた場所で生活をし始める。
(または,奥さんと別れることになる)


比人の『ステージを上げるな』とは,
多くの諸先輩方が,口を酸っぱくして強調してきたことだ。

ところが,前知識の薄い日本人にはそれがわからない。
いや,わかっていても,体が理解していない。

その上に,金の問題には,比特有の家族問題がからむ。
奥さんだけの問題ではないのだ。

結局,日本人は比人にずるずるとやられていく。


これは,多くのフィリピン在住日本人が通った道だと思う。
その他,文化・習慣の違いで,フィリピンに移住した日本人の多くが,
半分ノイローゼのような状態になる。

毎日,頭が沸騰してしまうのだ。

フィリピンの文化・習慣に馴染み,
家族の問題に見切りをつけ,
金のコントロールにある程度のコツがわかり初めて,
ようやく,フィリピン移住が快適なものとなる。


さて,話を最初に戻そう。
現地人さんに挨拶をした日本人と我々の間には,
違いがある,と申し上げた。

我々は,日本人であるプレッシャーから,ある程度解放されている。
それだけではない。
同時に,フィリピン生活からくる軋轢をくぐってきた人たちでもある。

スポーツをやり初めて,初期の筋肉痛から解放され,
ある程度の身体ができあがった,そういう状態なのだ。


勿論,これには人によって差がある。
しかし,バットを振る,或いはボールを蹴る姿勢が様になってきた,
それが,ある程度比生活を送ってきた日本人の姿だと思うのだ。

それが,私に自分たちの力の抜け具合を実感させた点だろうと思う。


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2010年11月13日

フィリピンの空港

私は彼女のPINSAN(とその家族)の家に住んでいる。
その従兄弟の旦那がノルウェー人なんだが,
先々日,2ヶ月ぶりにノルウェーからやってきた。
子供二人と奥さんをノルウェーに連れて行くためである。

暇だったんで,フィリピンからオスロ行きのフライトを検索していた。
すると,大変便利なサイトを見つけた。

 SKYSCCANER

海外発のフライトを検索する場合,
日本語表記のサイトを初めて見つけたのだ。

私の母国語が日本語,ということもあるが,
日本語というのは,検索スピードが大変速くなる。
速読に非常に向いている言葉だと思う。


マニラ−日本を検索してみた。
全ての空港を一度に表示できるので比較するのに便利だ。
すると,
  11/23 大阪行き セブパシ 7380p(片道)
  11/30 同上          6017p(片道)
と,相変わらずセブパシが安い。

日本−マニラは,
  11/23 大阪発 セブパシ 9489p(片道)
とちょっと高くなる。
  12/12だと,約23000p(片道)
にまで跳ね上がる。

最近は他の航空会社でお得なプロモ価格便がたくさんあるようで,
みなさん,苦労して情報を仕入れているようだ。


ところで,フィリピン国内のフライトで大変安い航空会社があるのを知った。
ZEST AIRWAYS WIKIPEDIA

設立は1995年,社名はASIAN SPIRIT,
2008年にZest-O Corp(フルーツジュースのメーカー)のオーナーが買収,
現社名に変更したという。

プロモーションでもしているのか,多くの路線で金額が他社の半額程度だ。


例えば,マニラからセブ(11/23)へ行くのに,

  Cebu Pacific 1189.88p
  Air Philippines 853.12p
  Zest Airways 550.20

この金額って,船より安いんじゃ?

こちらのサイトで船便の金額をだしてみると,

マニラからセブ(11/23)
次の3クラスがある。
  MEGA VALUE CLASS     Php     621.96
  TOURIST CLASS     Php     769.29
  STATEROOM FOR 2   Php     2,831.43

この金額に,次が加算される。
  Taxes and Fees (inc. 12% VAT)      Php     472.08

一番ロークラスを選んだとすると,Php     1,094.04
時間は22時間ぐらいかかる。


マニラ−セブの550pなんて,JKTVの基本料金だ。
ガパンの置屋価格である。
最初に見たときは目が点になった。

セブパシが一番高いのは意外だったが,それも1200p,
JKTVで女の子一人つけてLD2杯分程度の金額だ。

飛行機でもあまり金額が変わらないか,もしくは非常に安い。
勿論,圧倒的に速い。
しかも,船は毎年のように沈没騒ぎを耳にする。


確か,5年前は5000円ぐらいかかったような記憶がある。
価格破壊が起こっているのかな?それとも記憶違い?

ちなみに,11/30で検索したら,ちょっと高くなっていた。
  Zest Airways  1127.20p
  Air Philippinesとセブパシは変わらず。


ちなみに,他の主な空港もピックアップしてみた。
日付は,11/23。

  バコロドPhp551
  セブ州Php551
  レガスピPhp851
  スリガオPhp854
  イロイロ州Php856
  ツゲガラオPhp1,100
  ナガPhp1,205
  タクロバンPhp1,288
  プエルト・プリンセサPhp1,474
  ドゥマゲテPhp1,526
  ダバオPhp1,551
  カガヤン・デ・オロPhp1,900
  ザンボアンガPhp2,078
  マスバテ州Php2,102
  ゼネラル・サントスPhp2,472

実際にチケットを手にするまでは,ちょっと不安なので,
旅行予定のある方,話半分で検討してみてください。

フィリピンの飛行場。クリックすると拡大します。
PH_airports.png


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2010年11月10日

カバナトゥアンでビザを延長した。

11月5日,カバナトゥアンのイミグレに行ってきました。
内容は,ビザの延長。

場所は,市役所の隣りの黄緑色した小さなオフィス。
このブログの上のほうに,カバナ地図へのリンクがあります。

係員が3人。
申し込みに来ている人は私一人。
かかった時間は15分ぐらいですかね。
実にアットホームな申請でした。


費用は,2ヶ月延長で,4240pかかりました。

通常の2ヶ月延長は,2840pです。

しかし,滞在半年を過ぎる場合は,
certificate of residence for temporary visitors
という確認を求められます(1度だけ)。
それが1400p。合わせて,4240p。

その他の内訳は,
 monthly extention application fee  300p
  monthly application fee                   1000p
  certificate fee                                      500p
  legal research fee                                40p
  express lane fee                                500p
  express lane fee(certificate)            500p


なお,2年間まで延長できます。
カバナの移民局で申請できるのは,
延長ビザとアニュアルレポートだけみたいです。

また,何度もイクステンションビザで出入国を繰り返すと,
空港でたまに調べられることがあるようです。

何か言い訳を考えておかないと,入国できないこともあるようです。


※イミグレに行ったときにちょっとハプニングがありました。
夫婦喧嘩をイミグレに持ち込むカップルがカバナトゥアンにいるというσ(^_^;)アセアセ
詳細はそのうちにでも。


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2010年11月09日

針と糸はどこで買えばいいんだろう

日本はモノが溢れすぎていて,例え欧米から来た人でも,
その種類の豊富さに驚くという。

逆に日本人が外国に出ると,あまりの品物の貧弱さに驚く。
それは,ここフィリピンに限ったことじゃないと思う。


だが,フィリピンでは日常品じゃないか,と思われるものがなかったりする。

その一つが『針と糸』

特に探し回ったというのではないが,
針と糸,一体どこに売っているんだろう?

実は,私のお気に入りのシャツが破れたので,
針と糸を買おうと,カバナトゥアンをうろついてみた。
ところが,これが売っていないのだ。

カロオカンにいたころも見た記憶がない。
多分,確実においてあるだろうと思うのは,
オルティガスのサイゾー(ダイソーの比店)。
マカティだと,おいてあるかどうかわからない。

針と糸がフィリピンでは非常に特殊な商品なのだ。


体重計もあまり見たことがない。
カロオカンでは100pぐらいで売っていた記憶があるのだが,
ここカバナではおいてあるところがわからない。

針と糸については,その体重計を探しているときに見つけた。
NEパシフィックのホームセンターだ。

以前はおいてなかったのだ。
たまたま,特別セールのような形でソーイングセットがおいてあった。
約100p。

その中には,以前から欲しい,と思っていたもの入っていた。
2mぐらいの長さのビニール製のメジャー。

ウェストなどを測るためのメジャーだ。
フィリピンでは,おそらく単品ではおいてないんじゃないかと思う。


そもそも,彼らは物を測定する,
ということが日常にないんだろうと思う。

ついでにいえば,各家庭には筆記用具さえ満足に揃っていない。
ボールペンを借りようとすると,家中引っかき回すことになる。

1年というか,一生のうち,どのくらい彼らは字を書くんだろうか。


日本では非常にありふれた光景である,
裁縫,字を書く,長さや重さを測る,
そういうのがフィリピンでは見慣れた光景ではない。

  母さんが夜なべをして〜
  柱の傷は一昨年の〜

などという歌が郷愁と共にフィリピン人の心に刻まれることはないということだ。


※この記事の投稿の後,カバナに長く住む友人から電話があった。
体重計はメガモールの2Fホームセンターで買ったという。
針と糸は,パレンケ近くのSAVEMOREの近くにある,
3F建て安売りショップ(名前忘れた)でバラ売りしていたという。

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2010年10月31日

フィリピンと歯医者

フィリピンではなぜかもの凄く歯医者が多い。
そんなに虫歯が多いんだろうか。

フィリピン人は甘いものをそんなに食べない。
確かに,コーラはよく飲むがそれでも,
日本人のほうがコーラや缶コーヒーなどを飲むんじゃないかと思う。

単純に,比人は金のない人が多いからだ。

それに,比人は非常に歯みがきが好きだ。
虫歯になるのは不思議なくらいだ。

栄養的にカルシウム不足を指摘されるが,
フィリピンでは骨粗鬆症の話をきいたことがない。
この病気がフィリピンでは知られていないだけなのだろうか。


さて,比人が歯に金属で矯正しているのをご覧になった人も多いと思う。
あれは,どうもフィリピン人的にはキレイに映るらしい。

キレイかどうかはともかく,歯を矯正する,
というのは,フィリピン的には正しい行いであり,
少し,ステータス的な意味合いも含まれていそうだ。

少なくとも,貧乏人じゃない,という証である。
だから,こぞって比人が歯医者に行くのだろうか。


ちょっとググっていたら,こんな記事があった。

  歯石とり,歯のエナメルまで削ってしまい,虫歯になってしまった。
  THEマニラ

フィリピンの歯医者はすぐに歯を抜く。
ちょっと歯が痛い,というと歯を抜く。
ついでに,周りの歯まで抜く。

それから,歯石とりも結構行うらしい。
10時間ぐらい口を開けっ放しで歯石取りされた,
というブログを以前読んだことがある。

もし,歯石とりを歯医者から勧められた,注意したほうが良さそうだ。


ああ,それから私の知り合いのお姉さん。
20代後半だったと思うが,
歯を抜いたら,血が止まらず,出血多量でお亡くなりになった。

私的には,フィリピンでの驚きのベスト10に入る。

医者というのは,通常信頼の印である。
それなのに,ただ歯を抜いただけで死ぬ,なんていうのは
私には相当なフェイントだったのだ。


【歯医者で使うタガログ語】
Gustong magpasuri ng ngipin 検診してください。
Masakit ang ngipin 歯が痛い。
Masakit ang gilagid 歯茎が痛い。
Natanggal ang pasta 詰め物が取れた。
gustong magpalinis ng ngipin 歯石・歯垢除去
nabali ang pustiso 入れ歯が壊れた。
マニラ りぱぶりっく狂笑国より

【値段】
抜歯150ペソ
歯石取り100ペソ
虫歯の詰め物50ペソ
歯根治療500ペソ
入れ歯プラスチック製300ペソ
セラミック製2000ペソ
THEマニラより。但し,2005年の記事。

【歯痛薬】
ガルダン⇒お薦め 500mgでは強すぎるかもしれないので注意。
ポンスタン
メフェナーミック

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2010年10月06日

フィリピンでのとっさの薬

海外で病気や怪我をすると,どう伝えるかは非常に困ります。
私は,インドネシアで1週間ほど熱病で入院したことがあるのですが,
それがインドネシア移住を断念したきっかけになりました。

下記は,病気や怪我に関する言葉や表現を羅列しました。
参考はこちら(ほぼ丸写し)。
Theマニラ(フィリピン系の有名なブログだと思う)

【フィリピンでのとっさの薬】
薬局やセブンイレブンなどで,処方せんなしで買える薬
値段は参考程度に。
頭痛 biogesic 500mg。半分で十分。約3p
歯痛 gardan 500mg。非情に効き目が強い。
半分で十分。約20p
筋肉痛 alaxan 500mg 約7p
肩こり alaxan gel 30グラム 64p
腹痛 kremil s 胃のむかむか,痛みを和らげる。
腎臓疾患のある人はダメ。 約4p
  Buscopan 急な腹痛の時に飲む
下痢 diatabs 2mgのグリーンとグレーのカプセル。
のんだあとは湯冷ましか牛乳を。約7p
  imodium 多用すると便が堅 くなる。
服用後は湯冷ましか牛乳を。13.5p
化膿止 amoxicillin 歯痛で歯茎が腫れてきたときにも使える。
約10 p
風邪全般 robitussin 120ml 126.5p
  bioflu 鼻水、くしゃみ、微熱に飲む風邪薬
  neozep 鼻水、くしゃみ、微熱に飲む風邪薬
  solmux 痰・鼻水対策 約10p 詳細
  myracof 咳にも熱にも効く一般的な風邪薬
  paraceamol 解熱剤と痛み止めで頭痛薬としても使われる。 500mg。有名ブランドはbiogesic
 hexetidine
喉によくきくうがい薬
  bioblue かなり強力。眠気に注意。
扁桃腺 tonsillitis  
  erythromycin ピンクの細長い錠剤で500mg 約15p
抗生物質。
目薬 eyemo 15ml入りで78p。
かゆみ mopiko 中国系薬局で買う。赤色パッケージ。
ムヒとほぼ同等。
アルコールをたっぷりつけるという手もある。
白癬 (Nizoral)
Ketoconazole Cream
 
アトピー性皮膚炎 Betnovate Cream ステロイド系。
ステロイド系の薬だと悪化する皮膚病(疥癬)もある。
  Lidex NGN Emollient Cream 酷い時 マイシン入り
generic   後発薬品。

【身体の部位】
部位 英語/タガログ語
Head / Ulo
髪・毛 Hair / Buhok
Forehead / Noo
こめかみ Temple / Sintido
Face / Mukha
Nose / Ilong
Ear / Tenga
Eye / Mata
Eyelid / Takip
まつ毛 Eyelashes / Pilikmata
まゆ毛 Eyebrow / Kilay
Teeth / Ngipin
歯茎 Gum / Gilagid
Mouth / Bibig
Tongue / Dila
あご Chin / Panga
Cheek / Pisngi
のど Throat / Lalamunan
Neck / Leeg
Arm / Braso
Elbow / Siko
手首 Wrist / Pulso
Hand / Kamay
Finger / Daliri
Chest / Dibdib
Breast / Suso
お腹 Abdomen / Tiyan
へそ Navel / Pusod
下腹部 abdomen / Puson
背中 Back / Likod
Buttock / Balakang
陰茎 Penis / Ari ng lalaki
肛門 Anus / Puwit
下肢 Lower leg / Binti
Leg / Binti; Pata
もも Thigh / Hita
Knee / Tuhod
足首 Ankle / Bukung-bukong
Foot / Paa
つま先 Toe / Hinlalaki ng paa
かかと Heel / Sakong

【内蔵など】
   
食道 Esophagus / Lalangan
Stomach / Sikmura,tiyan
大腸 Large intestine / Malaking bituka
小腸 Small intestine / Maliit na bituka
十二指腸 Duodenum  / Mata
肝臓 Liver / Atay
心臓 Heart / Puso
腎臓 Kidney / Bato
Lung / Baga
膀胱 Bladder / Pantog
Vagina / Ari ng babae
動脈 Artery / Arteya
静脈 Vein / Ugat
Blood / Dugo
Bone / Buto

【症状】
重症 Severe / Malala
軽症 Mild / Hindi masyadong malala
Fever / Lagnat
微熱 Low grade fever / Sinat
高熱 High grade fever / Mataas ang lagnat
寒気 Chill / Giniginaw
めまい Dizziness / Nahihilo; Pagkahilo
貧血 Anemia / Namumutla
気絶 Faint (loss of condition) / Nawalan ng malay
頭痛 Headache / Masakit ang ulo
動悸 Heart palpitation / Tibok ng puso
耳鳴り Ringing(buzzing) / May tumutunog sa tenga
疲れ Fatigue / Pagod na pagod
だるい General Fatigue / Buong katawan ay nanlalambot
眠気 Sleepy / Inaantok
睡眠不足 Sleeplessness / Hindi makatulog
けいれん Cramps; Convulsion Numbness / Pulikat; Kombulsion
しびれ Numbness / Namamanhid
食べ過ぎ Eatin too much / Masyadong malakas kumain
食欲不振 Lack of appetite / Walang ganang kumain
飲み過ぎ Drinking too much / Masyadong malakas uminom
脱水 Dehydration / Nanunuyo; Nawawalan ng tubig
のどが渇く Thirsty / Nauuhaw
肩こり Stiff Shoulderi/ Masakit at naninigas ang balikat
しゃっくり Hiccup / Sinisinok
便秘 Constipation / Hindi makatae
下痢 Diarrhea / Nagtatae
むくみ Edema; Dropsy / Manas; Namamaga
二重に見える Double vision / Nagdadalawang tingin
かすむ Blurred / Malabo
かゆみ Itchy / Makati
過敏 Irritability / Mainisin
Sweat / Pinapawisan
寝汗 Night sweat / Pinapawisan sa gabi
出血 Bleeding / Nagdudugo
Pus / Nana
骨折 (Bone)Fracture / Bali
ねんざ Sprain / Pilay
けが injured / Sugat
気分が良くない I do not feel well. / Masama ang pakiramdam ko.
熱がある I have a fever. /  May lagnat ako.
寒気がする I have a chill. / Giniginaw ako.
寝汗をかく I have night sweats. / Pinapawisan ako pag gabi.
頻繁に汗をかく I perspire frequently. / Madalas akong pinapawisan.
吐き気 Nausea / Nasusuka
顔がむくむ My face is puffy.  / Namamaga ang mukha ko.
太った I have gained weight. / Bumibigat ang timbang ko.
やせた I have lost weight. / Gumaan ang timbang ko.
病気の原因がはっきりしない I don't know the cause of your illness.  / Ang tunay na dahilan ng iyong sakit ay hindi matiyak.
病気の原因は・・・だと思います The illness seems to have been caused by・・・ /
 Ang pinagmulan ng iyong sakit ay ・・・.

追加:
痔の薬 
daFlon 500mg 痔によって弱った毛細血管、静脈を強化し血行を促進する。
SENNA374mg 生薬
合わせて便秘を防ぐ薬

滋養強壮
いかり草
http://store.shopping.yahoo.co.jp/ootakien/4.html




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posted by DEBUO at 00:00 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

マニラは異常酷暑,去年と温度を比較してみた

マニラは熱帯ですが,盛夏を比べると日本(中京圏)の方が暑いです。
特に,夜は日本の大都市部の方が暑いですね。

しかし,今年は1月から高温傾向が続いており,
それは雨季にさしかかる5月に入ってますますヒートアップしています。


あまりに暑すぎるんで,去年と温度を比較してみました。

656.jpg5月の過去10年間の平均気温
最高気温の平均 32度
最低気温の平均 25度

5月1日〜18日

           去年     今年
最高気温の平均 31.4度  35.6度
最低気温の平均 24.0度  27.2度

この資料から平均を出してみました。
去年と比べると,3〜4度平均気温が
高くなっています。

また酷暑だとか,寒波が到来した,とか言っても,
平均気温は例年と1〜2度程度しか違わないものです。
今年の異常さが数字からもわかります。


ちなみに,05.01〜05.18の期間で,
最高気温が34度を超えた日  去年 0日 今年17日
最低気温が26度を超えた日  去年 0日 今年14日

最高気温は 去年 33度 今年 37度(05/05)
最低気温の最高は 去年 26度 今年 29度(05/14)


マニラ在住20年のベテランがこんな暑い年は初めて,
といっているのをブログで見ました。

多分,気象庁始まって以来,というような,
記録的な酷暑だろうと思います。

確かに,私も日中外を歩いていたら,息苦しさを少し感じました。
暑さのためです。
夜も,朝方まで涼しくならない日が続いています。
気をつけていないと,部屋にいても熱中症にかかりそうです。

マニラ,フィリピンにお住まいの方,
エアコンの使いすぎや,
ついつい夜も涼しい場所へ行きがちですw
体調を崩されないようにお気をつけ下さい。


4298206.jpg

こう暑いと,美女と戯れる気にもならんよ。
でも,こんな美女だと戯れたい。

posted by DEBUO at 15:56 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

昨夜は最低気温が28度だった。

マニラにお住まいの方,いかがお過ごしですか。
終わらせて.jpg昨日は昼過ぎに雨が降って涼しくなるか,と思ったら,
ものすごく蒸し暑くなりました。

嫌な予感がしていたら,やっぱり。
朝方までまるで涼しくなりませんでした。

最低気温が25度ぐらいまで下がると,
ひんやりした感じがするんですよ。

でも,昨夜は全然そんな感じありませんでした。
マニラきて5年目,多分一番寝苦しい夜でした。

こちらのサイトで気温をチェックすると,

最低気温28
しかも,湿度が90%とかでしょうからね。

マニラの暑そうな地域,エアコンの多い地域,
マカティとかは何度ぐらいだったんでしょうか。

History - Weather Underground_1273118988862.jpeg


こちらは,逆療法。
暑苦しいとお感じの方に。

 画像1
 画像2


お詫びに・・・

 画像1
 画像2


かき氷.jpg


posted by DEBUO at 13:33 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月30日

29日は過ごしやすかった。

本日は,久しぶりに少しまとまった雨がマニラに降りました。
昨夜,雷が鳴ったので,冷たい空気がマニラに入り込んできたのかな。

おかげで一日中あんまり暑くなくて,
最低気温は朝方の23度,最高気温は31度。

雨が降った,といっても軽く地面を湿らした程度だから,
ダムの水位には影響なしかも。


では,気に入ってる動画をYOUTUBEから。

Japanese Fanta AD with English Sub.
 

この動画は日本にいらっしゃる方ならご存知かもしれませんが,
ずっと海外の方は知らない方も多いでしょう。

私は将軍さま編が一番気に入りました。


次は特訓するねこ。
 
脚がかわいいです。


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posted by DEBUO at 00:00 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

今年のマニラは暑い

f0098123_2343727.jpg

マニラは,1年中夏ですが,
日本の夏のような暑い日はあんまりありません。
35度オーバー,湿度100%みたいな日です。

日本だと,外に一歩出た瞬間に汗が吹き出るとか,
息苦しいほど暑苦しいとか,
明け方まで30度を下回らず,朝日が出たらそのまま温度が上昇したとか,
そういうのはマニラでは体験したことがありません。

 ※日本の夏は地域差があるでしょうが。

そこまでではないにせよ,今年のマニラはどうも暑いみたいですね。
通常は涼しい2月上旬で既に35度の気温を記録しています。
4月23日には37度を記録しました。

マニラは暑いといっても夜半2時頃になると涼しくなるんですが,
明け方まで涼しくならなかった日がありました。
多分,マニラにきて4年,ここまで暑い夜は記憶にありません。
(記録上は,最低気温が27度の日が今年は数日ある。)


656.jpg
フィリピンの最高気温は,42.2度。
Tuguegarao(1969年),
Cagayan(1969年)。
マニラでは,1987年38.5度。

今年はそこまで暑くないようですが,
フィリピンの天気サイトを見ていたら,
3月,多くの日が過去のその日の最高気温を上回っていました。

ひょっとしたら,今年の3月は平均気温が過去最高かもしれません。



活発なエルニーニョの活動のせい,だそうです。NOAA
おかげで,去年の12月頃から雨が殆どふりません。

天気サイトによると,雨を記録した日は,
09.11月 15日
09.12月 4日
10.01月 4日
10.02月 0日
10.03月 5日
10.04月 1日
但し,私の記憶では今年雨が降った日は3日。
まとまった雨,となると1日だけ。

降水量のデータを探してみたのですが,わかりません。
しかし,今年はまだ10mmぐらいなんじゃないでしょうか。

去年は,台風による水害に悩まされました。
今年は一転,干ばつですか。

ダムに水がないため,計画停電もよく起こります。

もうあと一月ほどすれば雨季になりかかります。
ちょっと雨が恋しいですね。

いや,降れば降ったで鬱陶しいんですが。

なお,YAHOO!知恵袋によると,
フィリピンの降水量は世界一,日本が世界2位だそうです。
【年間降水量は、1キロ平方メートル当たり、
フィリピンでは2,360ミリ、日本では1,728ミリ。国土庁】


なんとなく,涼しそうな画像を・・・

080430blog_01.jpg

本当に暑い時はハロハロじゃダメ。
特に,アイスクリームの入ってる奴はあんまり冷えない。

やっぱり,本家かき氷。


e0b2d5f1-s.jpg


posted by DEBUO at 23:47 | フィリピンと生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする